お初お目にかかります。企画から来ました。
文章やキャラの設定がしっかりしていました。特に忍さんの普段はクールな仕事人気質の顔をしているのにマキに対しては厳しくも優しいキャラは好みのキャラだったので楽しく読ませていただきました。
ただ、忍さんは卓越した剣術を持っているのにマキが習得したいことが魔法ばかりになっていること、他のコメントにもありましたが和風の世界観に「魔法」という言葉が出てきたことに違和感を覚えました。
偉そうに長々と申し訳ございません。
作者からの返信
企画にご参加いただきありがとうございます!
ご指摘ありがとうございます!
実際の世界観とベースになるキャラ視点での情報の出し方等、色々工夫しないと伝わらないなぁと再確認できました! ありがとうございます!
作品の質を高め合えるパートナーを見つけよう!参加させて頂きました。
一章まで読んでの感想になります。
まず第一に、好きです(*´ω`*)
こう言う物語は個人的にツボなので楽しませて頂きました。
以下は読ませて頂いてて気になった所を書かせて頂きます。
他にも記載があったかと思いますが、一話から二話に入っての雰囲気の変わり方が急過ぎるかなと。
一話の雰囲気が好みですが、二話目以降も読んでて楽しいので、これはこれで好きです。
マキの強くなりたい動機は語られていますが、マキの言動に、心から強くなりたいと言う想いが見えづらいです。
剣を嫌っているとの設定は、マキの境遇から不自然ではないのですが、剣を嫌ってはいるが、強くなるために剣の修行にも耐える!みたいな描写があればマキの本気度が伝わったかなと。
一話の状況から考えると、剣嫌い!魔法使いたい!とか、わがまま女子か!強くなりたいなら先生の言う事聞きなさい!と思ってしまいました。
時代劇の世界に浸っている所に突然「魔法」と言うキーワードが入ってきて違和感を覚えましたが、これはこの作品独自の世界観なので、読み進めていけば馴染むのかなと思っています。
あらすじに書いてはあったのですが、いざ作品の中に出てくると気になってしまいました。
色々と言わせて頂きましたが、この作品は好みなので、続きを読んでみたいと思います。
的外れな感想になってたら申し訳ございません(´・ω・`)
作者からの返信
企画にご参加いただきありがとうございます!
好みという感想とご指摘をいただき、大変励みになります!
世界観の部分については、ここを変えると全ての設定が変わってしまうので、何とか描写を工夫したいと思います!
見直し検討中ですので大変参考になるご意見をありがとうございました!
編集済
お初コメントいたします。
「ルールを守って、読み合いしよう。鍛え合おう。」企画経由でコメントいただいたので、いったいどのようなお話を書かれているのか気になって来ました。
赤髪の忍さん、私の好きな感じのキャラです。仕事に忠実な厳しい人柄のように己を鎧っていながら、その実――それが、彼女の父から受けた最後の依頼であったから、とはいえ――マキに対して厳しいようでいて優しいというか、内面の暖かな情の存在を感じさせるところが。そういう大人の男キャラ、好きなのです。
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――と、本来はここで終わるところなのですが、「鍛え合おう」企画経由で来た身なので、一点気になったところを。
単に私の見落としであったら申し訳ないです。
こいつアホだなぁという塩梅にご笑納ください。すみません。
あらすじに記載のあった「忍」という存在に対する言及『忍とは双方の技能を取り入れるもそれぞれに劣る存在と認識されているが、この男には当てはまらない。』、なのですが、
このうち、「忍とは双方の技能を取り入れるもそれぞれに劣る存在と認識されている」部分が、八話現在の本編中ではこれを導出できるだけの記載がなかったように思われます。
恐らくこれが、武人たちが忍を「忍ごとき」と軽んじ、武芸において劣ると見做す原因なのでしょうが、本編中で「忍」という存在がいかなるものか、に対して言及されたのはざっと確認した限り、
確かお金で動く、小細工が得意な何でも屋だったっけ。本で読んだことはある。武人からは信念がないとかで蔑まれているんじゃなかったかな。(※1話)
「おっ、おい…… あいつ何者だ!? 忍はまともに刀使えねぇんじゃ?」(※5話)
――で、あらすじを踏まえて武人たちの反応の理由を導出することは可能ですが、「本編の内容からあらすじの内容を導出する」のは難しいように思われました。マキ個人の認識以上の意味での、作中世界における――ないし、ムサシ国の武人たちが共有する「忍」の一般的な認識に対する言及がないのではないか? と。忍風情、と軽んじているのは間違いないにせよ。
私個人に関して言えば、感想を書くにあたってあらすじにも目を通して、そこで「あ、こういう設定だったんだ」と驚いた次第です。
これは、私があらすじもろくに読まず本編を読み始めたからそうなった、というだけのことではありますが、「作者が分かっていること」「あらすじで記載済みのこと」が本編執筆時に抜けているということはないか? というのが気になりました。
実情としては、ここに至るまで言及するタイミングがなかった(主にマキの一人称で進行しているため)のかなぁと推測していますが…。
書くにあたってもう一回ざっと読み返したつもりですが、自分が単に読み飛ばして気づいていないというアレな落ちでしたら本当に申し訳ないです。失礼しました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
そして大変参考になる感想をありがとうございます!
忍についての言及はまさにその通りと言いますか、今のあらすじは最近作ったのですがちょっとミスってるなと気付けました!! 全体的な見直しを考えているところでもありますので、すごく参考になります!
こういったご意見はしっかりお読みいただいていないと出てこないものだと思います。私も色んな方の作品を読んで感想を言ったりするのですが、ちゃんと言うためにはきちんと読まないといけないため大変だと理解しており、ご意見いただけたことをとてもありがたく感じております!
私はもちろん遠野様の作品を読まさせていただきますが、自作の方も引き続きご意見を頂戴できれば大変ありがたいです!
「本音で語ろう」の企画からやってまいりました。
一章までの感想です。
私より遥かに高いレベルの物語、文章力なので、正直何も言う事は無かったです笑
主人公と忍の動機がしっかりしていて、違和感なく物語に入り込めました。戦闘描写は、スピード感がありつつ、しっかりとイメージ出来たので、良かったと思います!
私の印象では主人公は凄く強くなりたい筈なので、「魔法が使いたい」というよりは、「刀も魔法も両方極めたい」という主人公らしい絶対的な意思の強さが欲しかったかなと思いました。というより、そこが唯一違和感を覚えました。(そんな意見もあるんだな程度でお願いします)
総評としては、文章力の高さ、心情描写の上手さ、どれを取っても高水準でした。
物書きの歴が少ない私にとっては、参考にすべき小説でした!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
もったいないお言葉をいただき嬉しいです!!
主人公の最初の行動動機が明確とまでは言えない作品なのでご意見はごもっともかと思います!
世界観の構築の中で、主人公はとにかくムサシの国が嫌なので、剣には興味がない設定にしてしまっています。。
あまり好みには合わないかもしれませんが続きもお読みいただければ幸いです!
編集済
第一章が終わったんですね!
最後の登場人物が気になります!
とっても愉快な人のようですが(^^)
作風とは、関係ないですが…
金輪際←読むのはできても書けないな〜と思い、意味まで調べてしまいました(^^)
日々勉強?ですね(*^^*)
意味って凄い!
『マキは人生の大きな転換点を見つけた。彼女の突飛と呼ぶべき言動で、惰性で生きていた生活から新たな可能性を模索する道を掴んだ。だが、彼女はそれだけで満足しなかった。』
ここだけが、急に浮いたように感じました。読んでいて、あれ?と読み返した所です。
マキを、急に彼女と呼ぶからなのか?
ナレーションみたいに感じて、ストーリーから追い出されてしまったからなのか?
うん。私では表現難しいですが…
すいません。単純に私の意見でして(^^)
作者からの返信
第1章までお読みいただきありがとうございます!!
金輪際って、言葉は聞きますけど字面で見ると威圧感ありますよねw 書いていて思いましたw
私も色んな方の文章を読んで、漢字を含めて学ぶことばかりです! 言葉というものは奥が深いですよね!
ご指摘の部分はその通りだと思いました! 地の文も割とマキ寄りな中、ここは完全にナレーションと化しています。頭の中でもナレーションとして流れていました。言われて初めて雰囲気にそぐわない感じを受けましたので、ここは修正したいと思います! 大変参考になります!
企画から来ました。コメントありがとうございました。
異世界ファンタジー系の作品は苦手意識があり、あまり読んだ事はなかったのですが、
歴史系の創作物語は大好きなので、すんなりとモブリズムの世界観には入り込めました。
背景描写がとても丁寧で読みやすいのが、
素晴らしいと思います。
一つ気になるのは会話の部分なのですが、
忍さんや敵も含めて少し軽い印象がするのですが、テンポを重視してわざとポップにされているのでしょうか?
よかったら教えて下さい。宜しくお願い致します。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます!
会話が軽い印象というご感想は初めていただきました。大変興味深いです!テンポを重視している訳ではありませんが、私なりにその理由を考えてみました。
マキ→素の性格自体は社交的であること、年齢が若く人生経験が浅いため物事を深く考えていない節がある(設定)上に、話す相手がほぼ赤髪の忍のためマキのテンションが高いように見えやすいため軽い印象になるのかも。
赤髪の忍→ほとんど言葉に心がこもっていない上に淡々と言う感じが軽い印象を与えるのかもしれません。
賊の頭と部下達→現状は1話で軽く触れているだけですが、ムサシでは農民も忍も見下される対象です。なので忍と対峙しても舐めきってヘラヘラしているので、そこから軽い印象になったのだと思われます。
1人生き残った賊→わざと軽い口調にしています。キャラ付けの面と、強キャラ感を植え付ける狙いで。(全体的に軽い印象となるとキャラ付け失敗ですがw)
全体的な部分で言うと、感嘆符を控えめにするよう意識している点も影響しているかもしれません。あまり使いすぎると~というようなことをどこかで見た影響でですがw もしかすると控えめにすることで全体的に無機質な会話になっているのかもしれません。
ぜひmayo様には、私の考察を見ていただいた上で改めてどう感じられたのかをお教えいただけると大変参考になります! ぜひよろしくお願いします!
はじめまして。企画からお邪魔いたします。
最初、歴史系ファンタジーかと思っていたら魔法の話が出てきたので一瞬混乱してしまいました(・・;
が、キャラクターのバトルシーンの描写がすごくわかりやすくかつ臨場感があっててとてもワクワクしました!2章以降もゆっくり読ませていただきます。
作者からの返信
はじめまして! 企画への参加ありがとうございます。朝香様の参加作品も拝見させていただきます。
さて、魔法が出てきて混乱されたとのことで、申し訳ありません!
この作品の今の舞台ムサシは口で簡単に言えば江戸時代的な街並みのつもりで書いていますので、歴史系ファンタジーと思っていただけたのなら、ある意味描写としては意図が伝わった感じで勝手に喜んでいますw ただし魔法がある世界観であることの描写は不足しているようですね。。大変参考になりました!
戦闘描写は丁寧に描くよう意識していましたのでお褒めいただき嬉しいです! 続きもぜひよろしくお願いします!
マキと忍びの関係性が絶妙でいいですね!
続きも読んでいきたいと思います!
作者からの返信
ありがとうございます! そう言っていただけて嬉しいです! 続きもぜひよろしくお願いします!