第254話 空中投げ!? IRBM落とし!!
<放送中>
劣化した機材が並ぶ管理室。うっすらと埃を被った古いスピーカーから鳴る無機質な機械音だけが冷えた空間に溶けていく。
機械音の後に続けられるのは難解なメッセージ。ただしその中で必要な文字はさほど多くない。手順を知る者だけが聞き取れるパスコードを含んだもの。
通達されたパスコードを聞き取った『彼ら』はそれぞれにコードを古典的な方法、つまりペンによる筆跡で聞き取り間違いが無いかを確認し合った。
『彼ら』2名は予め記録したコードを入力して管理室にある厳重な封をされた引き出しを開く。もちろんそれぞれ別のコードが使用されており、片方だけでは意味が無いものだ。
引き出しに入っている物は簡素な複数枚のカード。このカードに記載されたコードが先ほどのパスコードと組み合わされば、それは短時間でコード変更を繰り返すキーロックに対応したパスワードとなる。
『彼ら』はかすかに錆の浮きが見える機材に持っていた物理キーを同時に差し込むと、やはり同時に回す。これは必要な手順である。
なぜなら片方が刺されて2秒以内にもう一方が刺されない場合、機材は強力にロックされてしまうからだ。またその姿勢で5秒を保持することがロック解除の条件となっているため、どれほど急いでいてもこの待ち時間を省略することはできない。
ここでいよいよ電灯に使われそうな白く古めかしいランプがグリーンに点灯する。
灯されたランプには黒く『LAUNCH ENABLE」とあり、それを確認した『彼ら』は直ちにダイヤルからタイトな手袋をした指ひとつでコードを入力していく。
物理キーによって解放された機械式のダイヤルは16桁。
組み合わせは1700万にも及ぶダイヤルコードの正解はたったひとつ。これに先ほどのコードを入力することで『彼ら』の目的は最終段階へと移行する。
『BATTERIES ACTIVATED』次いで『APS』と、オレンジからレッドへ。次々に不吉な警戒色のランプが点灯していく。
この時点で『彼ら』の目的は達成されたと言っていい。現時点を持ってミサイルの停止方法は無くなったのだ。
重苦しい重低音と振動の中でモニターに表示されるの地表のミサイル発射管。それは速やかに開口し、垂直に掘られたダクトに収まり切らぬ噴煙を外界へと撒き散らしていく。
噴煙から顔を覗かせたのは人が作り出した悪魔。
『LIFT-OFF』。最後のランプはミサイルが飛翔を開始した事を示す証。
やがて核ミサイルの発射を見届けた『彼ら』は笑顔で次々と自殺を行った。後は満遍なく設置されている燃焼材が何もかも焼き尽くしてくれるだろう。
『彼ら』にとってこの世などなんの価値も無いゴミ捨て場。ただひとつの目的を遂行するために作られた人格は、正しくその役目を終えて炎の向こうに消える。
笑顔で。
……個人として破滅し、他人に残りの人生を金で買われて今日まで。『彼ら』には名前も素性も希望も何も無かった。
徹底した再教育によって使い捨ての私兵であることに疑問を抱かなくなった『彼ら』にとって、この役目の終焉こそがやっと訪れる安息の日。
そんな彼らがもしもわずかに人格を残していたのなら。おそらくはこう思いながら死んで行った事だろう。
――――こんな世界、滅んじまえと。
<放送中>
サイタマ基地内に響いた警報は静かなものだった。
大きな音でがなり立てれば混乱を呼ぶ。恐怖に我を忘れた人間ほど無秩序なものは無い。それは避難という行動に置いてもっとも危険な難事となるだろう。
「出撃中止! 全員速やかにシェルターへ。遠い者は最寄りの地下格納庫に避難しろ! 機体に乗っているパイロットはそのまま待機! コックピット内のほうが下手なシェルターより安全だ! ――――そこぉ! 端末を弄るな! 都市はもう間に合わん!」
作戦室のオペレーターたちを追い立てている中、このサイタマ基地の長官である男性は列に並ぶ若いオペレーターのしようとした事を怒鳴って止めた。
通達されたミサイル発射のカウントからして、サイタマ上空を通過するまでに都市民の避難は間に合わない。このような状況で家族に『逃げろ』と伝えても漏洩した情報で大混乱が起きるだけ。
そも誤って核ミサイルがサイタマ近辺に落ちる可能性は低いもの。だがこの情報を知った都市民の混乱によって生じたなら被害は確実である。
ならば被害を最小に抑える最良の選択は『都市民が何も知らぬままミサイルが上空を通過するのを祈る』だ。少なくともフロイト大統領はそう判断した。
指導者として人情の出せる状況ではない。純然たるプラスとマイナスによって決められた決断。たとえこの判断を非道となじる者がいようとも。何の責任も持たない人間の感情任せの無力な叫びでしかないと切って捨てよう。
たとえどれほど冷淡な決断であろうともだ。それが指導者。1人より10人。10人より100人を選ぶべき者。
「長官! あなたも早く!」
「私は不要だ! そういう契約でな」
都市を預かる者としてより多くの命が助かる道を選ぶ。少なくともこの影の薄いサイタマ基地長官は、赤毛の美しい大統領のその判断に敬意を持つ側であった。
(異常者めぇ! 本当に興味本位で星を汚すつもりか!)
この騒動を生み出した元凶はミサイル発射のカウントダウンと共に短く平坦な文章で理由を伝えてきた。わざと低学年の作文のような稚拙な文章で。
高い知性を持つはずの人間がわざと幼稚に書いた文は思い出しただけで長官に虫唾を走らせた。
舌っ足らずな物言いで書いた文章を要約すれば、『どこまでならパイロットへの攻撃とならないのか。その境界線を知るためにこの実験を試したい』となる。
着弾予想地点は人のいない僻地。もちろん基地など無いしパイロットなどいるわけもない。
それでも今後に襲い来る環境汚染の害は深刻なものとなるだろう。特に爆発地点に近いトカチ都市など避難の必要さえあるかもしれない。
(調査されたミサイルの種別から中距離用の核ミサイルと分かっている。到達速度は約マッハ10。予告通りの時刻に発射されたとすれば、ちょうど
推進装置に点火されたミサイルが加速を始める段階をブーストフェイズと呼ぶ。
弾道ミサイルは加速と上昇をこの段階で終え、後は砲弾のように落ちる仕組み。この時点のミサイルは飛翔する事に全力を捧げているため、仮に迎撃手段があるとすればこのブーストフェイズこそもっとも阻止できる可能性が高いとされる。
もっとも今のサイタマ都市に弾道ミサイルの迎撃手段など無いし、あったとしても爆発するのが列島のど真ん中では意味がない。むしろ着弾予想地点以上の被害となってしまう。同じくスーパーロボットの保有する長距離攻撃による撃墜など論外だった。
(テイオウが使えれば……クソッ)
サイタマの特殊格納庫に眠るかの白き王、『テイオウ』の攻撃であればミサイルを爆発させることなく一瞬で消滅させることも容易いだろう。
だがあれを持ち出すのは不可能だ。
彼は大統領にテイオウの秘密の一端を聞いている。王の力を振るえる者は世界でたった1人であると。
それは愚か者の手に渡った時のための用心。悪意が触れたとき偉大な王の心臓はただちに失われ、亡骸だけが地に伏すのみ。
テイオヤの心臓部『次元融合システム』には強力なセキュリティが掛かっており、登録者以外が動かそうとすれば自壊するようプログラムされているのだという。
そして今ここに唯一の登録者はいない。『次元融合システム』が使えないなら他のパイロットを乗せても意味はない。
あるいはいたとしても間に合わなかったかもしれない。テイオウは他のロボットと完全に隔離され厳重に封じられているためだ。
あのロボットに即応性を持たせることは世界中を刺激してしまうのでやむを得ない措置であった。
――――やがて長官が機材に触る必要もなくレーダーがプログラムに従ってミサイルの姿をとらえ、さらに自動で作戦室のモニターへと映し出す。
順調に加速を終えたならミッドコース・フェイズへと移行する段階。推進を終了したミサイルは用済みの推進器の分離を行い、チャフなどをバラ巻きながら慣性によって標的へと飛行する。その高度は低くても200キロメートルを超えるだろう。
……ミサイルが正しく機能していれば。
「――――? 角度が……」
カメラが捉えた映像を見た瞬間、思考をまとめるより先にゾワリと走り抜けた感覚を長官は理解することなく恐怖した。
そして遅れてやってくる脳の理解。
「もう落下している!? 早すぎるだろ!」
予定距離を飛び切ることなく早々に
まるで子供が高く投げただけのボールのように。それは狙ったような精度でサイタマへ都市へと落ちる軌跡を描いていた。
『ゲート』から『回廊』を進み、そして出口へと到達するまでの時間はマチマチだ。過去に調べたらしいがあまりはっきりした法則性は無いらしい。ただしそれは『行き』の話。『帰り』に関してはSワールドのどこから帰っても一定になる。
そういやオレが手違いでエリート層に出たときは妙に長かったんだよな。時間が掛かったら不具合の証拠なのかもしれねえ。まあ、あんなこと二度無いとは思うがよ。
『回廊』の虹色に輝く世界は基本的に人体には害は無い。だから
(あ゛ー、今回も酷え目にあった)
幸いあれから敵のおかわりは無く、邪魔されることなくシャトルに乗ることができた。
《ムホホホッ。お疲れブルファイター低ちゃん》
(ケッ。損傷どころか乗機の喪失記録を更新しちまったぜ。クィーンガーベラ、WF3000、そんでギャリーかよ。たまんねえな)
ブルやGARNETみたいに帰ってから廃棄した例も加えると5機か? 基地側が廃棄したプロトゼッターや修理に出してるブレイガーあたりはノーカンだよな?
なんかオレの戦績を記録して配信してる連中とかいるらしいんだよな。そいつらに餌を与えちまったい。マージン寄こせコラ。
《普通は乗ってるロボットが潰れたらそれでアウトだからナ。向こうで3機潰してそれでも帰ってくるほうがおかしいんやデ》
(しぶといのは良いパイロットの証拠だろ)
そういう意味では
《ゲートの出現予兆を確認――――出現》
虹色の世界の先にカパリと真円の『ゲート』が開く。そこから見えてきたのは見知った風景、サイタマだ。
(やれやれ、ダブリンでドンパチする必要は無さそうだ)
最悪はハイジャックでもせにゃならんかと覚悟してたが穏便に済みそうだな。
《サイタマよ! 私は帰ってきちゃった!》
(あれで変なゴーグル親父だけでも消し飛ばしておけばなぁ。後の展開がだいぶ変わったんじゃね?)
《腐敗した巨大組織って設定なんだし、いくらでも別の首にすげ変わるだけでは?――――む? 変な通信を傍受》
基本的に『ゲート』の先ってのはスーツちゃんでも索敵できない。しかしオペレーターの会話がSワールドに届くように通信に関しては完全では無いもののかなり拾うことが出来る。
(変? どんなもんさ? ついに宇宙人でも攻めてきたか?)
地底人伝説はある意味自分で実現しちまったんだよなぁ、人類。地下都市って形でよ――――あん? 思考加速?
オレも別にずっと思考を速めているわけじゃねえ。戦闘時以外は等速でいるのが普通だ。脳を使うから疲れるしな。
だがオレ自身が意識しなくても思考加速は起きる。危険な状況になって反射的にだったり、スーツちゃん側でギアを上げた時だ。
前はスーツちゃん側が完全に管理してた能力なんだがよ。最近はオレもガッチリ意識すればある程度自分でコントロール出来るようになった。
(スーツちゃん? なんだよ戦闘中でも無いのに)
《エート、サイタマで拾った通信を分析して要点をまとめマス。『別のところに飛ぶはずだった中距離型の核弾頭ミサイルが制御を失い、通過地点だったはずのサイタマ都市に向けて落下中』》
(――――は?)
《このままだとミサイルの落下する直前のサイタマに降りる事になるゾイ》
なん、核? なんで? どっから? 爆発、放射能、被爆。いや、いやいやいや。
「なんでそうなるッ!?」
思わず叫んだオレに女装王子がギョっとした顔を向けるが構ってられん!
(詰みじゃねえか! 回廊から出るのが早くても遅くても! 核の爆心地だぞ!)
直撃されなくても爆発の中心に出たら甚大な放射線を浴びることになる。高性能のスーツちゃんだって耐用限度あるわ。オレはまだしも女装王子の平凡なパイロットスーツで耐えられるもんか!
《スーツちゃんに言われても。ともかく覚悟したほうがいいネ。回廊から出たらすぐにサイタマから遠ざかるしかないんでナイ?》
(アックスにそんな芸当が出来るか! もう足だってボロボロなんだぞ! 自滅覚悟でジャンプしたってそこまで遠くには行けねえよ!)
陸上戦艦に変形するにも時間が掛かる。そもそも爆心地で悠長に変形なんてして
クソ、海か湖にでも入れば放射線をカバーできるか? ダメだ、サイタマだぞ。短時間で行ける範囲にロボットが入れる水たまりなんて
(そもそも制御不能ってなんだよ! 故障した核ミサイルが落っこちてくるとか頭おかしいのか!)
……逆に言うと正しい手順を踏まずに
(スーツちゃん! ミサイルの落下予想地点を計測してくれ! アックスの移動範囲で
核ミサイルってのは単純な接触・近接信管じゃねえ。設定された複数の条件を満たした環境に置かれる事で初めて起爆する。それは外から拾える高度情報だったり気圧だったり電波だったりだ。
特定の条件さえ満たさなきゃ、何をしたって核の信管ってやつは動作しない!
《お、おおっト? 何をするかわからないけど無茶を仰る。計測中……シャトルの高度から最大出力でジャンプすれば落下中のミサイルにギリ届くかナ? 一瞬すれ違うくらいの時間だけサ》
「上等ぉ! ラビ! 悪いが命を諦めてくれ! 嫌ならパラシュートでも何でもつけて、外に出たら飛び降りろ!」
「パラっ!? 突然に何を!」
「オープン回線! サイタマ基地、出撃枠空けとけぇ! 絶対出てくるなよ!!」
(ジャンプの角度とタイミングの指示を頼む! オレはこいつをブン回す!)
《オーウ、スーツちゃん何をするのか分かっちゃっタ。もはや狂気だナ――――終わったあとはどうするの?》
「うるせえ! さっさとしろ!」
アックス! しんどいトコ悪いが働いてもらうぞ!
鉄の肺を動かせ! 鉄の心臓を動かせ! 溜めろ溜めろ溜めろ溜めろぉ!!
《錯綜する情報からの予測コースを表示。絶対に誤差が出るけど恨まないでネ? シャトル、回廊を抜けるヨ。ジャンプ用意》
開かれたゲートからついに巨大シャトルが這い出していく。その船体の大きさのあまり、いつもより遥かに空が近い。
自身の発動機から繰り出されるパワーによって激震を続ける
――――見える。スーツちゃんが投影した映像だけじゃない。まるでオレ自身がアックスになったように世界が小さく映っている。
「飛ぉぉぉぉぉぉぉ! べぇぇぇぇぇぇぇぇッ!!」
足は一気にシャトルを離れ、己を満たした推進力の全てを使って重力を振り切る。着地のために必要な落下減速分の推力さえ残さない!
駆け上がる空は青ばかりの世界……誰かの声が聞こえた気がしたが――――アックスそのものになっている
正常にプロセスを経て落下するミサイルであれば不可能だったろう。これは予定の速度を出せずに失速した物体相手だからこその、無茶苦茶な暴挙が生んだ可能性。
赤銅色の巨人が一瞬の交差の中で死の鉄槌を掴み、過たずミサイルの制御部分を握り潰すと空中にいながらにして『ゲート』の向こうへと弾頭部分を投げつけた。
自身の故障と巨人の乱入によって指定された起爆条件を満たさなかったそれは、ねじ切られた体の残りを抱えて虹色の世界へと無音のままに落ちていった。
でもどうするのこれ? あなたたまに考え無しになるときあるよね?
うっせぇな、後先考えなきゃ出来なかったんだからしょうがねえだろ。まず行けるところまで辿り着いてから考え……?
《アックス、機関が完全に停止。落下中。落ちたら船体はどうか知らないけど、この高度だとスーツちゃんの衝撃緩和でも助からないよ?》
……なん、だ? 今、オレは誰と話して? 違う! 今はそうじゃねえ!
ジャンプで床に叩きつけられたせいで失神した女装王子を担ぎ、穴の開いている窓に向かう。
パラシュートも何も無いが、オレのパイロットスーツにはプリマテリアル製のわずかに重力制御ができるアクセサリーがついている。最大出力にしてもどこまで減速できるか分っかんねえけどよ。モサい髪の毛を浮かすだけだもんなぁ。
《無理だナ。たとえ低ちゃんだけでもアクセサリーの出力が足りないよ。それが二人分は絶対に無理……うーん、墜落死エンドかぁ。いっそ核爆発で都市もろともドカンの方が映像が映えたかもネ》
(おぞましい打ち切りエンドを決めつけてんじゃねえよっ!)
やる事はやった。こなす事はこなした。最後の最後まで出し切った。
後はもう賭けだ……全身コナゴナになって中身ぶち撒ける最後を予想しようと、ガキを巻き込む事になっても。
もうこうするしか思いつかなかったんだよ!
死ぬのは怖い。何度死んでも怖い。一瞬だって痛いものは痛い。だから地面という死が近付いてくるのがとても怖い!
こんなもの何度やったって慣れるかよチクショウがぁ!
《……と、思ったんだけどナー》
スーツちゃんの放った言葉の意味はすぐに理解できた。
スカイダイビングによって全身に受ける暴風の中で、眼下に見えた光。基地の一角をぶっ壊して飛んでくるそのロボットの姿に泣きそうになる。
「ゼッター!」
飛翔してきたのは悪魔のようなシルエットを持つ頼もしいロボット。あっと言う間にこちらの落下速度に合わせたゼッターは、金属製とは思えないほど優しい手の平でオレたちをそっと包み込んだ。
アスカか初宮か? なんにせよ、オレたちは今週もなんとか生き延びたらしい。
オレ、
――――まるでそれ以外にも傍にいるような気がするのは本当に気のせいなのか? 何か大事な事を忘れっちまってるような……
※核ミサイルの発射手順は正直なところいい加減です。間違ってたらすみません。
※IRBMは中距離(射程が1000から5000キロ)に分類される弾道ミサイルです。有名なICBMはそれ以上の長距離ミサイルになります。
※元ネタのアイア〇ギアーはザ〇ングル本編で自分の手でブリッジにほっかむりするなど、無茶なサイズのわりにかなり器用です(あくまであの作品らしいコメディ描写からくる性能でしょうけど)。だからミサイルだって壊さず掴める! ということにしてつかぁさい……
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