彩
@mekkihimeki
もう一つの世界
彩
僕は、三橋俊太23歳、会社員というか世間では社内ニートと呼ぶ。社内ニートの仕事はお茶入れ、ファイリング、清掃しかしていない。他の皆は、プロジェクトや企画を考える企画部だった、仕事で開花するのが難しく新入社員に越されてしまう、後輩に「いつも通りお茶出しお願いします。」と言われていた。上司から「三橋君、君は、ファイリングしてくれ、」他の社員からも「まだまだだな、アイツ」「今の仕事が友達だって」「しかし新妻は、違うよな」「アイツはプレゼンですごい成績を残したようだな」そう言う風に会社に馴染めずにいる、そんな時だった。家に帰宅して夕食を取って風呂も入り、寝る準備している時に俺が社員になる前に叔母から「もしダメになったら真夜中に鏡で自分の顔を見てあなたに来てほしい鏡に言ってみてそしたら変わるよ」言った俺は、お夜中に鏡に「あなたに来てほしい」と言ったそしたら何も起きず顔を下げた、明日へ顔を上げたたら、背後から白い服を着て手を後ろ回しその感触が冷たく背筋が凍った、白い服を着て髪の毛が金髪でショートヘア、赤い目をした女性に「呼んだ?」って尋ねられ、体が動かない、目が離せない、声がでないそんな状態で彼女にこう告げられた、「誰と色を取り替えたい?」と言われて咄嗟に「新妻とスキルを取り替えたい!!」と叫んだ。白い服を着た女性は、「分かった」と言い「他の社員は、どうだ、俊太?」「え、どうして」!!」「君の心が固まっている、仕事が上手くいかないってその顔をしている」「さっきお前、鏡で私を呼んだだろってどうして新妻、なんだ」と聞かれたら、「それはあいつ、さわやかで成績がいいだから取り替えて欲しいだ。」「分かった私の名は空白」と消えた、翌日、会社に行ったらファイリングがスラスラと進み顧客の前でさわやか顔つきで「どうぞ」いったら顧客に惹かれて、新妻は、仕事が上手くいかず、悪戦苦闘な日々になってしまう他の社員から驚きしかなく上司も「三橋君、今日から君がこの企画に入ってほしい」と言われて新妻がいっきに社内ニートなってしまった、そして俺はこの調子で25歳から重要なプロジェクト任せられるようになった。社員からも「アイツ変わったよ」「本当にスゲーよな」「やっぱ一発逆転するとすげーな」と噂になっていた。女子からもモテモテ日々になった「三橋がかっこいい」とか「私、三橋さんのようになる」って言われた。あの女によって変わった人生が楽になった、俺は、次の日ある女性に困っていた。「私は負けないから、あなたに」取引先の君塚がライバル視するとも出てきた。企画部の世界で有名な企画部の人で、企画部もこの女に負ければ、後がない俺はどうしても片付けると決めていた。そしてお夜中に鏡で空白を呼んだ「誰と取り替えたい」「あぁネット調べたマークと言うブラックハッカーと取り替えてくれ!!」「どこで、調べた」「ダークウェブに関するニュースで逮捕された男性だ。」「その男を取り替えてどうする」「決まっている、ランサムウェアを仕掛ける」ランサムウェアは、ネット犯罪を一般人に被せるコンピューターウイルスだ。君塚をランサムウェアで彼女をダークウェブの犯罪者に被せてそして俺は、さらに昇進を決まり、係長にまで登った、俺は皆から崇拝するような目で中には三橋様と呼ぶようになっていた。俺がブラックハッカーならないように元に戻しておいた。新しい自分になるには、他人の人生を奪い、そして自分の物にして生きる事を選んだ。
彩 @mekkihimeki
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