こわ~っ。
「ニンゲンの都合なんて、知ったコトじゃないのよっ」
確かに、視点が変わればな話で、こっちにはこっちの言い分が…ですかね。
作者からの返信
村良 咲 さま
いつも応援コメを賜り、ありがとうございます。
今回のお話は、結末に悩んだところデス。
助っ人が現れて博士を救う、という結末も考えていました。
ただ、ジャック・オ・ランタン(ネコ400号)は『わたりネコのアノン』アポリス編の「敵役」キャラとして登場させる予定なので、人間への「復讐」をやり切らせる必要があったのです。
くわえて、「人間社会とネコ」の関係の「闇」をネコ視点から見ればこういう結末になるんじゃないかと。たぶん、和解的な解決は無いんじゃないかと。
私も人間側なので、ファウスト博士やカウフマンのしたことが間違っているとは思いません。
でも、人間のために犠牲になったネコのほか多くの動物たちのことを忘れずにいたいなと。
ハロウィンでしたから。
引き続き、拙作をご笑覧いただければ幸いです。
こんにちは。
リーダビリティが凄い! ファンタジーホラーというジャンルは中々珍しいと思いますが、Tバートンのような世界観が良いです。結末まで応援!
作者からの返信
小林勤務 さま
いつも応援コメを賜り、ありがとうございます。
また★のご評価を賜りましたこと、重ねて御礼申し上げます。
じつは、ハロウィンの10月31日に第6話をUPする予定だったのですが、途中でプロットを変更したこともあり、本日公開となりました💦
ホラーは初挑戦だったこともあり、いくつかの映画の世界観をイメージしながら書いてみました。ティム・バートン監督の映画もそのひとつデス。
とくに、ジャック・オ・ランタンの武器は「シザーハンズ」を彷彿とさせるカンジです。大鎌を武器にしようかとも思ったのですが、元がネコなので、ネコのイメージを残してみました。
引き続き、ご笑覧いただければ幸いです。
ミレエジの効果は良いですね。
シャッピーの、「何でも食べる」という部分が活かされていて、面白いです(*ゝ∀・*)b
作者からの返信
御咲花 すゆ花 さま
いつも応援コメを賜り、ありがとうございます。
「ミレエジ」は最初「擬態」にしようかと思ったのですが、ちょっとイメージが違うなと思って、尾崎紅葉の「続々金色夜叉」の一文に登場する言葉から取りました。ミラージュのことです。
研究所の扉を破壊して侵入、ラストシーン、結構悩みました。
結果、「ミレエジ」も含めてシャッピー大活躍(?)となったワケです。
さて、本作はつぎのネタに悩み中。
今後とも、拙作をご笑覧いただければ幸いです。