第271話 ありがとうよ、11――――またな

 今日の空はずいぶんと青い。もう昔の深刻な大気汚染が改善されてそこそこ経った時代だ、地表ではこんな感じのバカみたいにきれいな青空の日もある。


 それなのに。なんでおまえは真っ黒になってんだよ、11イレブン


 覚悟していたんだ。口ばっかりじゃなく、本当におまえと燃えてやってもいいと。それなのによぉ。


 鎮火した車体から取り出されたそれはCFSマシンのコントロールボックス。 ナビゲートAIの中枢。


 これが11おまえか。ABADDONから外すとずいぶん小さくなっちまったな。


《復旧は無理そう。爆発したとき容器が歪んだんだろうネ。火災の熱が中枢に入っちゃってる》


(……そうか)


 分かっちゃいた。機械でも人でも見ただけで『あ、これはダメだ』と感じるものはある。

 きれいに取り外せるくらいに原型を留めていたのがせめてものだろう。場所によっては部品が熱で変形したり溶けてくっついちまってるもんよ。


 これが強力なエンジンと可燃性の高い燃料の代償だ。航空機の事故みたいなもんさ、燃料が水素だもんな。そりゃよく燃えるわ。


 まだ火災の熱が残る11イレブンを撫でる。火葬したかのような戦友の亡骸を。


「玉鍵さん……」


 後ろから心配そうな初宮の声が聞こえたが、今は何も答える気にならなかった。


 ABADDONの車体も廃車同然。十数億のマシンも爆発してパーだ。


 こういうマシンは高額だからクラッシュしても使える部品を少しでも回収したりするらしいが、それさえできないくらいブッ壊れている。火災の後で派手に爆発までしちまったらおしまいだわな。


《せっかくおもしろく育ってたのにネ。ザンネンムネン》


(今はおとぼけに付き合う気になれん。黙っててくれ)


 11イレブンは機械、AIだ。CARSの本社にはバックアップがある。便宜上の『CARS11イレブン』は消えたわけではない。いずれ元のCARS車ボディに入って業務に復帰するだろう。


 けれどそいつには昨夜までの練習で乗り回した記憶しかない。


 レースの1日前の11イレブン


 オレと本戦を走った11こいつはもういない。


 CFSレースにおいてナビゲートAIはスタンドアローンとなる。データのやり取りを外界から遮断し、ドライバーと車と三位一体になる事だけを求められる。


 だから本戦レースを走った記憶のバックアップなんて取ってはいなかった。それはレースを終えて初めて作られるものだったから。


 おまえが失ったのは1時間にも満たない時間だけれど。その短い時間を共にしたオレとの、あんなにもひりついて駆け抜けた記憶がこいつはもう無い。


「馬鹿野郎」


 お行儀よくポイントを稼いでおけばよかったのによ。傭兵オレなんかの口車に乗りやがって。死んだらそれっきりだろうが。馬鹿野郎。


 後の事はレース前のバックアップ自分に任せりゃいいと思ったのか? それこそ機械の発想だぜ、馬鹿野郎。


 レーサーとして1番になりてえと言って、死ぬ気で走り切った今日のおまえ。そんなイカれたAIが以前のおまえと同じなわけあるかよ。馬鹿野郎。


 ……死に別れは初めてじゃねえ。今日までいろんな死に方を見てきた。オレ自身が最低のクソみてえな死に方をしたこともある。


 だから分かる。おまえの死に方はきっと良い死に方さ。


 ばぁーか、カッコよく勝ち逃げしやがって。


 ズルい野郎だ。もう誰もおまえを追い抜けない。


「ありがとうよ、11イレブン――――またな」


 最後の溜息を青い空に溶かす。辛気臭いのはこれで終わりだ。


 悪いな、こうして静かにおまえの死を悼んで1日終わるほど人間は出来てねえんだ。


 ここからは落とし前の時間。11相棒、ちょいとカマしてくっからよ。あの世に行くのは待ってろや。


 機械にあるあの世がどんなものか知らねえが、アイドリングの時間くらいはあるだろう?


 友大、どうせアンタもまだこの世に居残ってんだろ? レースが終わるまではってよ。


 もののついでだ、11イレブンとABADDONに乗って向こうに行くのはちょっと待っとけ。土産に少しはスカッとするシメの話を持って行くといいさ。








<放送中>


「親父!? ちょ、待ってくれ! なんで急にそんな事を」


 公的なマナーに憚らず、寝ていた医療ベッドの上で己の端末に出ていたリオン・アルバートは通信先の相手が持ち出した話に狼狽した。


 ――――父親からの連絡を受けたとき、リオンはてっきり怪我をした自分を心配してのものだと思っていた。


 レース中、ブースターを噴射しながら自機の目の前に陣取ってきたチーム・CARSの『ABADDON』。

 その影響でリオンのマシン『VD-4a 』は急激に安定性を損なって深刻なクラッシュの憂き目にあい、ドライバーのリオン自身も胸骨を痛めてリタイヤしている。


 あのABADDONの動きは明らかにリオン車のクラッシュを目論んだものと直感していた彼は、すでにチームを通して運営に抗議を行っていた。


 でなければたださえ危険なブースター加速中に、わざわざ不安定になるような行動をする訳が無い。いきなりラインを変えて他のマシンの前に被る事など、通常ならありえないからだ。


 そしてここまでの運営の動きを見れば、CARSに対して何かと冷淡な対応を取ることは明らか。自分の抗議は何かしらの形で確実に通るだろうと考え、リオンはベッドの上で苛立ちを抑えていた。


 たとえ女子供であろうと自分をクラッシュさせた極悪レーサー。できれば胸倉を掴みに行きたいくらいであったから。


 もちろんリオンには自分がチーム・CARSに行ってきた妨害や、これまでのレーサー人生でクラッシュに巻き込んだ他のレーサーの事など頭には無い。


 特に後者は彼にとって『もう金で解決した話』だった。とっくに賠償金・謝罪金を積んだのだから悪びれる気はなかったのである。


 そこに掛かってきた父親からの通信に出たとき、リオンはいつものように謝って、それからチームにクラッシュしたマシンの修理代を一時的に立て替えてくれるよう頼むつもりだった。


 どうせ後でチーム・CARSからブン取れるとの算段もある。金も戻るのだから今回は親のすねかじりと睨まれる事も無いだろうとさえ考えていた。


 しかし――――


<もう一度だけ言うぞ。金はもう出さん。これまでおまえを甘やかしすぎた。レースもやめろ>


「だからなんで!? 怪我なんて大したことは無いんだ、CFSはそこまで危険なレースじゃないよっ」


 通話に一瞬の間が空き、向こうから父親が溜息をついたのがリオンに聞こえた。


 そしてそれは彼の父親が本気で激昂する合図であると、息子としての経験則で知っていた。


<おまえの心配なんかしていない!! この馬鹿野郎が! 誰にケンカを売ったつもりだ! おまえひとりのせいで会社はおろか、アルバート一族まで世界中から抗議を受けているんだぞ!! もう親でも子でも無いっ、極東でくたばれ!>


 CFSグランプリはいくつもの都市で多くの企業が名を出して行う大きなレース。各都市に中継がされるのは当然の事。


 本来であればスポンサーなどへの忖度によってカットの入る部分であったが、急遽方針転換した運営の判断によってリオンの行った悪質な行為の数々は、レース中継という形で世界の都市にリアルタイムで配信されていた。


 さらにレース中継の合間には、昨夜リオンらがシャンパンをひとりの少女にかけた場面も配信された。


 この場面を切り抜くことでCARSとミッションリングの『因縁の対決』というドラマ性をクローズアップし、視聴者をよりレースに感情移入させるためのエンターテイメントに仕立てたのである。


 まるでドラマの別視点のような形で。暗に彼らがレースの前に行っていた他チームへの悪行を公開したのだ。


 これによって運営は企業優先の態度をやめたと明確に打ち出し、CARS提供の録画場面をここぞとばかりに使って世論を巻き込み事の善悪を問うたのである。


 その結果。リオン・アルバートの悪辣なレースと嫌がらせ行為は白日の下に晒され、アルバート家とその一族が経営する会社と属するマドリード都市にまで猛烈な抗議が続々と寄せられたのだった。


 わずか数時間の間に会社株が急速に下落し、一族の社会的信用が致命的に失墜するほどに。


 これまで何を言おうと最後は甘かった父親から一方的に通信が切られ、息子はしばし事態が理解できずに呆然とすることになる。


 ――――親の言葉はただちに実践され、資金提供の出来なくなったリオンにはミッションリング内に居場所はもはやなかった。彼はシーズン途中で所属チームから放出されることになる。


 その後は別チームへの移籍を試みたものの、彼の腕と悪評を知っているのなら門前払いが当然。仕方なくレースのランクを落として募集を探すも日の目は出ず、やがて彼はひっそりと故郷に帰る事となった。


 格安チケットで荷物のように帰国するリオンに以前の御曹司らしい派手さは微塵もなく、帰りの運賃さえ息子を憐れんだ母親からこっそり出してもらったものだという。


 そしてこれ以降。彼が華々しい業界に名を出すことは無かった。






<放送中>


 力士君たちによって捕らえられ、ガッチリとフン縛られたタコをズルズルと引きずって歩く。


 相手は筋肉質な成人男性。筋力はあっても体格の小さいオレでは抵抗されるとなかなか厳しいが、その前にボッコボコにしたから逆らう気力はもうあるめえよ。


 法律? 知るか! リンチにしようが国に金さえ叩きつければだいたい収まるのがこの国の法律だ。殺してもいいくらいだぜ。


《台車に載せれば楽でええんチャウ?》


(うるせえな。乳母車に息子乗せた剣客みたいな恰好は嫌なんだよ。それに罪人ってのは惨めになるよう引きずって運ぶもんだろうが)


《マー低ちゃんくらいの年の女子が『私の子です』みたいな顔で、カラカラとベビーカー押してたら超スキャンダラスだナ》


(……やっぱもうしばらく黙っててくれ、キレそうだ)


《こわっ》


 無機物め。こいつのこういう人の気持ちにぜんぜん配慮しないところ嫌いだぜ。いつも好き勝手ペラペラ喋りやがって。


 やって来たのはチーム・アオバのブースだ。まだ表彰式が残ってるからよ、手早く行かせてもらうぜ。邪魔してきたら誰だろうが殴る。


「……チーム・CARSの玉鍵、だったな。お互いの健闘を讃えに来たという感じじゃないようだ――――そいつは?」


 オレのやってくる姿を見たアオバのメカニックらしいやつがブースの奥に引っ込み、それからすぐ後に見覚えのある赤いレーシングスーツの男が現れた。


 確か名前は城代家老だっけ? イケメン顔だがレース後だからさすがに汗臭いな。


 まあそれはお互い様か。人によってはレースの後は脱水症状寸前、2、3kgは痩せてる世界だからな。


狙撃手スナイパーだ。尋問したら白状ゲロした。ABADDONを妨害するために雇われたんだとよ……あんたのところのオーナーに」


 目を見開いた幕ノ内の横を通ろうとして、遮られる。


 ……あんたに怨みは無いし、むしろ戦った相手として尊敬してるよ。レーサーとして間違いなく強かったしな。


 だから構わんでくれ。今何か言われると、このチームの所属ってだけでブン殴っちまいそうだ。


 物的な証拠はあるかとか、治安に引き渡しとか。しょっぺえ事も言わんでくれよ。前者は14フォーティーン19ナインティーンがCARSの性能と本社の政治力を駆使してかき集めてくれてる。


 後者はいらん。金で解決する気は無い。大会社の令嬢にはそれこそ痛くもかゆくもねえだろうからな。


 だから『本当に痛い』ほうでケジメを取ってもらう。御令嬢だろうと度の過ぎたおいたがどんな結果を生むか、生涯忘れられなくしてやんよ。


「悪いがオーナーはもうここにはいない。体調を崩して都市の病院に向かっている」


《イントネーションは本当。外に出た救急車両にチーム・アオバのオーナー、青葉キョウコの姿が担架で運ばれているのも場内のカメラに映ってるナ》


「そうかい」


 本当の金持ちってのは危険からスルリとうまく逃げるもんだよな。女狐って言い方が似合いそうな女だぜ。


 ………………チッ、表彰式はフケられねえ。後で追いかけて行ってブチ殺すしかねえな。


 大会の成果はオレの戦友の精一杯生きた証だ。いなくなったおまえの代わりに、せめてオレがCARS本社にトロフィーでも持ち帰ってやらにゃあ申し訳ねえ。


「邪魔したな。今後もこのチームでやってくつもりなら、その上司に気をつけな」


 勝つためなら狙撃手スナイパーまで雇うクソ女だ。いつかてめえも不正の片棒担がされるぞ。


「それなら心配いらない、もう辞めたところさ」


 あん?


「前々から不満があってね。今回君に負けた事で先にあっちがクビだと喚いたからそれに乗っかった」


 肩をすくめた赤いのは後ろに視線を向ける。


 その先にはオレとのやり取りを静観していたアオバのスタッフたちがいた。全員が赤いのと同じく苦笑いを浮かべて。


「そうしたらオレを含めてほとんどのスタッフが我慢の限界だったんだ。まとめてオサラバって事になってしまって。それでどうせ辞めるからと、今まで言いたかった事を全員でブチまけたら彼女が倒れてね」


《恐怖政治を敷いて当たり前と思っていた女王様が、奴隷に本気で反逆されてショックを受けたんやネ。このハゲーッ》


(なんで急にハゲ? まあ確かにドライバーはヘルメット被るせいか、年取るとハゲるやつも多いがよ)


 蒸れ蒸れで不衛生になりがちなヘルメットは毛根キラーだからな。赤いの、おまえも今のうちに気を付けたほうがいいぞ。気になり出した頃には手遅れだ。


「近いうちにゴッソリと離脱するよ。いくらマシンとチームの質が良くてもな……彼女の下ではとても戦えないというのがオレたちの結論だ」


 やっぱこんな不正をするやつだ、身内からの人望も無い女らしい。


 御令嬢らしく外面だけは良さそうだが、どんだけ猫被っても臭い本性に気付かれるよな。


「悪い判断じゃないと思う(ぜ)。悪党となんざ付き合うもんじゃない」


 それだけ言って今度こそアオバのブースを後にする。殴るべきタコがいないならここに用は無い。


 ああクソ、イラつくぜ。拳の落とし所が遠のいた。女だろうと思い切り顔面ブン殴ってやるつもりだったのに。


 先に運営にでも行くか? いや、さすがに表彰取り消しになりそうか。運営のタコどもに蹴りをくれるのは最後のイベントが終わってからにしよう。


「玉鍵っ! 次のレースを楽しみにしている。そのときのオレはアオバ所属じゃないだろうが。次はオレが勝つ!」


 後ろから聞こえた強い声に少し振り返り、イライラしているのが急に虚しくなって立ち止まらず歩き続ける。


「ああ、次があったら」


 次……次、か。たとえ険しい道を選んでも、生きているあいつらには可能性が残されているんだな。次も走れる可能性が。


 CFSレースには重要な決まり事がある。


 レース期間中のパーツの換装は自由だが、唯一コントロールボックスの積み替えはどんな理由があろうと認められていない。


 登録したAIを喪失した時点で今シーズンの出場は不可能だ。


 CFSは人がマシンを操って走るモータースポーツ。死んだドライバーの代わりは乗れてもAIの積み替えは許されない。


 登録されているのは11イレブン。あいつの本体だけ。


 今期レースにおけるチーム・CARSの挑戦は終わった。


 ……残念だよ、相棒。おまえを本当の連続優勝者ダブルワンに出来なくて。








<放送中>


 ニュー富士岡サーキットでのレースは波乱のうちに幕を閉じた。


 最大の注目はやはりチーム・CARS。あのワールドエース『玉鍵たま』がドライバーを務めたABADDONの、その名にふさわしい悪魔のような追い上げであろうと関係者たちは語る。


 不正なペナルティを受けての最下位からのスタート。そのハンデを持ってなおチャンピオンまで漕ぎつけたCARS製マシンの優秀さと、その優秀なマシンの性能を存分に引き出した彼女のドライビングテクニックがCFS業界に激震を走らせた。


 しかしそんな彼女が表彰台で行った出来事については賛否が分かれる。


 彼女は破壊されてしまったABADDONのコントロールボックスを担いで1位の台に立った。そして言葉少なにこのAIと勝ち得た勝利だとだけ、並み居る記者たちに語った。


 かねてから取材を渇望されていた世界的に注目されている少女だけに、鼻息荒く詰めかけていた記者たちの質問に一切答えない姿はエンターテイナーレーサーとしてはいささか残念な姿勢だと有識者に見られている。


 玉鍵たまにとってこのレースはどのような価値を持っていたのか。それもまたこの出来事を知るものによって意見が分かれる。


 戦いの合間の暇潰しだったと語る者。CARSとの契約でビジネスとして参加したと考える者。


 企業利益優先が目立っていたCFS業界に、レーサーとは違えどもパイロットという『機械に乗り込んで戦う職種のひとり』として、一石を投じるためだったと推測する者もいる。


 事実としてこの大会を機にCFS運営はこれまでの企業宣伝とは別の、純粋にモータースポーツ運営としての公平な姿勢を見せるようになった。


 またこの大会で重大な犯罪――――狙撃手を雇い他チームのマシンの正常な走行を狂わせるという危険極まる不正を依頼した――――を犯したと断定されたチーム・アオバのオーナー、青葉キョウコの不祥事は刑事事件にまで発展した。


 彼女の不正は殺害指示ではなかった事や、法令以上の多額の賠償金を払った事で重罪扱いこそ免れたものの、後に世間的イメージに配慮したCFS業界の総意によって永久追放処分となっている。


 この騒動を持ってこれまで会社の次期社長と目されていた彼女は現社長の父親によって責任追及を受けてチームオーナーの役を解任され、後日に懲戒解雇処分を受けている。


 犯罪を犯した身内を厳しく処分したアオバだったが、逆風はまだ続いた。


 それまでの青葉キョウコの会社内での女帝のような不遜なやりようが、過去に雇われていたスタッフによって暴露されたのである。


 この事件によって自動車会社の老舗アオバ自体も企業イメージの低下を受け業績が低迷、傘下であったスドウに逆買収をかけられ分解の危機に直面することになった。


 ……なお、後日に青葉キョウコが社外に向けた謝罪会見の場に現れたとき、怒り心頭の父親によって折檻でも受けたのか、彼女は鼻の骨が折れた痛ましい姿で記者たちの前に現れている。


 会見ではこれまでの自信に満ちた態度は一変し、震えるように話す姿に女帝の面影は無かった。


 この日取材した記者の中には、その瞳の奥に恐怖が宿っていたと語る者もいたという。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る