第4話 書いてみる
現在は1つの作品で手一杯となっている私でございますが、カクヨムさんのお知らせとかを拝見していると、どうもカクヨムコンやら、同社レーベルの公募などが開催される(しているものもあり)ようです。
実は私、書き貯めストックがいっぱいあることを鼻にかけて、スニーカーさんの方に出してみようかな、という風船のように軽い気持ちで執筆し始めた作品がございます。
現在恋愛ものを書いている私。季節は秋。
新しく書き始めた作品カテゴリ:ホラー。
ホラー!!
だって、ジャンルは何でも良いって、スニーカーさんが……。応募要項さんが……。
そして10万文字以上~15万文字以下で、集中して頑張っている最中であります。
10月4日(月)から始めました。キリッ!
ただ、その。
なんか、その。
現時点であともう少しで執筆終わりそうなんですけど、内容が。
ホラーとは名ばかりの、コメディ……みたいな……?
いやまぁ別にガチホラー目指していた訳じゃないんですけど、あそこまでコメディに振り幅振るとは思っていなかったものですから。
あ、まだ公開していません。これに関しては完結させた上でカクヨムさんに公開し始めます。
公開する時は、アレは作品なので近況ノート板に掲示します。
ちなみに何でホラーを書き始めたかと言うと、「あ、何か賞コンテストするんだ。じゃあ私が今から書くんなら、ホラーだな」と思ったからです。
???
はい、具体的に説明します。
youtube見るの好きです。特にゲーム実況動画見るの好きです。フリーホラーゲームをプレイされている動画も見ます。
へぇ、楽しそうと思いながら見ていました。
私も作ってみたいな、と思いました。
小説読んでいたら、自分も書いてみたくなったという動機と一緒です。
じゃあどういうホラーゲーム作ろう?
プログラミング勉強しなきゃ。待て、作るんだったらそう難しいものは作れない。
選択式ノベルタイプのやつだとイケる?
選択肢色々考えなきゃ。ええい絵のことは後回しだ! ストーリーがなきゃ始まらん!
などと思い、ちゃんとプログラミングの本も本屋さん行って買って、おっしゃやんぞ!となった時に、当時リアルワーク(※仕事)が忙しい時期に突入してしまい。
何やかんや、その時の情熱はいつの間にか風化してしまったのです……。悲哀……。
とまぁそんな経緯でホラーゲーム作ろうと思って練っていたストーリー……とは別物で、その時ふとついでに浮かんだネタの方で、小説用に書いたら10万文字書けるんじゃね?と、賞コンテストのお知らせを見た時に思ったという訳です。
あと書いてみようかな?と思ったのも、私の作品、投稿初心者の分際でいつ終わるかも不明な長編作品1つしかありません。
読者さまに、「コイツはちゃんと他の作品を完結に導いている! エタる可能性は低い!」と認識して頂く意図があります。動機が不純です。
しかし私自身も、作品に完結作があるというステータスは、今後の自信にもなります。
「私は最後まで書ける! 書けるぞ!!」と気合いが入ります。継続は力なり!
ということで、書いてみることにしたんです。
ただストックがあると鼻にかけていた癖に、「ああぁっ! 書き貯めストックが減っていく!(当たり前)」と銀行ATMで通帳記帳して残高から引き落とされたのを目にしたような心境に陥りもしています。
自分でやり始めたことなのに、何故自分の首を絞めたような心境になるのか。情緒不安定としか言えません。
こんな人間です、私。
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