応援コメント

第10話「残り香」140文字【香水、梯子、葉書】」への応援コメント

  • こんにちは。情景が浮かびますね。どれも高い筆力を感じます

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    情景が浮かぶ、なんて嬉しい限りです。
    字数制限は難しいですね。毎回削るのに汗かいてます(^_^;)

    応援&コメントありがとうございます!

  • 第10話まで拝読しました。

    名もない人々の悲哀や一欠片の希望が、くっきりとした影のように浮かび上がっていて、ノーナレーションのドキュメンタリー映画を観ているような感覚で拝読しました。

    一つの角度からだけでは窺い知ることのできない人間の生き様が凝縮されていて、第2話「約束」が特に印象に残っています。第5話「酒場」は切ないけれど、共感する部分が多くて好きです。

    お題や文字数から出発することの難しさはあると思いますが、楽しさや発見も沢山ありそうですね。これからも頑張って下さいp(- -)q

    作者からの返信

    高石すず音 さま

    お読みくださりありがとうございます!
    自己トレ品に、もったいないお言葉をいただき恐縮しております。
    いつもながら、書き手以上に読みとってくださり、すず音さんの感性、懐の深さに感激しております。

    自分は冗長になりがちなので、文字数とお題の制限で、どう書けるのか模索中です。「約束」「酒場」同様、毎度文章を削ることに苦戦しております。感じていただけて、とても嬉しいです。これを励みにして、また続けていきたいと思います。

    すず音さんの新作も、心を揺さぶられました。目線が素晴らしい。
    その言葉に触れることができて、私も嬉しいです。

    いつも、応援&丁寧なコメント、ありがとうこざいます。


  • 残り僅かの香水が、終わった恋に対する微かな未練のようですね。
    「この香りが消えたら、部屋の断捨離にとりかかる」という最後の一文にも、過去を振り切ろうとする決意と一抹の寂しさがあるようで、複雑な心情を多くを語らずさらっと表現する手腕が見事だと思います。

    作者からの返信

    月浦さん!
    感想をありがとうございます泣
    500文字を削る際、何度も修正しましたが、短いほうが、残り香と断捨離のイメージが散漫にならずにまとまったかな、と思っています。
    未練と決意、まさに書きたかったことなので、読み取っていただいて、とても嬉しいです。

    本当に、いつもありがとうございます。