7ドキッ〜いじめから救ってくれる王子
そうだ、どうして仁愛くんが
の連絡先を知っているのか、
実は、借りたスマホで、
こっちから、連絡先からLINEで友達になって
送ったから、だから連絡先が聞けて、
安心してた、
だから、このスマホはいわば、
仁愛くん専用のスマホ、
もちろん費用は、番組持ちだけど
「はぁ来た!」本当は少し罪悪感はある
だって騙してるんだもん、
〔こんばんは、今日は僕のこといっぱい
褒めてくれて、ありがとう!なんだか大好きな
女の子に、言われた気がして嬉しかったよ、〕
(大好きな女の子?!…えっ!大好きな子がいるの?誰だろ、気になる、、、聞いてもいいのかなぁ?)
あたしは興味津々で聞いてみることにした
〔あのっ!好きな人なんているんですか〕
そう打つとすぐ既読がつき
〔うん〕それだけ返って来た
〔あのっ!聞いても、いいですか?〕
そう書いて送って、その後に
〔言いたくないなら、いいです…でも芸能人ですか?〕
すると思わぬ答えが返って来た
〔ごめんね、僕の好きな女の子はファンだよ、〕そう変ではないけど、どこかモヤモヤ
すうる答えに、
「何?期待させといて…」
ホントなんか絶対誰か言おうとして、
止めたんだよ、
(もしかしたら、あたしの知っている人かなぁ?…そうすると芸能人だ!)
あたしは謎を突き止める、のも目的の一つと
なった
〔もぅ〜照れますよ、まぁあたしだけじゃないけど…〕
そう返した
〔だって、僕らはみんなのものだから〕
そう返って来たから、
「みんなのものか〜、」
だからあたしは、思った事言おうと
〔あのっ!あたし、前から思っていることがあるんです〕
あたしは、言葉を紡ぐ
〔芸能人だって1人の人間…だから恋はしてもいいって思います、叩かれたって、もしかしたらその人にも、恋人がいるかもしれない、芸能人は、夢を見せてくれる、職業だけど…だからファンのために、結婚しないとかはなんか…て思います。〕
そう書いて送るとそれから来なくなった
すると、0時くらいに眠れないと思い
部屋でテレビを見ていると
LINEの着信音が鳴って、自分のスマホかと思い
見てみると、全然なってなくって、
仮スマホを見るとなっている、とると
「もしもし」そう言うと
『もしもし、君の言葉、胸に刺さったよ』
そう言われえ、″ふふ″そう笑って
『そうだよね、芸能人だって1人の人間かぁ』
「良かったです、」そう言って
『昔、こう言う子いたなぁ〜』
″ススッ″と鼻を鳴らす、仁愛くん
『僕が演技に行き詰まった、時、屈託なく笑って自分も緊張してるのに、励ましてくれて、
あの時繋いだ手あったかくて…』
そう言って、声が次第に振るだす
「どうしたんですか?」そう聴くと
『何でだろう、何でキミにこんなに話してしまうんだろ?』
きっと今話してたのは、あたしのことだ
手を握って、あげたのを今思い出す、
「どこで何してるのかなぁ?」
(ここにいるよ)
『もう一度会いたい』
(もう会ってるよ…でも)
あたしの目から涙が流れてくる
(ごめんね…今騙している、)
きっと、こんなに会いたがってくれているん
だから、
バレたら嫌いに、、、なられるんだろうな
だけど空か、地面の奥深くに、行くかは
しらないけど、
あたしはこの世とさよならするんだから
あたしは聞いてみる、
「その人と会ったら…どうするんですか」
『まず連絡先交換する、そんでまた友達になる…かな、』
そう言ったから
「その夢叶うといいですね、」
(友達かぁ、ホントにあたしなのかなぁ〜)
考えた、
(手を繋ぐなんてみんなするだろうし、)
「あのっそのこに、なんて言われて、励まされたんですか、」
(疑われたりしないよねぇ?)
そう心の中で呟く
『えっ、緊張しないで、仁愛くんなら″大丈夫″』
(それ完全、あたしだ!)
実は、その当時綺羅にぃの真似をして、
まだちっちゃいあたしは″大丈夫″
そう言ってた記憶がある
「そうなんだね、」何とか平静を保って、話す
『うん、あの時すごく嬉しくって、ホントに
大丈夫になれた』
そう言いって、電話越しでもわかる、
照れを見せる、
『あっ!こっちからかけといてごめん、明日早いし寝るね、また来て、キミにだと、何でも話せるみたいだから』
「うん分かりました!」そう言って
電話は切れた
「はぁめちゃくちゃ緊張した〜」
(そっかあたしの言葉で勇気出してくれたり
してたんだ)そう思うと嬉しくて
笑顔になれる
そしてLINEが来て
〔今日はオレの話に付き合わせてごめんな、
また、LINEするおやすみ〕
そう来て、少し嬉しいこんなの少女漫画の
世界だと思っていたから
そして次の日、
今日は学校すごく女子の視線集める
「おいこっち来いっ!」そう言って
教室に入ろうとすると、
髪を引っ張られいつもトイレに連れていかれる
「話て、あんたさぁホントドMやな」
いじめの主犯がそう言った
「はぁ何のこと」そう聴くと
「とぼけんな、あたしら昨日あんたと一輝くんが手を繋いで、走ってるの見たんだから、」
そう言って睨んできて、
でも誰も助けてくれない
「その汚い手、ちょん切ってあげる」
あたしの腕をも1人の子が持って
するとハサミが、あたしの指に近づいてくる
「この悪いて…」すると、「おいっ!」と
聞き覚えのある声が聞こえて来た
「あっ…」そう言うとあたしを離すいじめっ子
「見張っといて良かった」
そう言ってあたしは声の方へ向くと
「なんで!」あたしはそう叫ぶ
「昨日愛尾が変だったから」
そう言うとあたしに近づき、
「恥ずかしいんだから、ここかあら一刻も
早く出たい」
あたしを一輝くんはその場から
連れ出してくれる
「ちょっ…!」そういじめの主犯は言うと
「お前らみたいなやつ…正味嫌いだから」
そう言ってあたしをその、トイレという
薄暗い檻から連れ出してくれた、
まるであたしは少女漫画の、
ヒロインで一輝くんはヒーロー
そう思ったんだ……
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