侑希さんと帰省編 その二
ゆき「ねぇ、侑希さん」
侑希「ん?」
ゆき「もしかして、お姉さんの
侑希「あー。そう見えるかもね。よく言われてるよ」
ゆき「私、何かしちゃって、怒られないか心配なんですけど……」
侑希「ははは。大丈夫。僕には当たりが強いかもしれないけど、人前では普通だから。ゆきちゃんが怖がるようなことはしないと思うよ」
ゆき「それならよかったです。ちなみに侑希さんとはどれくらい離れてるんですか?」
侑希「うーんと。確か、二つだったと思う。だから、今二十六才くらいかな」
ゆき「だったら、同年代くらいですね。ちょっと安心です」
侑希「そんなに怖がることないって」
弓槻「おい。クソ侑希。ちょっと来い」
侑希「はい今行きますお姉様!」
ゆき「えぇ……」
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