応援コメント

第1話 親ガチャに半分はずれた私の話。」への応援コメント

  •  こんにちは。作品読みました。あなたの文章を読む限りでは、自分はおそらく、親ガチャには外れていないのではないかと思いました。だからその分、あなたのエピソードはかなり異質なものとして、自分に伝わってきました。そして同時に、あなたは今まで大変だったのだろうと、思ってしまったのです。
     また、もし仮に自分が父親になったら、果たして問題なく子供と向き合えるだろうかとも思いました。自分は最近かなりの孤独感を抱えているように思えて、不安でなりません。不安のせいで怒りが膨らみ、それを愛情を求める生まれたばかりの子供に、叱るという名目でなすりつけるとなれば最悪です。それだけはしたくありません。しかし、ひょっとしたらするかもしれないとも思うのです。読んでいて、あなたの父親はどうも孤独な人のように思えたのです。孤独から逃れるために、酒に向かったとも考えられます。あなたの父親は、自分がやりたくないと思っていることを、やってしまったのかもしれません。
     あなたは自らの父親のことで親ガチャに外れたと書いていますが、父親以外の人との関係はどうでしょうか。もしその関係が良好なのであれば、あなたは孤独感を克服し、人生を前進させることができるのではないでしょうか。
     自分は今大変ですが、あなたの大変なエピソードを読んで、もっと努力したいと思いました。頑張って書き続けてください。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます!
     文章にしていると口調など多少は整えなくてはいけなくて書いていると「そこまでひどい話でもないのかな?」とか思っていたので、大変だったのだろう、と言っていただけてとても救われました。
     私も親になる覚悟はできません。子供に感情をぶつけてしまう可能性を考えると怖いですし、実際そうされて怖かったからです。幸せな想像がどうしてもできません。同世代で子供を育てている人たち本当にすごいな……と思います。
     ご指摘通りうちの父は孤独な人間で、それに耐えることができないから酒に逃げました。
     自分の感情がコントロールできず、どうしたらいいのか分からない、自分の思い通りにいかないから自分以外の全てを壊したい、まるで癇癪を起こした幼子のようです。
     親ガチャに半分はずれた、と書いていますが、母はそうではありません。
     母がいたから、父に育てられたとはいえなんとか人間界のルールをはずれない程度の人間に育つことができました。
     このあとの話にも父のことは書きますが、今まで私を支えてくれた人やもののことなど、感謝の気持ちについても書いていきたいと思いますので、続きも読んでいただけると幸いです。
     大森さんも今大変とのことですが、大変な者同士、頑張りすぎずにやって行きましょう〜!(文章を書くのは頑張ります!)