2月28日 気分的に画家

 昨日、おともだちから絵の依頼がありました。

「およ?」と思った読者様へ。


 佐藤令都は美術部員でした。


 題材に規定が無かったのでめちゃくちゃ悩んだよね。

「好きなもの」が一番難しいと思う笑。


 部活も各々好きなの描いてたの。水彩っぽいの描いたり、切り絵したり……自由だったんだよね。


 私はずっとデッサンしてました。

 無機物は嫌いだから、人物画? が多めだったかな。お手手のモデル頼んでデッサンしたり(絵を描いててもだいたい左手だけならみんな貸してくれる)、後ろ姿のクロッキーをしたりしてました。

 卒業制作で描いた「真珠の耳飾りの少女」の模写は似無さすぎてずっと発狂してました。練り消しで眉毛作って遊んでドヤってました。(あの絵の女の子に眉毛はよく見ると存在しない)フェルメール、許して。続き描きたくなすぎてこっそり美術室に置きっぱなしで卒業しようとしてるけど、顧問、後輩、許して。


 お見苦しいお話をしてすいませんね。


 今日も結局、おてて描きました。


 もともと描いてた依頼人の子の左手のデッサン、爪に色塗ったら素敵にならん? と思いつき、数年ぶりに絵の具を出してぬりぬり。


 ポーズをじっくり観察。


 ……右手があればハートになるじゃん。


 自分のお手手デッサンを始める。


 めちゃくちゃ上手に描けた、と狂喜乱舞する。


 絵の具原液で爪に着色して立体的にしてたの。


 乾いたら亀裂入ってて泣いた。


 しょうがないからトップコート塗ってみたらさ、思いのほか良かったんだよね。

「ネイルか!」って誰か突っ込んでよ。


 まあ、想像以上の力作ができたので満足です。

 すごいおしゃんに描けたんだよー!!

 早く見せてあげたいなー!!




 上手にできたのでTwitterの方にもあげておきます。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る