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2022年5月20日 00:19
「ええやんか、今日ぐらい甘やかしてくれても!」俺はそんなことを臆面もなく言う小夜ちゃんに内心では溜息をついていた。かなり今までも甘やかしたはずだ。そもそも甘やかすのは彼女のことを『まだ』甘やかしてもよいと思えるくらい好きだからで、これがそのうち鬱陶しくなり面倒くさくなれば放置になるのが何故分からないのか。なぜ男ばかりが気を使わなければならないのか。女もすべからく、この時期から男に飽きられないよう努力すべきである。そうは言っても現状は甘やかしてしまう現実。これは即ち、偏に、ただ単に、やりたいからに他ならない。
作者からの返信
ぐうの音も出ないほどの真実ですね(笑)男はそんなもんです。そして多少強引な男ほど女をかっさらっていく世知辛い世の中そこで敗れ去っていった男達に対してネトラレとかBSS(ボクが先に好きだったのに)とかいった性癖の小説やマンガが生み出されていったのだと思いますw
2022年5月19日 18:36
このお話、すごい好きです。なんかもう、途中からふたりが別れないかハラハラして読みました(;^_^Aいや、素敵なエンドでよかった!
ありがとうございます!今みたいに携帯電話とかメッセージアプリとかがあったらこういうすれ違いもなかったのかなあ、と思います。でも今みたいに、どこにいても四六時中連絡が取り合える学生生活もある意味しんどいだろうなあ、と思って書いていました。このあとおまけ話に続いて、次の話もありますので、よろしければ読んでやってくださいm(_ _)m
「ええやんか、今日ぐらい甘やかしてくれても!」
俺はそんなことを臆面もなく言う小夜ちゃんに内心では溜息をついていた。かなり今までも甘やかしたはずだ。そもそも甘やかすのは彼女のことを『まだ』甘やかしてもよいと思えるくらい好きだからで、これがそのうち鬱陶しくなり面倒くさくなれば放置になるのが何故分からないのか。なぜ男ばかりが気を使わなければならないのか。女もすべからく、この時期から男に飽きられないよう努力すべきである。そうは言っても現状は甘やかしてしまう現実。これは即ち、偏に、ただ単に、やりたいからに他ならない。
作者からの返信
ぐうの音も出ないほどの真実ですね(笑)
男はそんなもんです。
そして多少強引な男ほど女をかっさらっていく世知辛い世の中
そこで敗れ去っていった男達に対してネトラレとかBSS(ボクが先に好きだったのに)とかいった性癖の小説やマンガが生み出されていったのだと思いますw