第255話 勇気ある戦艦に敬礼! さらばアックスギアー

 医療室に突っ込まれた女装王子を見送ってから、呼ばれるまま長官室へやってきた。赤毛ねーちゃんも追っつけ来るそうだ。


(そういやこのおっさん、名前何だっけ? サイタマ基地の長官ってのは覚えてんだけど)


「グリーンティーでよかったかな。日本茶だからと固い事は言わないから、必要ならシュガーとミルクも好きに使いなさい」


「ありがとう、ございます」


 自らオレの分のお茶も急須で入れてくれたおっさんに礼を言う。


 赤毛ねーちゃんも普段は機械入れのコーヒーのクセして、たまに自分で紅茶を淹れるときはやたら凝ってんだよな。役職持ちの気分転換の方法として流行ってんのかね?


 齢は40そこらか? あまり印象に残るタイプじゃないな。普通の学生が社会に揉まれるうちに、良い意味で相応の顔になりましたって顔つきだ。


 まあ擦れ過ぎず甘すぎず。こういうやつが大人として一番そつ・・が無いもんさ。


 特に上や下に強烈な個性を持ってるタイプがいるならバランスが取れてちょうどいい。赤毛ねーちゃん辺りの気の強い女性上司の下に着くならピッタリだろう。


青斧そうふコータ総長官。サイタマ基地は複数の小基地の集まりだから各々に担当する長官がいて、その親分になるナ。普段は『長官』呼びでもいいみたい》


(青斧長官ね。ありがとさん)


 サイタマは混成コンバインド基地・ベースだからな。都市に関わる非常時は00基地担当の長官が各基地の統括を担うらしい。


 まあそういう時はだいたい張り切り過ぎの大統領が指揮を執るために基地にやってくるから、実際は副官ポジションが常のようだ。


 名字からすると大陸系の家系かねぇ? 名前も本来はそうふ呼びじゃなく中華系の発音かもな。


 中華圏と言うと知り合いにファ雨汐ユーシーがいるが、あいつよりずっと前、それこそ何代も前に帰化したクチかもしれん。


《泡姫とのイメージプレイがお好き青斧》


(ソーな。ソーじゃねえわ。あとたぶん若い頃から人生で何度も言われてっぞ。そういうからかいや陰口。絶対に地雷だ)


「まずは今回も都市を救ってくれてありがとう」


 対面のソファに座っていたおっさんは両方の膝に手をつくと深く頭を下げてきた。


 そこから今回の核ミサイルについて分かっている事を説明してくれる。


 武装棄民となっていた銀河一族の生き残りの話や、そいつらが占拠していた土地の遺物の話も。


(大日本が都市間戦争に突入するより前に、秘密裏に建造していた核ミサイル施設ねぇ)


 使われたのはこの列島国家『大日本』の名前にが付いた頃に遡るくらいの、骨董品中の骨董品にあたる中距離弾道ミサイルらしい。


 時代的に大日本の都市同士用ではなく、大陸国家への対抗策だったのかもしれんな。特に恫喝でバンバンミサイル飛ばしてた独裁国家向けでよ。


《格納されていたミサイルの整備もロクにしてないのに、よく飛ばそうと思ったもんだニャー》


(固形燃料式のロケットモーターならかなり保存がきくからな。液体燃料の注入時間もいらないから手間も無い)


《さらに何も無いところで爆発させて自然環境を放射能汚染する事だけが目的だから、劣化した核弾頭でも別に構わないト》


(核ミサイル自体の面倒を見なくていいなら楽なもんだ。少数の工作員で潜入して管理室から発射手順を行うだけなら可能だろうよ――――クソピエロが!)


 オレがSワールドでガッチンガッチンやってる間にふさげた事をしやがって。


(けったクソ悪い。オレが命張らなくても何とかなったかもな。さすがにこれは『Fever!!』も見逃さないだろ)


《……どうジャロ? やった後に報復としてメッ! するかもしれないし、『自分たちでなんとか出来る範囲』ならあえてそれが見たくて傍観するかもネ。だから低ちゃんのダイナミック・ミサイル投げは無駄骨じゃなかった思うヨ?》


(慰めどーも。『Fever!!』様はさじ加減が適当すぎらぁ)


 今回の事でまた悪さを考える連中が湧くかもしれねえな。あれだけやっても『F』が出てこないからってよ。


「――――それにしてもよくあの状況に気が付いたね? 君はオペレーターと契約していないのに。都市の危機をどうやって知ったんだい?」


 オレとスーツちゃんがいつものように脳内で喋ってダベッてる間に、とりあえず形式的に熱い茶を啜った長官。


 そこからおっさんは一呼吸置くと、一番突っ込まれたくない事を聞いてきた。


 ああ、うん。オレもここに来るまでにチラッと考えてはいたんだよ、その疑問を躱す模範解答をよ。


(ヤベえ、なんも思いつかねえ)


 アックスはシャトルが『ゲート』から出てすぐにミサイル目掛けてジャンプした。


 こっちが事情を知ったのは『ゲート』を出る直前にスーツちゃんが都市内の通信を傍受したからであって、基地から懇切丁寧な通信を貰ったわけじゃない。それなのに行動が速すぎると疑問に持たれるのは当然だ。


(……スーツちゃん、どう言い訳すっぺ?)


《アドリブベタな低ちゃんw その解答にはスーツちゃん好みのコスプレという対価が必要ダベ》


(ぐ、足元見やがって。あんま変なのは勘弁しろよ)


《ウィ。アックスギアーの無線がちょうどそれらしい通信を拾った、とでも言えば? もうロボットの解析はできないから平気ジャロ》


 言い訳としては苦しいが、無理に詰められる事でもないか? チッ、そのくらいなら自分でも思い付けたな。高くついちまった。


 ……オレたちはゼッターに助けられたが、そのまま落下したアックスギアーは基地のだだっ広い敷地に叩きつけられて完全にブッ壊れる事になった。


 連れ帰っておいて酷い話だよな。すまねえ、アックス。オレたちの生活を守ってくれたのは間違いなくおまえの頑張りのお陰だぜ。


「持ち帰ったロボットが都市に飛び交っていた通信を傍受していた。それでおおよそ」


 その後はちと不思議現象が起きてミサイルとは別に騒ぎになったが、まあそれは後だ。


「そうか。にわかには信じられんが君が言うならそうなんだろうな」


 信じたのか信じてないのか、いまいち表情が読めねえ。けどこれ以上は突っ込む気はないらしい。副官おっさんは置いたカップをもう一度手に取ると再び啜る。


 ここで長官室に赤毛ねーちゃんが来た。副官おっさんはドアロックを解除すると追加のお茶を用意するためにか立ち上がる。


「待たせたわね。って、何よお茶だけなんて。お茶受けくらい出してやんなさいな」


「す、すみません。ここにはヨーカンくらいしか無いもので。若い子はあまり好きじゃないかなと」


「基地の喫茶にでも注文Orderしなさい注文Order。タマ、ケーキでいいかしら? 私は今日レアチーズケーキの気分なの。貴女は?」


 ケーキを頼むって事は多少時間を作って来たんだろうな。赤毛ねーちゃんもオレに聞くことがあるんだろうが、オレからも言う事がいくつかあるからちょうどいいや。


 けどまあ、まずは助けたガキについて知った事を伝えておくべきだろう。






<放送中>


「アイルランドの王子様、ねえ……」


 ラングの呟きに応えず、伝えることは伝えたと言うようにレアチーズケーキの先端にサクリとフォークを入れた少女をチラリと盗み見た。


 ついさっきまで絶体絶命の直中にいたはずの彼女は、それと思えぬほど落ち着いた佇まいでソファに行儀よく腰かけている。


 小さな口に入っていくケーキの欠片にさえ見惚れるほどの美しさを感じるのはラングの錯覚では無いだろう。


 ともすれば自分より年上に思える程に精神的に成熟している少女だが、口内を転がる甘味に年相応の幼い顔を綻ばせる。


 激戦の後の甘い物がことさら美味しいのは元パイロットのラングもよく知っている。生還の悦びを味わっている子供に大人の都合でズカズカと話を続けたくなくて、ラングはしばしの間だけ話を止めた。


 せめて一口目が彼女の喉に消えるまで。


「暗殺の話は当人の主観。被害妄想の可能性もある」


 ラングの視線の意味に目敏く気が付いたのだろう。玉鍵は二口目に入らず自分から話を続けてくれた。その子供らしからぬ気遣いに大人として少々申し訳なくなりながらも、ラングは話を引き継いだ。


「なんであれ衰弱してるし、今日明日ダブリンに送り返すとかはしないわ。ひとまず彼に事情聴取と、後は亡命の意思があるかの確認かしらね」


「よろしく。フロイト大統領のお話は?」


「あら。ラングさんでいいわよ? なんならラングお姉さんでもいいわ」


 おどけるラングをスルーした玉鍵は無言で二口目に入った。


「つれないわねぇ……こっちからは訓練要請よ。近いうちに衛星軌道上に陣取るアウト・レリックを逮捕・・してほしいの。そのための訓練になるわ」


「大統領っ!?」


 あっさりと重要機密をぶちまいたラングに、ソファの背後で従者のように立っていた青斧がギョッとする。


 後ろに軽く首を向けた赤毛の女大統領は、『何か変な事を言ったかしら?』とでも言いたげな顔をしていた。


「それはその、軍のほうで元パイロットを出すはずでは?」


「ブランクがあるし短期間じゃ物にならないわ。それにこれは失敗できない事よ? 最初から最高戦力をぶつけるべきじゃない?」


 この作戦の戦闘のフィールドはSワールドにあらず。こちら側となる。そのため一定年齢以上のパイロットには反応しない『ゲート』の縛りは無い。


 当初は元パイロットで戦績が優秀だった者の中で、現在は軍に属する兵士を選定していたラングだったが、提出されたプロフィールを漁る限り『これだ』という直感を感じる人物はいなかった。


 しかしこれは当然であろう。ロボットを操ることが可能で、無重力下での活動経験があり、個人の戦闘能力はもちろん工作能力に長ける人材などまずいない。


 少なくともラングの脳のデータベースに記載された中で最上位にいるひとりの少女への信頼を、大人の兵士たちは誰も抜けなかった。


 その名は玉鍵たま。彼女以上の成功率を弾き出せる人材はサイタマに――――否、世界を見回してもいないのだ。


「都市に核を落とされかけても逮捕?」


 三口目を運ぶのをピタリと止めて、この少女にしては珍しく陰のある視線を向けてきたことにラングは心苦しくなった。


 他の誰でも無い。彼女こそが死に物狂いで壊滅しかかった都市を助けたのだ。それなのに事の元凶が正しく裁かれないのはさぞ業腹だろう。


「言いたいことは分かる。でもまだ代わりの水源が無いの。毒を含んでいても濾過して飲んでいくしかないわ」


 今やこの世界はスーパーロボットによって行われる狩りで存続していると言ってよいほどに依存している。


 ならばアウト・レリックという異常者によってのみスーパーロボットの根幹技術が成されているかぎり、あれを犯罪者だからと殺すわけにはいかないのだ。


 せめて代わりとなりえる人材が出ないかぎりは。


「それに『F』もあれを粛清していない。他の人間ならとっくに殺されてるんじゃないかしら? その辺も『アウトはロボットの建造に必要』って考えての判断だったとしたら……うっかり手が出せないのよ」


 ラングの言葉をどう取ったのか。ケーキ皿にカチリとフォークを置いた玉鍵は、乱暴に手掴みで残りのケーキを平らげた。


 あるいはそれは彼女なりの不満の表明だったのかもしれない。しかしラングに文句を言っても仕方ないと考え口には出さなかったのだろう。


「ごちそうさま。ロボットのデータを見せてほしい」


 玉鍵の言葉に頷いたラングは、視線で青斧に指示を送る。


 長官は無念そうな気配を出したものの黙って自身のデスクを開け、必要なデータを入れた電子書類を差し出してきた。


 おそらく彼自身は子供にこのような過酷な任務をさせることに反対なのだろう。


 それは大人として当然の配慮だとラングも思う。十代半ばの少女に衛星軌道上にある研究設備にロケットで打ち上げたロボットで取りつき、そこから犯罪者を逮捕して来いというのだから。


 難度だけで考えても狂気の沙汰であり、倫理観で考えればひとでなし依頼である。


 それでも必要な事ならやってもらわねばならないのが現実の厳しさ。他に倫理的で有効な手段があればラングだってそっちを選びたい。


 ……今少し本音を言えば、ラングのデータベースには玉鍵以外にも3名の候補がいた。


 まず自分。次いで天野和美と高屋敷法子だ。


 パイロット時代は宇宙を主戦場として活動し、引退後はエージェントとして並の軍人以上に訓練を受けている。特に和美はこの話を知れば絶対に志願するだろう。


 玉鍵子供を戦いに出さないために。


 和美にはラングには無い優しさと倫理観がある。たとえ玉鍵の投入が最良であっても最後まで反対するのは確実だった。


 和美がサガにいる今のうちになし崩しにするしかない。そういう計算が無いではなかった。


「スカルゴースト……モノになるの?」


 流し見程度の時間で呟いた少女。しかしラングには分かる。今の短時間でも必要な情報は完全に網羅したであろうと。


「越えるべきハードルは多いけど開発陣が急ピッチで進めているわ。発想の転換というか、おもしろいブレイクスルーがあったみたいでね。予定よりずっと高性能に出来そうよ」








 今日は疲れただろうって事でここまで。長官室をおん出されてからなんとなくブラブラする。道中で会った知り合いの呼びかけにも軽く応えるだけにして、当ても無く基地の外に向かって歩き続ける。


 戦闘後の心のクールダウンというか、誰にも会いたくないしなんにもしたくねえ気分だ。実際疲れもあるか。だるい。


《あっさり引き受けたナ? 無理やりでもテイオウに乗り込むんじゃないの?》


(向こうもその辺の空気をじわりと感じてるから警戒してるだろ。初めは従ってるフリをして大人しくしておくさ)


 ねーちゃんから説明を受けたピエロ対策を要約すると『ハワイから荷物に偽装して戦闘ロボットを撃ちあげるから、そのロボットでピエロのいる宇宙ステーションへ襲撃カチコミに行ってくんない?』だった。


 聞いてるとバカみてえだが赤毛ねーちゃんらは本気らしい。


 こういうときこそ少数精鋭・特殊部隊ってやつの出番なんじゃねえの? 徒手空拳で相手を制圧するカラテマン部隊とかよ。


 だが対象が宇宙にいるってだけで、部隊単位の人員を送り込む事さえもハードルはかなり高い。


 投入出来る戦力にはロケットの積載量という物理的な制限がある上に、下手に暴れると宇宙ステーションを壊しちまう危険もある。


 さらに言うとこの辺の突入作戦は宇宙ステーションに入る以前に、物資引き渡しのためのエアロックを跨ぐより先に殺されちまうってのがシミュレーションをした上での結論らしい。


 確かにあのマッドピエロの事だ。定番の検査以外にも搬入前におもしろメカを駆使して中身を調べそうではあるがね。


 そしてバレたら何も出来ずに宇宙の藻屑だ。確かにリスクがたけえ。


 だから打ちあげてそこそこにコンテナからロボットで這い出て、そのまま一気にステーションへと強引に取りつく。ってのがこの作戦の大筋だ。帰りはエディオンに乗ってサイタマに戻る。


 最悪はロケットのカプセルだ。こっちは下手すると降下地点で待ち構えていた他の都市の工作員に拉致される可能性があるから、本当に最終手段になるってよ。


 ――――まあ、お行儀よく従ってりゃな。この訓練の間に理由つけてテイオウのある格納庫に忍び込もうと思ってる。


 後の事は知った事か。どうせピエロだって不老不死じゃねえんだ、大事に生かしておいたっていずれくたばるだろ。死ぬのがちょっと早まるだけさ。


 惰性のままフラリと外に出ると、遠くからでも瓦礫の撤去作業をしているのが見えた。粉塵もまだ舞っているのが落下した物体の重さと衝撃の凄さを物語っている。


(コートや運動場まわりはアックスの落下で全滅か。よく利用してる連中には悪い事しちまったなぁ)


 前にアスカたちとテニスしたコートも陥没状態だ。いや、もうやりたくねえからそれはいいや。テニス自体は楽しいが、あいつらお遊びでもわざわざテニスルックまでキメやがる。もうアンスコなんて穿きたくねえ。


《破壊されたアックスギアーはプリマテリアル化して、むしろ基地収支としては大幅プラスの結果みたいやデ? 運動場だけに大きな設備も無かったし、復旧は早いっショ》


 完全に破壊された判定になったのか、あるいは『F』がエディオンに並ぶ超大型機をこっちに渡す気がもう無いのか。地面に落ちたアックスギアーはすぐに粒子のような姿になって消え失せた。


 消滅後に残されたのはふたつ。


 ひとつはプリマテリアルが封入されているという特殊な容器だ。現物はオレも初めて見たぜ。


 見た感じ30センチほどの透明な球体の容器に、それをすっぽりと覆う同じく立体正方形の容器が被っているという二重の封がされていた。それがいくつも。ひとつにつきどんだけ価値があんのかね?


 球体に入っているのが気体なのか液体なのかは知らねえ。話に聞く限り人によって中身の見え方が違うらしい。オレには七色に輝く透明度の高い液体に見えたな。


 そしてもうひとつはアックスの格納庫に収まっていた青いトレーラーだ。


 仮に『F』がアックスを消したとしたら、あの衝撃で無事だったのは偶然じゃねえかもしれん。


 出てきたプリマテリアルを含めて考えると、『アックスギアーはやれないからこの辺で手打ちにしろ』って事かもな。


 レストアしたら動くのかねえ。どうせなら置いてきちまったギャリーが良かったぜ。今からでも交換してくんねえかなぁ。


「ぼちぼち行くか。ゼッターの壊した建物にいた職員に詫びねえと」


 溜息ひとつ。それで気持ちを切り替える。ダルそうな顔でいい加減に謝られたら逆に腹が立つだろう。

 副官おっさんの話だと重傷者は出なかったそうだが、近くにいた職員に何人か怪我人が出たって話だしよ。


《……すごいよねぇ。低ちゃんの危機に反応して勝手に動いちゃうなんて》


「たぶん隠しプログラムでもあるんだろ。もっとちゃんと解析すれば出てくるんじゃねえの?」


 オレたちを助けてくれたゼッターには誰も乗っていなかった。


 考えてみたらそりゃそうだ。調べるために格納庫待機から外されて隔離されてたんだからな。アスカや初宮が実機に乗ってるわけはない。


 それなのにオレたちが空にダイビングした辺りで、ゼッターは爆発的なパワーを出して隔離庫から飛び出したのだ。無人のままで。


 ――――『まだ・・死ぬな』と言うように。

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