知識無双編その3『アルバート・アインシュタイン』

【略歴】

1879年〜1955年

ドイツ生まれ

理論物理学者

それまでの物理学の常識を根本から変え、『20世紀最高の物理学者』と評される




【主な業績】

特殊相対性理論

一般相対性理論

光量子仮説による光の粒子と波動の二重性

などなど




【考察①】田舎の公務員?


アインシュタインは1902年から1909年までスイスの特許庁で働いていました。現代風に言うなら、「本業の傍ら、副業として物理学の研究をしていた」ことになります。


1905年(26歳)は奇跡の年。

アインシュタインは1905年(26歳)に、特許庁に勤務しながら 3つの重要な論文を発表します。(この年は「奇跡の年」と呼ばれている)

・光量子仮説

・ブラウン運動

・特殊相対性理論


田舎の公務員(サラリーマン?)が“副業で世紀の論文を立て続けに発表“した

ことになります。しかもその論文の内容はこれまでの物理学の常識を根底から覆すものだった。


アインシュタインの「奇跡の年」を分かりやすく言い換えると、『知識無双し過ぎて目立ってしまった年』と言える。




<考察①> 1905年だけ異世界転生者として知識無双し過ぎた






【考察②】「神はサイコロを振らない」


アインシュタインの有名な言葉に「神はサイコロを振らない」があります。

(原文直訳:サイコロを振らないという確信があるのです)


これは、「量子は確率論的に振る舞う」という量子力学の考え方に対して懐疑的な立場をとった時の発言です。


ユーモアを交えた天才物理学者らしい表現だと思われがちですが……、この発言に“ちょっとした違和感“を感じませんか?



例えば

・サンジは女を蹴らない(ワンピース)

・レムはスバルを甘やかさない(リゼロ)

・神はサイコロを振らない(アインシュタイン)


これらに共通することは、“相手のことをよく知っていないと出てこないセリフ“であると言うこと。


つまり、アインシュタインは神(女神?)のことをよく知っていたと言えます。

これこそが、アインシュタインが異世界転生者であるという動かぬ証拠です。




<考察②>アインシュタインは神(女神)のことをよく知っていた






【結論】


<考察①>1905年は知識無双し過ぎて目立ってしまった

<考察②>神(女神)のことをよく知っていた


以上の点を踏まえた上で総合的に判断した結果

【アルバート・アインシュタインは異世界からの転生者だった】と断言します。






信じるか信じないかは、あなた次第です。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

【実録】異世界転生者は実在した!〜信じるか信じないかは、あなた次第です〜(不定期連載) 地獄少年 @Jigoku_Shonen

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ