第250話 立ち上がれ! アックスギアー!!

<放送中>


 グッタリと自分のベッドに横たわっていた少女は主に生理的な欲求からついに起きる事を決める。もしそれがなければ昼までは寝ていただろうか。


『先町テルミ』は土曜の夕方前にはサガからサイタマへと戻ってきていたものの、そこからは待ち構えていたサイタマ治安によって事情聴取のために軟禁されてしまい家に戻ってきた頃には深夜であった。


 そもそもここ1週間の間に慣れない他都市への弾丸移動でトカチからサガと、現在の日本列島に残る都市を横断する距離を移動している。そのうえサガでは暴走した都市上層部の思惑によって捕まりかけたため逃げ回るなど、まだ10代半ばの少女でしかないテルミは肉体的にも精神的にもヘトヘトであった。


(予知で見えた感じだとこれが最上だからしょうがないんだけどさ……しんどいわぁ)


 テルミは予知の力を持つ超能力者。自分から好きに発揮できるわけではないし、見えた未来の解釈に気を付ける必要はあるものの、極めて高精度の予知能力を持っている。


 ある目的から学校を休んでまで他都市に行こうとしていた大石大五郎についていったのも、己に舞い降りた予知が切っ掛けである。


 ここで自分がついていかねば遠からずサイタマが火の海になるという物騒な予知だ。選択の余地はなかった。


 テルミの能力は映像としてこのままでは・・・・・・いつか来る未来を観れるだけ。具体的にどうしてそうなるかなどの詳細は分からない。


 ただ自分が知った未来を正しく解釈し、それを防ぐために動けば多少なりと結末は変わる。それを考えればテルミの予知能力とは、絶対に変えることの出来ない確定した未来を観るだけのものではないのだろう。


 ならば動くしかない。サイタマは自分が住み自分が知る人々の住まう、自分が生きる都市なのだから。


 そうしてテルミは破滅の未来を観てからいくつかの布石を打ち、昨夜夢見の中でうっすらと現れた映像からひとまず都市の破滅を回避する手順はこなせたと判断した。後は自分以外に頑張ってもらうことになるだろう。


(サイタマに送った白い機体……サガとトカチの道中で遭遇するはずだった山賊……そして玉鍵さん)


 ひとつはサガの秘匿設備、都市強襲用カタパルト施設『リボルバーカノン』に隠されるように収まっていたパラディンメイルと呼ばれる白いロボットをサイタマに送るよう進言した事。


 ひとつはサイタマに帰還する自分たちを襲うつもりでいた棄民による襲撃と、その正体についての情報をS課に流した事。


 最後の玉鍵たまについてはテルミはタッチしていない。ただ彼女こそがすべてを変える最大のキーパーソンだと、予知に映っていた彼女の勇姿に見惚れただけ。


 これらがどんな化学反応を起こしてサイタマの最悪の未来を変えるのか。それはテルミの能力では分からない。


(そういえば玉鍵さん、今週も出撃してるのかしら? 地下都市でも大変だったみたいなのに、ぜんぜん休まない)


 すでに一生遊べるほどの莫大な資産と多くの人脈・名声を得ているだろうに。それでも当然のように戦い続ける事を選ぶ少女の考えは、超能力があっても性根が庶民でしかないテルミには理解できないと思った。


 あの少女は必要なら暴力を躊躇わないタイプだが戦闘狂という感じでは無い。むしろ玉鍵は人と競う事には興味が無い種類の人間だとテルミは感じている。


(きっと私たちの時みたいに色々な人を助けて回ってるんだろうな……でも、助けてばかりじゃそのうち壊れちゃいそう)


 おそらくどんな敵と戦おうと彼女は『倒される』事は無いだろう。だが自らの行いによって『壊れる』ことはあるかもしれない。


 走り続けて、走り続けて。血を吐きながらいつかの先へ、その向こうへ。壊れて、壊れ切って。それでも止まらず。


 真っ白に燃え尽きて。








(やっぱロボットから降りているだけじゃ駄目か。それにフレンドリーファイヤを嫌うかと期待したんだが。どういうこった?)


 Sワールドの敵はロボットから降りたパイロットを攻撃はしないし、行動不能になっているロボットも攻撃しない。


 しかしパイロットの降りているロボットでも十分戦闘可能な状態ならば攻撃してくる。オレの乗ってきたワーカーギャリーの場合、背面ローターこそやられたが戦闘は十分可能な状態だ。破壊目標にされてもしょうがねえっちゃしょうがねえ。


 ただ友軍に被害が出るような攻撃も敵は避ける傾向があるはずなんだがなぁ?


 さっきの砲撃はこっちを狙っての大砲の乱れ撃ちって感じだった。ピンポイントでギャリーだけ撃ち抜くような攻撃じゃねえぞ。


《エディオンに逃げ込んだ時も最終的に攻撃は受けたでショ。敵にとって今の低ちゃんは攻撃してもいい条件をクリアしてるんでナイ?》


 確かにあの時も乗ってきたWF3000からは出ていたな。敵のロボットであるエディオンには乗り込まず、外に生身でいるだけなら攻撃を受けなかったかもしれん。


(……つまり戦闘できる状態だと思われてるって事か? 戦艦って言う『戦力に乗ってる』ってよ)


《カモナー》


(冗談じゃねえな。オレはロボット乗りであって船乗りじゃねえぞ。だいたい兵器の中だとオレの好み的に船は最下位だ。大量の乗員で操るイメージがあるせいか、ロボットって機動兵器のパイロットとしちゃイマイチ好きになれん)


《ちょい待ち、発砲音。着弾まで4秒。先ほどの攻撃から主砲の装填速度を予想、毎分2から3発》


「(チッ、)次弾が来るぞ! どこかに掴まってろ!」


 退避は間に合わねえ! これで艦橋ブリッジに当たったらお陀仏だぞ!


 やがて4発分の土煙が周囲に上がる。幸いすべて逸れたが艦橋に穴を空けちまったから着弾音がうるせえわ。


(クソッ。パイロットが乗ってたら攻撃してくるんだとしたら女装の王子様はなんで今まで平気だったんだ?)


《低ちゃんの言った『大量の乗員』ってのが答えでナイ?》


(たった2人で『大量の乗員』にカウントすんな! この戦艦を中から操れると判断されてんのかよ!)


 確かに操舵できそうな機材がこの艦橋ブリッジにはある。レトロな操舵輪や山のような各種レバー。中には天井の紐を引っ張るみたいなスイッチまでありやがる。これなんだ? 汽笛でも鳴るのか?


《スーツちゃんに言われてもナー。それでどうするの低ちゃん? 砲弾の散布界がさっきより近くなってるし、次は当たるカモ》


(ぐ、まずは試しだ! エディオンだって乗れたんだ、こいつだって出来なくは無いはずだよな!)


《ウイ。操作系統を推測シマース》


 操舵輪を掴むことで体を固定し、スーツちゃんから順次送られてくる立ち上げの予想手順に従って雑多に立ち並ぶレバーを倒していく。


「玉鍵、何をする気なんだ!? 今のうちに脱出しないと!」


「どうやって? 足で走って逃げるのか? その間に何発撃たれる? この戦艦から出ていくまでに粉々にされる(わ)!」


 悪い意味でこの戦艦はデカい。人が下りられる高さの出口までいくのに分単位で掛かるだろう。


 そしてスーツちゃんの装填速度予想を考えればオレたちが脱出するまでに2回は砲弾の雨が飛んでくる事になる。仮に外に出られても、敵の攻撃のタイミング次第ではヒイヒイ走ってる間に撃たれた砲弾が被ってくる。200ミリ砲の着弾に巻き込まれたら人間なんて木っ端微塵だ。


《エンジン良好。いけるぜ低ちゃん》


「(あいよぉ!)ヨーソローってやつだ!」


 とんでもない爆音を立てて本格的に浮上を始めた陸上戦艦。そこからさらに前進用のスロットルを倒して敵の砲弾の散布界から可能な限り退避する。


「う、動いたぁ!? これ、本当に私たちでも動かせるのかっ?」


《砲撃。数4。着弾まで3.4秒。――――左舷先端に命中コース!》


「か・わ・せぇーっ!」


 スーツちゃんの示した散布界予想図を頼りに操舵輪をブン回す! 取り舵だか面舵だか知らんがとにかく曲がれぇ!


 右に急速回頭した戦艦は辛うじて砲弾の洗礼を免れた。慣性に引っ張られる体を足を踏ん張って耐えるのは大変だがな! ああクソ、船ってやつはなんでシートベルトが無いんだよ!


(こっちの武装は使えないのか!? これじゃオレらだけ撃たれっぱなしだ!)


 圧をかけるという意味でも牽制は有効だ。落ち着いて狙う攻撃と、回避しながら焦って撃つ攻撃では命中精度がまったく違うからな。


《んー、このブリッジ内に各砲のトリガーらしきものは無いニャア。それぞれの砲座に砲手がいるみたいやデ》


(めんどくせえなもうっ! これじゃ体当たりしか出来ねえじゃねえか!)


 大昔の船の常とう手段、ラムアタックなんて出来るわけがねえ。そんな事してる間に敵の艦載機らしいロボットに群がられるか、向かっていく間に直射の大砲を何発も叩き込まれちまう。


 一瞬だけ女装の王子様に大砲の操作を頼もうと考えたが、いくらなんでも無理か? だがやってもらわにゃ全滅だ。もう出来る出来ないじゃねえ。


《敵部隊、機動戦力を左右に展開。包囲して押し潰すつもりだネ》


「(まずは大砲よりハエ叩きだな。)ラビッ、右舷の機関砲に向かってくれ! ここからじゃ射撃できない! 機動戦力を牽制してくれ!」


「こ、こんな古い技術の兵器を使った事が……」


「やるんだよ! 原始的な武装なら下手なハイテク兵器よりよっぽど簡単だ! ここまで来て死にたいかっ! 飯食ったならとっとと走れぇ!」


 コケないように壁に張り付いていた王子様に怒鳴りつけると、ラビは『分かった、分かったよぉっ!』とヤケクソ気味に叫んで艦橋ブリッジから砲座へとすっ飛んでいった。


 どやしつけといてアレだが正直なところ期待薄だ。配置について使い方を把握してとやってる間だけで何分も掛かるだろう。


 それを考えるとキャスんトコのステーキ君はすぐ砲座に行ってくれて優秀だったなぁ。やっぱ半端な才能だよりの若造より、日頃から訓練してるやつのほうが土壇場に一番信用できらぁ。


《敵主砲塔の微調整を確認。射撃修正されてるゾッ。散布界を予測するけど撃つ直前まで確定じゃないから信用し過ぎないデ》


「どのみちこんな図体でもう何発も避けらんねえわ! とにかく側面に回って主砲の片方だけでも使えないようにしねえと」


 シルエットを見る限り相手はこっちと同じ砲配置。真横は自分の大砲が邪魔になって右か左の片方しか撃てなくなる。打撃力が半減すれば攻撃に耐えられる時間も長くなるはずだ。


 それでも1発で重要区画バイタルパートを抜かれたら沈んじまうがな! 乗員たったふたりではダメージコントロールも出来ゃしねえ。


《発砲! 艦前方に2発命中コース! 減速! 減速!》


「足を止めたら的だろうが! 右舷左舷、ホバー出力偏差最大! 滑れぇぇぇぇぇ!」


 船底から陸上戦艦の巨体を押し上げる複数のホバー機構。その右と左のバランスを極端に変えることで操舵の限界以上にカーブさせる。


 こんなデカブツが重力の効いた大地を動いてるんだ。アクセルを踏もうがブレーキを踏もうがすぐに加速も減速もきかん。それに速度を落とせば再度トップスビードに乗せるのに何十秒と掛かっちまう。


 そうなったらデカくてノロノロ動くボーナスターゲットだ。次こそ当てられちまう。ここは船体に無茶をさせようが走り続けるしかねえ!


 ミシミシと嫌な音を立てて船体がグラリと斜めに傾いていく。だがそのおかげで偏差を入れた敵の砲撃は数秒後にオレたちがいるべきだった場所を耕した。強引に横に振った艦首は無事だぜ。


 しかしその無茶のツケはキッチリ迫られる。


「け、傾斜、傾斜が戻らん!? 踏ん張れっ、踏ん張れおまえ! 横倒しは勘弁だぞっ!」


 すぐにホバーのバランスを弄り直しても何せこの大質量。一度動いたエネルギーは簡単に解消されず船の傾きが戻らねえぇぇぇぇ!


《あ、ちなみにこの戦艦の名前はブリッジのプレートを見るに『AX・GEAR』。アックスギアーだね。乗ってるのにおまえは失礼ダゾ。プンプン》


「今言うことか!? あークソっ! 戻れアックス! コケんなぁ!」


 滑り台のようになった艦橋ブリッジの中、操舵輪を掴んで踏ん張っているとなんとか推力比率が安定した船体が傾きを解消する。


「あっぶねえ……って、そうだ! おいラビ! 無事か!? 今どこだ?」


 無数にある筒、いわゆる伝声管ってやつの蓋を開けて右舷側に届く筒に声を張り上げる。あいつ移動中にすっ転んで失神してねえだろうな。


〔ぶ、無事だ。死ぬかと思った。さっきまで砲座のドアの取っ手にぶら下がってたよ。でなきゃ廊下を滑り落ちてた〕


「それだけ口が利ければ大丈夫だな。また無茶をするかもしれんから砲座に体を括り付けてろ。敵は見えた端からなんでも撃っちまえ!」


〔分かってる。しかし、これ手動のハンドルで砲塔を動かして狙うのか……〕


「シンプルでよかったな。弾詰まりに気をつけろよ」


 40ミリの機関砲が撃てるようになれば敵の機動戦力の包囲に自分から飛び込んでもいい。そうすることで戦艦からの攻撃に対して盾にできる。こっちはこっちで船に取りつかれるリスクがデカいがよ。


「(スーツちゃ、ってなんで制限が?)」


《伝声管を開きっぱなしにするんでショ? 低ちゃんのチンピラ口調を王子様に聞かれたら幻滅されちゃうジャン》


「(余計なお世話だ。戦闘中にお行儀よくできるかっ!)」


《認めませーん。低ちゃんが『玉鍵たま』のうちは、周りの評価はカワイイ女の子じゃないとネ♪》


「(こぉんのやろう……ぐ、今は後だ。いくら無人の相手でもさっきみたいなサーカスはもう通じないだろ。ここからこっからは船の火力と耐久力の叩き合いになる。長引くほどこっちが一方的に不利だ。どっかで懐に飛び込むぞ)」


 大砲を撃てない以上、ラムアタックだろうが逆噴射だろうがなんでもやって船体ごと叩きつけるしかねえ。そのくらいしか対抗手段が無い。


 もしくは昔の海賊よろしく横付けして向こうに飛び乗るかだ。こっちと同じタイプの戦艦だっていうなら、アックスギアーと同じく向こうも操舵できるかもしれねえ――――そうなると次はアックスギアーこいつが敵に戻るかもしれんがな。


 前回のエディオンと合わせてまた新しいSワールドの法則を見た気がするぜ。


 もしかしたら『動かせる状態の機体』ならオレらでも使えるし『本星』に持ち帰れるのか? だとしたら都市やパイロットの目的が敵の撃破だけでなく、敵ロボットの鹵獲も視野に入ってくるかもな。


 そうこうしているうちに右の機関砲から発射音が鳴りだした。散らばっている敵に当たる様子は無いものの、撃てるってだけで万々歳だぜ。


《! 敵戦艦、移動を停止。さらに艦首の砲身配列を整えタ? なんじゃらホイこの行動?》


(こっちが撃ってこないから大砲にトラブルがあると踏んで、自分の足を止めて精密に撃つつもりか?)


 お互いが動き回っての射撃よりも自分だけでも止まっているほうが当たりやすくなるのは道理だ。オレらが反撃できないと悟って防御を捨て、全力攻撃に切り替えたか。


 だが主砲の配列を正すって行動はなんだ? なんの意味がある? 戦車の輸送なんかだと移動の振動で砲が壊れないように固定する器具があるって話だが……。


《敵、機関音増大!》


 船だと機関の停止は降伏の手順。ならよりパワーを上げる行為にお淑やかな意味があるわけはない。


(……おい。なんか持ち上がってないか? 艦橋が)


《持ち上がってるねぇ。全高約40メートルだったのにグングン伸びてオマス》


 ますます浮上していく敵戦艦。その天へと引っ張り上げられていくような様にひとつの記憶が頭をよぎった。


 これはオレたちがアックスギアーと交戦したときに出た感想だ。艦橋が頭みたいで、まるで人型に変形しそうだと。


 そして新たに表れた戦艦もまた、アックスギアーにそっくり。となれば――――


(――――ありゃ変形だ! あいつ人型に変形する気だぞ!)


 野郎! 横からの砲撃じゃ埒が明かねえってんで、変形して上から撃ち下す気だ! 上から撃ったほうが味方も巻き込み辛いだろうしな!


 冗談じゃねえ。このうえ上まで取られたら太刀打ちできねえぞ。


(スーツちゃん! 変形スイッチを探してくれ! こっちも行くぞ!)


《予測済み。マークしたレバーをドゾ》


「(ありがとよっ!)外の光景は見えてるか王子様! こっちも変形するぞ! 踏ん張っとけぇ!」


〔ちょ、待、うわ!〕


「アックスギアー! リフトアップ!」


 これまでにないメーターの吹き上がりを証明するように、大音量と大激震を伴いながらアックスギアーの視界が空へ空へと持ち上がる。高速のエレベーターにでも乗ったかのように体がズシリと床に引っ張られていく。


 ――――それは開拓の象徴。すべてを切り開く斧。


 これまで鬱陶しくまとわりついていた敵のロボットたちは遥か下。いっそ向こうが勝手に落下していったかのような錯覚さえ覚えた。


 ――――それは発展の象徴。すべてを運び行く歯車。


 フロンティアスピリットとは発展の始まり。力強き野心の証。


 アックスギアー! 斧と歯車の申し子よ! おまえの雄姿を見せてみろ!


《船体、変形完了。各部機能、最低限には問題なし》


 物理法則もクソも無く160メートルクラスの戦艦が真上に持ち上がると、甲板から下がトングを合わせるように変形し、艦首と船尾の合体によってふたつの巨大な足が出来上がる。


 鋼鉄の足に野心を乗せて。巨人が焼けた荒野を踏みしめる。


《推定サイズ約130メートル。エディオンよりおっきいナ》


(つまりザンバスターの半分だろ。こちとらビッグサイズの扱いは慣れっこだ。オレは船を動かすより巨大ロボットこっちが本職だぜ!)


 ヒントをありがとうよ、鏡写しの戦艦野郎。


 お礼は鋼鉄の拳だ!

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