第2話10月30日

来たる10月30日いよいよ文化祭の日が迫っていた

俺たちは文化祭の準備で大忙しだ全く土曜日ってのに

文化祭は早いもので明日行われる。

「大忙しですね。」

ああ·····そうだな

「ところで上手くいってますか?そっちのチームは」

上手くいってるぜ。古泉たちはどうなんだ?

「僕たちはまあまあと言ったところですね。」

まあまあ?ほう·····何かあったのか?

「そうですね·····ちょっと」

何があったか教えてくれ

「実は·····生徒会長に念を押されましてね」

あの野郎·····まだ俺達のことを

「特に涼宮さんに目を光らせてるみたいですね。」

そうかそりゃあそうだよな·····

長門の様子は?

「ああ、彼女ならセリフをあっという間に覚えて、読書に夢中ですよ。」

へぇーすげぇなアイツ

「キョンー」

「おや、涼宮さんがお呼びですよ?」

この野郎ニヤニヤしやがって·····

俺はハルヒに呼ばれたので部室へ向かった。

「キョン、今メニューを考えてるんだけど何か作りたいものとかある?」

喫茶店と言えば珈琲とかオムレツとかじゃねえか?

「オムレツね。」

「あたしは·····ナポリタンかしら」

なるほどナポリか·····明日の事を考えてると腹が減ってくるぜ。

「朝比奈さんは何か作りたいものとかあるんですか?」


「私は·····うーん·····パフェとかかな〜」

「パフェかいいわね」

ところでハルヒ、材料は誰が準備する

「うーん·····皆で準備よ!」

という事で俺たちは準備を終わらせ近所のスーパーへ向かった。

スーパーではオムレツに必要な卵やひき肉

パフェに必要なアイスやポッキー、コーンフレーク

ナポリに必要なウィンナー、麺を購入した。

ちなみに、みんなで割り勘した。


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ソワソワメンバーズ Tomeito @manatofuka62496

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