3月25日 抗体
最近、妹がアレルギーの薬を変更してもらったらしいのですよ。私がずっと飲み続けてるのと同じ薬になってしまったのよ。かわいそう。
春休み始まった時から飲み始めてたから気付かなかったのね。毎日だらだらしてちゃあね。わかんないよね。
本日、塾から帰宅後
「お姉ちゃん、あの薬ってもしかして眠剤?」
「そうだよ」
妹、呆然と虚空を見つめる。
私、哀れむように妹を見つめる。
アレルギーの薬はですね、眠くなる成分を含んでいるんですよ。時々「眠くなりにくい」で売り出してるものもあるんですけどね、私は残念なことに効かない笑。
去年から飲んでる例の眠剤は新薬らしくて、効果的面。しかし等価交換の様に強烈な眠気が襲ってくる。なんだそれ。まぁ、今は慣れて一日中起きてられるけれど。
去年の春は授業=睡眠だったんですよ。
(基本)優等生の佐藤令都が毎日爆睡。えぶりでい爆睡をしていました。教師陣から心配されまくった。事情を話した時の先生方が優しすぎて泣けた。仕方ないなぁ、がんばれ、の言葉を感謝するも普通に寝不足が原因でのお昼寝をしたり、普通にノート取るのもだるくて寝たりもしてた。合法化してました。……せんせい、ごめん。
今の私がそうであるように処方されるお薬がバンバン強いのになってっちゃって大丈夫なのかしら? と思うけれど、だからと言って花粉のお薬出してもらわないと防護服で外出することになっちゃう。
薬なれはおっかないけど、多分映画とかドラマに出てくる眠剤とかそのほかヤバい薬を飲まされても平気な体を手に入れることは出来たよね(怪しい薬は飲んだことありません)。
医者から「この薬飲んで眠くならない?」の質問に「何ともないです」と答えた後、怪訝な顔、呆れ顔で発せられる「すごいね」の言葉をできるだけ聞かない人生を送りたいと思います。
脱、ヤク中。
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