2章 プロット

2章 シナリオ 七姫祭と死神の選択


・GW明け、生徒会の活動でサンタとクロで備品が閉まってある倉庫の掃除するが閉じ込められる(ドアを蹴破ろうとするがクロに止められる)

・少し雑談をした所でクロに向かって備品が崩れた所をサンタが庇い、丁度、教育実習で来ていたレイカに見つける

・クロを押し倒したように見えるサンタは焦りながらレイカに言い訳をする

・サンタが言い訳してる時に突然、クロが七姫に覚醒し1日寝込む(左手の裏に花の紋章が出る、七姫の称号を得た事で魔力が強化され、身体の作りが変わり身体能力も上がる)、〝1つ目の世界″と違う結果にサンタが絶望する

・クロが倒れた同時刻に神殿で巫女に向けて神からお告げがあり、七姫が全員揃った事で、七姫祭が●年振りの開催が決まった事を7つの島の当主達に報告する

・夕方に赤城の家に運ばれていたクロは目を覚まし、ベッドの側に控えていたサンタはクロに安静にしているよう一声かけてから、七姫祭に向けて準備を始める(裏で″黄の島″に居るニコルと島を転々としているミサと連絡をする、″1つ目の世界″で参加した灰の騎士を恐れて神器と引き換えに七姫祭での塔での守護(戦闘には参加しない)を取り付ける、交渉時に戦闘になるのを恐れてイチに付いてきてもらった)

・クロが倒れた次の日に七姫祭の日程に余裕が無く七姫同士の顔合わせが急遽執り行われる事になった為、急いでクロに七姫と七姫祭の事を説明する、その日のうちに七姫同士の顔合わせに参加する事になる(場所は集まりやすさも考慮して中央にある″赤の島″)、当主であるサイトが面倒くさがって不参加、サンタと当主の代理であるレイカが付き添う(クロと視線があったアオがにっこり微笑む)

・巫女から七姫祭でのルールと参加者を明日までに選出するよう伝えられる(神殿で参加者の名前を石板に登録する必要があり、登録者は時間になったら各陣営の場所に自動で送られる)、その際に神から直接、各自のプロフィール画面に七姫祭での勝利条件が送られる(勝利条件を声に出して言いそうになったクロの口をサンタが焦りながら塞ぐ、課題によっては狙われる恐れがある為)

・会議後にミドリから同盟の話を持ち掛けられる、次の日″緑の島″で詳しい話を聞くがミドリを怪しく思ったサンタが突っ張て、交渉は決裂する(ミドリの課題は七姫の3人の無力化で新米のクロと引き篭もりのハイの2人を狙う事を決めていた)

・七姫祭の開始1日前にクロの部屋に来たサンタは、不安に感じているクロに出来る限り守る事を誓いつつ守護騎士になる事をやんわり断る、その代わりに赤城の高校の屋上の鍵を渡し、七姫祭後に屋上で一緒にお弁当を食べる事を約束する(赤城の高校の屋上は基本出入り禁止だが、代々、生徒会の2年生から1年生の間に引き継がれている、先生達も知っているが生徒会活動の頑張りもあって見逃されている)

・七姫祭1日目が開始される、様子を見に外に出た、レイカ達とサンタとクロが緑姫に襲撃され分断される(最初から狙われると思ってなく油断していた)

・逃げ回りながら隙をついて攻撃するが、どんな傷も瞬時に治り(身体が植物)徐々に追い詰められる(神器の存在を隠す為、〝灰の島〝で作られている武器で対抗)

・ミドリからクロに七姫の呪いの事が伝えられる

・アオとアオの護衛(2人、将軍派)が救出に訪れ、ミドリに反撃を行う

・時間停止の能力を使ってミドリを無力化しようとした所を、サンタがアオを襲いコアを奪う

・ニコルとミサが乱入し、近くにいたアオとミドリの陣営(ついでにミドリ本人も)を撃退する、丁度、クロの元にたどり着いてレイカがクロを保護する、サンタが自身が死神の称号を持つ事を明かす(七姫祭の前の日にサンタはレイカに今回の自身の目的を伝え、様子を見てクロの保護をお願いしていた)

・ミドリからコアを奪ってからサンタ達は失踪する

・1日目終了後に残った7姫同士で話し合いの場が設けられるが、七姫祭の1日目が終了した時点で黄姫が襲撃されてコアを奪われ、アオとミドリも誘拐された事が判明する

(黄姫の元にはサンタとニコルが行く、ニコルに惚れていた為すぐにコアは手に入ったが帰り際にメイドのババァに襲われ命かながら逃げ帰る、黄姫はバイセクシャルの上(男性はニコルのみ)、雇った若いメイドをつまみ食いしてた事が判明する)

(その後、サンタはアオを誘拐し、七姫祭で巻き込んだ事を謝罪し受け入れられる、世界を書き換える前にお別れを言いに、自身が居なくなった後のクロの身をお願いする)

(″緑の島″で好き勝手していたミドリはコアを失った事で緑の当主に殺されそうになるがミサに救出される、″緑の島″で集められていた孤児と七姫祭後の緑陣営の保護、コアの返還を引き換えにミドリに強力を仰ぐ)

・死神の称号を出した者が赤城であって責任を問われるが、ニコルは黄陣営、ミサは赤陣営(参加リストを奪った上で成り代わっていた)の所属だった為、話がこじれる

・最終的に信用が無い赤城の陣営以外で徒党を組み、死神の討伐にあたる事に

・2日目、陣営を守護していた将軍も前線に、将軍とミサの一騎打ちになり将軍に膝をつかせるがミサの左腕が斬り飛ばされる

・功績に目が眩んだ青海の眼鏡(青海の上役、将軍が年で裏方に回っていて、眼鏡が表立って命令している)は、将軍の負傷を気遣う振りをして退場させる

・青海の残りの騎士(5人、眼鏡派)と白姫、赤姫、灰色(戦闘向きで無いので後方待機)を中心に残りのメンバーで襲撃をかけるが、将軍の退場にキレたミサ(戦闘狂)に殲滅される

・殲滅後に白姫と赤姫のコアは奪われ、残った灰姫も泣きながら降参する(その後、コアを取られる)

・2日目終了後にレイカを通してサンタからクロに伝言が届けられる(裏でサンタがサイトからコアを奪う、警戒していたがどういう展開になるか面白がったサイトがこの世界の秘密を教え、あっさりコアを渡す)

・赤城の隠し通路から待ち合わせの閉園された遊園地に向かい、サンタと再会する(クロの脱走が分かり他の島の人間に追跡されるが、ニコル、ミサ、ミドリ(正体を隠して)に阻まれる)

・″1つ目の世界″の話や自身がクロの恩人(シスター)を殺し、″2つ目の世界″のサンタの存在を奪った事を伝えた、嘘の目的(疲れたから七姫祭を優勝しこの世界を壊す、心の奥でクロに拒絶され嫌って欲しかった、クロに嫌われれば思い残す事無くこの世界から消えれるから)を伝えクロに拒絶してもらうよう仕向ける

(″2つ目の世界″の教会でシスターに惨殺される前に、1人クロと仲良くしようとしていた孤児がいた)

・それでもクロに拒絶されず、一緒に赤城家に戻るよう伝えられる、クロからコアを奪う振りをやめ、サイトの能力で書き換えられた世界を元に戻した(サイトの″本″の記載を否定し、クロが死神の呪いや強力な魔力に振り回されないよう魔法も異能も無い平凡な世界に)

(サンタ達は神では無く死災の能力で創られた為、元の世界には存在せず消滅する、ミサとニコルはこの事を知っていたがサンタに身を捧げてる為、一緒に消滅する事を選んだ)

GW明け 5月6日〜5月12日

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る