第3話引き続き住人紹介。大家さん、アクティブですね!
暫くすると、茶色の髪をショートにし、肌は少し日に焼けており、ひと目でスポーツをやっていることがわかる女の人が帰ってきたため聞くことに。
「俺は貝口清隆です。よろしくお願いします。苦手な食べ物ってありますか?」
「僕は神谷里香(かみやりか)。高校1年生。特にはないけど、出来れば栄養面に気をつけて欲しい。これが守れてれば特にこだわりとかないから。」
と言われたため、メモをする。
メモを取り終えると同時に
「あ、あの清隆君!私は江里口麻弥(えりぐちまや)。私もカレー甘口しか食べられない。苦手なものは、ピーマンとゴーヤ。果物はメロン、ぶどう。よろしくお願いします!」
と黒い髪をおさげにして、眼鏡をかけている女の子が覚悟を決めたかのような感じの雰囲気を放ちながら言ってきたため、メモをする。
「ねぇねぇ、君は何してるの?というか、名前は?私は美乃暁歌(みのきょうか)。高校2年生!」
とオレンジ色の髪をハーフアップにしている、いかにも陽キャという感じの女の子である。
俺は壊れた機械のように、
「俺は貝口清隆です。よろしくお願いします。苦手な食べ物ってありますか?」
「私はねぇ〜、特にはないよ?でも、強いていえば、お肉ばっかりは嫌だな〜。カレーはなんでもいいよ♩」
メモメモ。
約10分後
「ただいまぁ〜。疲れたぁ〜。仕事つらーい!」
と茶色の髪をショートにしているOLさんが帰ってきた。
「あ、清隆くーん!お弁当美味しかった!あ、苦手なものは運良くなかったけど、私、アスパラ、ブロッコリー、ピーマン、ゴーヤとズッキーニだけは入れないでね!」
ちなみにこの人の名前は紅陽未来莉(こうようみくり)2×歳。会社員。何故名前を知っているかと言うと、弁当を作った時に、名前を聞いていたのだ。年齢は勝手に言った。だけど「内緒ね♩」と言っていたので1の位は伏せておく。
最後に今日の買い出し担当の人が帰ってきた。
「安売りしてたから買いすぎちゃった♩」
と言っているのは大家さんである湊音優子(みなとゆうこ)さんだ。黄色の髪をセミロングにしている。時間があると、ガーデニングをしている。ちなみに年齢は聞いていない。いや、聞こうとしたら、命の危険を感じたからやめたのだ。
ここで、何故大家さんもここにいるのか?という疑問が湧いてくるだろう。経緯はこうだ。ここは元々大家さんの一軒家だったらしい。だが、「私もアパートを経営してみたい!」と思い立ち、隣の土地を買い、家を改築したんだそうな。
これを聞いた時、俺は「アクティブな人だなぁ。」と思った。
後書き
ハート、フォローありがとうございますm(_ _)m
読んでやってもいい、続きが気になる〜という人は是非、フォローをよろしくお願いします ((○| ̄|_
ハートも待ってます。
ここから下は気になった人は見てね?気にならない人は見なくておk!
ここで、「おい、作者!Vqberになってねぇじゃねぇかよ?題名は嘘なのか?」
と思っている人もいるかもしれないので、ここで補足。そろそろなります。(だが、話数は言わない。)
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