あらすじは”レビューの書き手”に対しては話題作りと考えればいい
必ず書いて欲しいのは
「主人公について」
もしくは世界が主役な場合ならば
「世界観について」
詳しさは作品で決めればいい。
方向性が大切なのである。
1 どんな舞台で(現代や異世界など簡単で構わない)
・「100年前の○○」のように具体的であればより舞台は想像しやすい。
2 どんな主人公が(高校生だが大富豪、事故で異世界転生した不良など)
・どんな何というのが必要。
3 どんなターニングポイントを迎え(転落事故によりや、突然使者がやってきてなど)
・いつもと違う何かが起きて今までの生活や人生が大きく変わる部分
4 どういう方向へ進む物語なのか?
・警察官だったが、退職し植木職人になり世界一を目指すなど。
この四つは必ず入れないと、誰が何する物語なのか掴み辛いし、レビューを書くのは難しい。
レビューは作品に対しての感想ではない。
読者に対して、”こんな物語で、どこが見どころで、良いところはここだからお奨めしたい”と書くものなのだ。
しかしあらすじにちゃんと書いていないと、どんな物語なのか説明することはできない。よって抽象的にしか伝えることができない。
その結果、レビューを読んでも何が何だかわからない作品となってしまう。
それではレビューが書かれた意味はない。
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