4章 プロット
4章 シナリオ 黒い獣と死神教会″校長″の襲撃
・レイカがレイヤが失踪した日の事を思い出す、高校卒業後にレイヤに大事な話があると呼び出されたが待ち合わせ場所にレイヤは現れなかった
〜〜
・七姫祭から1ヶ月後、指名手配(危険度4)になったサンタはクロと共に名前の無い端の島に来ていた
・眼鏡の命令で追跡していた青海の騎士(七姫祭で青姫の護衛していたメンバーの部隊、コアを奪われた時の責任を押し付けられた)と相対し、サンタの能力で返り討ちにされる(この1ヶ月のうちに何度も撃退した)
・リーダーをしている女性(砂糖)に追跡を止めるよう頼むが、聞く耳を持たないので卑猥な名前の神器(伸び伸び)で脅す
・居酒屋に砂糖さんを連れて行き、酒を飲ませながら眼鏡の愚痴を聞く、手ぶらで帰れない事が分かったので″賢者の聖水″を渡して、青海に引き返してもらった(神器で無いが珍しいアイテム)
・クロと2人きりになった所で屋台まわりを再開し、買い物の途中でクロに告白するが振られる(七姫祭後に1度クロに告白したが告白のやり直しを要求される、表向きはクロにとって80点以上の告白をされたら付き合うと伝えて、実際は告白した時のサンタの顔が不安そうだったから保留にしている)
・次に行く島の事を雑談しつつ、七姫祭後にコアを返しに行った各陣営の事について思い出す
〜回想〜
・サイトのコアは強力過ぎて使いこなせる気がしなかったので、そのまま投げ渡しクロと共に旅に出る(旅立つ前にサイトの嫁とレイカから軍資金を貰う)、ついでにサンタをクロの守護騎士として登録する
・最初に訪れた″青の島″で城の近くで急遽していると、街に遊びに抜け出したアオと偶然出会う(最初に会った時と同じ)
・近くの喫茶店で七姫祭の事を再度謝りつつ、アオのコアを返却する、アオからクロと昔、友達だった事を伝えられ、改めて友達になるようお願いされる
・会うのが困難な白姫には知り合いの騎士(チェンリン)に託し、″灰の島″では灰の騎士と顔を合わせたくなかったので郵便受けにコアを突っ込んだ(同時刻、灰姫は役立たずになった為、近くのメイド喫茶に働かされそうになっていた)
・″黄の島″ではニコルにコアを手土産に持って戻ってもらい(抱き着こうとする黄姫をニコルが殴りつける)、″黒の島″では警戒されながらも赤姫にコアを返却し、謝罪しながらサイトの預金からおろしたお金を渡す(サイトの嫁から旅に出る前に渡された、″赤の騎士″とおじさんトークで盛り上がる)
〜〜
・突然、サンタがクロを突き飛ばし、クロが気付いた時にはサンタの姿が居なくなっていた(″1つ目の世界″から″進化″の能力で怪物(烈火の炎のシグマ)になったミサが時空を超えて″2つ目の世界″に来ていたが(意識は無いがサンタを求めて)死神の教会の校長の能力でテイムされていた、クロを狙って襲わせたが直前に気付いたサンタが庇って重症を負った)
〜赤城家〜
・シノとユリは仲良くゲームをしつつ、ここ最近、赤城家を訪れたレイナとミドリ(緑の双子の騎士)、ミサの事について雑談する
・戻ってきたレイナは″赤の島″で目撃情報があった死神教会の校長を探しに出掛け、ミドリはレイカに新しく住む場所や仕事を斡旋(赤城家に依頼されている仕事)、ミサはサンタとレイカとの連絡を盗み聞し、1日前に名前の無い端の島に向かった
・買い物を頼まれたユリはレイカに見送られて玄関を出た所で、突如、目の前に魔法陣?のようなものが発生し、血だらけのサンタとそれを抱き抱えたクロが現れる
・赤城家でレイカがサンタの傷を治療してから、クロに詳しい事情を聞く
〜回想〜
・突然、謎の怪物がサンタを吹き飛ばし、近くに駆け寄ってきたクロと共に、意識を失いかけたサンタが神器を起動して転移した
〜〜
・傷が治ったが意識が戻らないサンタをクロが看病しつつ、レイカがクロ達を襲った怪物について情報を集める(念の為、レイカがサンタが負傷した事をアオに伝える)
〜死神教会″学校″〜
・教室のような場所で死神教会の″校長″が壇上で立ちつつ、席に座っている男達に話し掛ける(男達は″黒の島″から雇った傭兵の部隊)
・黒姫を狙って死神が負傷した事を愚痴りつつ、2日後に行う作戦について説明する、″校長″は陽動で″赤の島″の街で暴れ、人が少なくなった赤城家に傭兵部隊が襲撃し、黒姫を殺害する事になった
・傭兵部隊のリーダーは″校長″に細かい点を質問しつつ、話が通じない事を実感して溜息をつく
・教室の後ろにテイムされた魔物達や洗脳されたレイヤが控える
〜〜
・久々に″赤の島″に戻って来たレイナを街の住人が歓迎する
・赤城の街で巡回していたレイナが違和感を感じる、″校長″がテイムしている魔物の集団が赤城の街を襲撃する
〜〜
・2日経っても目を覚まさないサンタの側でクロが看病を続ける、レイカからあまり思いつめないよう声がかけられる
・赤城家に街の方から襲撃を受けている連絡が届く、レイカは急いで準備をし街に向かって出掛ける、レイカが居なくなったタイミングを見計らって周囲に控えていた″黒の傭兵達″が赤城家を襲撃する
〜〜
・街では魔物の集団が溢れ、街の住人(″赤の島″の住人は訳ありや変人が多く、一般人も強い)とレイカで応戦する、押さえ込んできた所でレイカが遠くで俯瞰している″校長″を見つけて取り押さえにいくが黒い怪物(ミサ)とレイヤに阻まれる
〜〜
・赤城家が襲撃を受けるが部屋で寝ていたイチが庭に出て応戦する(傭兵部隊の数が多いが能力も打撃も効かず苦戦する)、クロもユリとシノにサンタを任せて後方から拒絶の障壁で援護する(サンタと旅に出ていた1ヶ月の間に練習した)
・傭兵部隊がイチを抑えているうちに能力の効かないリーダー(特異体質でコアが無い代わりに、能力が効かない)が、クロを狙う
・障壁を通過した刀がクロに当たりかけた所で、サンタの見舞いに来たアオが止めに入る、その時にクロの右頰に小さな切り傷ができる
・目を覚ましたサンタが外の騒音に気付き、黒の召喚獣を使ってイチの周りにいた傭兵の魔力を奪いスタンさせる、青姫と死神の登場で部が悪いと感じた傭兵のリーダーと部下達は撤退する
・目を覚ましたサンタの元に体調を気遣ったクロとアオが駆け寄るが、クロの右頰の傷に気付き激怒する(表には出さず)、残っていた″賢者の聖水″を取り出しクロの傷を直したサンタは呼び止められるがそのまま傭兵部隊を追い掛ける
・距離を取って安心していた傭兵部隊をサンタが奇襲する、神器(笹鳥)で傭兵の1人の肩を抉り、混乱した部隊に接近、近くに居た傭兵から記憶を奪った、魔力を込めた格闘戦と能力(言葉)を使って残りの隊員を一掃した
・特異体質である事を気付かれていない思った傭兵のリーダーは隙を見てサンタに襲いかかるが、受け止められた刀をへし折られて、神器(笹鳥)で半殺しにされる、その後、″赤の島″に住む住人に危害を加えないよう約束し(脅し)、神器(舌切り)で腹回りに赤いラインを刻んだ(その後、何食わぬ顔でアオとクロの元に戻ったサンタは状況を聞いてレイナ達の援護に向かう、イチはまだ奇襲の恐れがあるのでユリとシノの保護を頼む)
〜〜
・黒い怪物(ミサ)とレイヤ(洗脳が不十分で能力は使えない)と相対して苦戦するレイナに、レイカが援護する、傷付けずらいレイヤをレイカが抑え、レイナは黒い怪物に集中する
・″校長″もムチのような武器で援護して苦戦するが、追い付いたサンタが神器(鎖)で敵を固定し、コアを解放したレイナが最大威力の拳を黒い怪物にぶつける(下に居た″校長″も巻き添えに、攻撃を受けた事で″校長″の洗脳能力が解ける)
・レイナがコアを解放した影響でスタン状態に陥る、満身創痍の状態の″校長″がそれを狙うが洗脳が解けたレイヤが能力を発動させて″校長″を消滅させる
・レイナの一撃で沈んでいた黒い怪物は突如、動き出し逃げ出す、そこを待ち構えていた将軍が黒い怪物を真っ二つに両断する
・将軍に一緒に来ていた青の騎士にサンタ達は取り囲められるが、アオが庇い将軍を説得する、それを受けて将軍の号令によって青の騎士は″青の島″に撤退した(後日、サンタの指名手配が解除、監視体制になる)
・眼鏡は将軍に撤退を止めて死神を捕まえるよう伝えるが、将軍にひと睨みされて大人しく撤退する(裏で眼鏡の依頼で青海で捕らえられていた凶悪犯の能力をサンタが奪っていた、繋がりがある事を知られたくなく口止めしようとしている、眼鏡には能力を″消せる″(レイヤ)能力者と伝え、条件として能力を発動する場面を見せないように)
・スタン状態になったレイナに駆け寄ったレイヤは、思い出したようにポケットから指輪を取り出しレイナにプロポーズする
〜事件から4日後〜
・レイナとレイヤの結婚式、サンタとクロ、レイカが2人にお祝いの言葉を贈る、恋愛の事で挑発され姉妹喧嘩が始まる(レイカの我儘で赤城の権力で無理矢理式場を確保した、予定も急だったので本当に親しい人だけ呼んでいる(サイトは敢えて呼んでいない))
・少し離れた場所でアオとも合流しサンタの指名手配が解除され、近いうちに青海から監視役が派遣される事を伝えられる
・ブーケトスのタイミングで花束を構えたレイナが1度ニヤリと笑い、野球のフォームを取って雑談をしているサンタ達の方に投げつける
・驚いたサンタとクロが同じタイミングで花束をキャッチする、気合いを入れて待ち構えていたレイカがガックリと肩を落とす
・周りから冷やかされてクロは赤面し、サンタもその顔を見て恥ずかしそうに微笑む
6月13日〜6月19日
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