第5話 三点リーダーとダッシュ

 小説を書く時、初心者の方ほどやりやすい罠。

 それが”……”と”――”いう表現です。


 少しセリフをためて話したい時や、登場人物がはっとした瞬間を表現する技法です。これらを小説を読むとよく出てきます。ですが、これが結構勘違いされやすい罠でもあります。



 それは”……”を”・・・”と勘違いしてしまうというやつです。

 僕もこの罠にはまりました。知らずに・・・を多用し10話以上書いたと思います。

その後、感想で教えていただき知りました。結構わからないものです。

 実際の投稿されている小説でも・・・・を使っている人はまれにいます。気を付けましょう。

 ちなみに”…”は『さんてん』で変換すると出てきます。また、三点リーダーは偶数使うように心がけましょう。

 理由はわかりませんが、世の中には三点リーダ―警察の方がいて、よく指摘されております。それを見てから僕も気になってしまい警察の一員になりそうです。


 次は”――”です。これはダッシュという記号でよく”ーー”と間違えられます。

基本的には上記の三点リーダ―と一緒です。僕も間違えてーーとか使ってました。

 これも同じく偶数使うようにしましょう。

でないと――


 ……警察がきます。



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