【超能力先輩とナルト】

万→3年生

ちよ、楓→2年生

時雨→1年生


特に時期とかはありません。

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ち「ナルトってラーメン以外でも使うの?」

楓「アレはラーメン専用だから」

万「いや、そんなことはないでしょ!?」


時「でも、ラーメン以外でナルト使ってるの見たことないっすけど」

万「おでんとか鍋とかでも使えるでしょ」


楓「おでんは分かりますけど、鍋はメジャーじゃないですよね」

ち「年明けに鍋するときは、ナルト入ってるよね?」

時「言われてみれば、おせちにも入ってたような」


時「おせちのナルトってなんか意味あるっすよね?」

万「あのグルグル模様が永遠を指しているんだよ」


ち「なんの永遠ですか?」

万「なんの? ……なにかしらの?」

楓「めちゃめちゃふわっとしてるじゃないですか」

時「一家の永遠とかそれっぽいアレじゃないっすか」


楓「こっちはこっちで、めちゃめちゃ雑な認識だった!!」


ち「意外とラーメンじゃない物にも使ってるんですね」

万「ラーメンにしか使わない食べ物なんて作り出すわけないでしょ」

時「でも、ラーメン以外でナルトの印象なくないっすか?」


ち「もっと言えば、ラーメンに入ってないこともありますよね」

楓「ああ、無くても困らないもんね」

万「うお!? びっくりした、友田さんもそういうこと言うんだね」


楓「私を何だと思ってます!?」

時「食べ物全肯定bot」

楓「X(旧:Twitter)のフォローしてたらちょっと面白くなるbotみたいな扱いされてる!!」


ち「ツッコミが長いし分かりにくいな」

万「でも共感できるから笑っちゃうよね……」


楓「私だって、食べ物の悪口ぐらい言いますよ」

ち「パクチーも美味しいって食べまくるのに?」

時「今のところ、全部の食べ物に大喜びしてるっすよね」

万「べつにナルトが嫌いなわけじゃないでしょ?」


楓「……個人的にはナルト大好きです」

ち「知ってた」

万「なんで無くても困らないなんて言い出したの?」


楓「いや、それは本当に思ってるんですよ」

楓「ナルトが無くてもラーメンって美味しいじゃないですか」

時「まぁ、そうっすね。チャーシューが無いラーメンは驚きますけど、ナルトが無くても気にしないっすね」


楓「ナルトと海苔は、あってもなくても困らない。あったら嬉しいけど」

ち「何かの格言!?」

万「格言だとしたら、そんなフワッとした話し言葉でいいの?」


時「ラーメンに失礼すぎる格言っすね」

楓「人の感想を勝手に格言に持ち上げるのやめてくれないかな!?」


万「今日はてっきり、ちよがナルトって意味わかんないってイチャモンつけ始めて、友田さんがそれに対抗してナルトは絶対必要って言いだす、怪獣大戦争が勃発するかと思ったよ~」

ち&楓「「私たち喧嘩売られてます?」」


時「息ピッタリっすね……」


ち「別に、そんなにお望みなら今から勃発させてもいいんですよ?」

楓「怪獣大戦争見せます? ゴ〇ラVSガ〇ラ」

万「やめてください、死んでしまします」


時「……確認ですけど、友田先輩は女子高生ですよね。なんでゴ〇ラとガ〇ラが出てくるんですか」

楓「どっかのオタク彼氏の影響です」

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