何故か読めてしまう。

こう言った無自覚、勘違い系の作品は、頭脳系や感覚系の能力がカンストしてるのに、自分と他人の差異に気付かないと言った矛盾によりストーリーが破綻して、とても読めたものじゃないのが定番だが、何故か読めてしまう。
本当にギリギリ、ギリギリ読めてしまう!
そして、ちゃんと楽しめている!?
メタ的に不思議な気分になる作品です。