第234話 墓から目を覚ます亡霊? 骸骨の遺産
<放送中>
複数のスーパーロボットが都市内で争うという、第二都市に大きな被害をもたらした『アウト事件』。
しかしその後に大きな二次災害はなく、被害に対して騒動は尻すぼみにひと時の終息へと向かって行った。
今回の被害を最小限に抑えられたのは、『防衛機の活躍によるもの』とする都市の発表は都市民たちに概ね受け入れられている。
「ひとまずあの子たちが責められるような事にはならなくて済みそうよ」
この騒ぎによって絨毯爆撃のごとく激増した仕事に疲労は隠せないものの、サイタマの統治者として粛々と辣腕を振るうラング・フロイトは、なんとか遠方の知人とのコーヒータイム程度の時間を作り出していた。
<お疲れさま。法子の方も『辛いよおー』とか言いながらも動き回っていたわ>
通信の向こうにいる相手、天野和美は安堵と共に友人を労う。
他のエージェントと合わせてサガの平定という難事に出ずっぱりの和美だが、今となっては残っていた場合とどちらが大変か怪しいところだった。
「当たり前よ。サガにいるあんたに泣き事言うだけだったら引っぱたいてやるわ」
<そう口実つけてホントに行かないでよ? こっちが片付いたら法子に会う時間を作ってあげるから>
「いらないわよ、あんたらじゃあるまいし。それに今後は顔を合わせる話が何度もあるでしょうしね。例えば新しく出来たサイタマと第二直通の大穴の話とかで」
アスカたちの搭乗したゼッター
ただラングや法子たちはいっその事あの穴を利用して現在のセントラルタワーのような、人や物資を行き来させる機能を持つ設備を新たに建造する事を検討していた。
<あの子たちは……>
ラングの出した大穴という話題に、画面の向こうのいまだ若々しいはずの和美の顔が一瞬老け込む。
<アスカたちには帰ったら覚悟しとけと言っておいてちょうだい。ラング、あんたもね>
『アスカたち、鬼教官が帰って来たら大変ね』。などと内心笑っていたラングは、その鬼の金棒が自分にまで矛先を向けている事に気付いて泡を食う。
「け、結果論だけどあれで最適解だったわよ。むしろあの場面で即座に駆けつけることが出来たのはゼッターくらいで、あれを操縦できるパイロットもあの子たちくらいでしょ?」
アウトが私的にプリマテルアルを使用し、秘密裏に建造していた複数のスーパーロボット。最終的にそれを止めることが出来たのはゼッター
とはいえ、地下都市に特に大きな損害を与えたのはサイタマから援軍として駆け付けたゼッターロボの活動によるものなのだが。
特に50メトール級の巨体がその余りあるパワーで地盤を掘り進み、突き抜けた先が問題だった。すなわち今は無人のゴーストタウンがある地下の天板部は滅茶苦茶になっていた。上に物などない地表暮らしのアスカには地下都市の構造など頭に無かったのだろう。
<そうね。でもそれはそれとして生徒の勇み足にはお仕置きをしないと。教官として示しがつかないのよ>
「私たちもやった事だけどねー。若かったわー」
ふたりは猪のようになった法子が心配でくっ付いていく形だったが、知り合いのパイロットを助けに行くために無茶をしたのは今では良い思い出だった。
<……まあ、加減はするわ。友達を助けに行ったんだし。これが功名心とかだったらシゴキなんてもんじゃないくらい目に物みせてるところだけど>
「こわっ」
<教官なんて怖がられてナンボよ。頑張ったと褒めてあげたいくらいでもね>
和美個人にとって一番の情状酌量は友情からの行動であること。しかし都市の運営に関わる公的な立場としては、ラングと近い意味でアスカたちの成果を評価している。
実際にそこまでして迅速に駆けつけなければひとつの地下都市だけでなく、人類そのものの決定的な損害になっていた可能性が高いと和美も理解はしている。
あの厳しい戦いの中で、思わず味方を庇って死にかけたひとりの少女がいた。
もし彼女がそのまま死んでいたら、本当に取り返しがつかなかったと誰もが言うだろう。
人命という道徳的な意味でなく、人材という生臭い意味で。
彼女こそ人々に大量の物資という恩恵をもたらす存在。ワールドエース『玉鍵たま』。その死は間違いなく多くの人間の暮らしに多大な悪影響を及ぼすのだから
「あの子がピンチになる場面はわりとよく見るけど、今回は特に機体の問題に思えたわ。やっぱりエースにはエース用の機体を用意しないといけないわよねぇ」
<あれは背後の基地を庇ったからでしょ?>
「それは事の理由ってだけよ。もっと性能の良い機体に乗っていればタマなら庇ったうえで敵なんて跳ね返せたはずよ。第一、直撃でもないのに1発で大破は脆すぎるわ」
極まった防御技術を誇る彼女でも、乗っていたロボットが格下なうえに自分の身以外にも守るものが多くては、さすがに厳しいということなのだろう。
<法子にたまちゃん返せと言われたときの言い訳? サイタマはゼッターがあるからって>
現在の玉鍵が乗れる機体のなかで、もっとも彼女の能力を発揮できるのは間違いなくあのロボットだろう。それは和美も認めるところだった。
……ただし、ラングと違ってゼッターという異質の機体に一抹の不安を感じてもいるが。
玉鍵がメインとして操っていたとき、そのゼッター炉の生み出すパワーは並の50メートル級を大きく凌駕していた。
まるで闘争に歓喜しているかの如く。
「チームメイトもね。事実上、もうタマと組めるのはアスカとユカくらいでしょ」
玉鍵が以前に組んでいた3名のメンバーのうち、正式に残っているのは初宮由香のみ。
夏堀マコトはアウトと関わった事で復帰できるか怪しい立場で、もうひとりの向井グントはまだパイロットの登録こそ残っているが、すでに別の道を目指していた。
<戦闘を見るかぎりまだまだよ。たまちゃんがフォローしてなきゃ死んでるわ。訓練メニューを見直さないと……ただ、アスカのほうが先にヘバったのは意外だったわ>
「体格差からくる底力かしらね? まあ足りないなら鍛えればいいだけよ。うちの姪っ子は煽ってやれば頑張るわよ?」
<また鬼だ悪魔だと喚かれそうねぇ。鍛えがいがあるわ>
「フフッ、あの子は文句は言うけど意地になるから訓練を投げたりしないわ。それにユカも意外と和美好みの
<由香ちゃんはなんとなく初めて会った頃の法子と似た空気があるのよね。メンタルの持ちようで打たれ強くも弱くもなるタイプみたい――――確固たる精神的な支えが出来ればかなり強くなると思うわ、あの子>
「……思ったより拾い物かもね。こっちも法子に返せと言われそうだわ」
ラングの初宮由香の初めの印象は『嫌われぬよう従順で大人しくあることを選んだ人間』だった。
そんな見立てを下した少女が、早々に姪のアスカと本気で取っ組み合いをするとは夢にも思わなかったが。しかもその後にはケンカしたはずのアスカと組んで、事後承諾の出撃までするのだから。
多少の向こう気は良い大人になる証と考えているラングは、初宮も将来的に傘下に入れようと密かに考えていたりする。
<うちの
「うちの
<たぶんて、預かってる叔母が言う?>
「もー、日本の叔母っていう言い方好きじゃないわぁー。絶対『オバさん』連想するじゃない? まだ20代よ私」
<齢の話はやめない?>
ラングより年上の和美から笑顔で凄まれ、赤毛の大統領は肩を竦めると話を軌道修正する。
「はいはい。サイタマの世論は予定通り『アウト悪し』の一色になったわ。第二もね。これは私たちの誘導より、以前のタマの活躍が大きいみたい」
今回活躍した機体の中にはかつて玉鍵が乗り込み第二都市を敵から守ったスーパーロボット『クンフーマスター』がいる。
その実績からくる世論と、過去に天板部に住んでいた特権階級への悪感情があったことが良い方向に働いた。
あの戦闘による損害に関して、都市民たちの評価は第二・サイタマの両基地や、参戦したパイロットたちに失点はないという形に落ち着いている。
<あれが初めての敵の
「都市に損害を出したのはむしろ味方のはずのジャスティーン3だし、それだけに街に被害を出さずに立ち回ったクンフーはカッコよく見えたと思うわ」
その好印象が地下の人々の心に強く残り、今回いくつかの失敗をしたクンフーマスターのパイロットにも辛口評価が少なかったのだろうとラングは分析している。
<そのクンフーのパイロットをした子の『二級市民』昇格、どうするの? 法子からは『お願い』されてるけど>
「考えてはいるわ。後援に『三島ミコト』がいるし。恩を売っておくのも悪くない」
第二都市の抱える三島ミコトという少女は、いずれアウト・レリックのようなS技術の根幹技術を扱える可能性を持つ1人と目されている。
その彼女がご執心の犯罪者を『都市防衛で活躍したから』という建前で減刑する程度の後ろ暗い取引、ラングにとってさしたる抵抗は無かった。
<法子の前でそういう本音は言わないでよ>
3人の中でもっとも人の善性を信じている高屋敷法子。そんな彼女の性根を知る和美は、時にこういった駆け引きに子供であっても使うラングの姿を見せたくなかった。
「言わないわよ。あの子の馬鹿力で蹴られたらたまんないわ。言うとしてもMildに表現するわよ」
ほんとかよ、という顔をした和美に苦笑してラングはいよいよ通信の本題に入る。
「
<――――
「データだけ残っていた、かつての人類の悪あがきの産物よ。技術系統としてはバスターモビルが近いかしら。こっちは完全に現実基準の技術と素材で建造するから、性能はお察しなんだけどね」
<そんなの使い物にならないわよ。第一、ロケットで打ち上げるとしたら相当に小さく軽量じゃないと。打ち上げられるほど小型のロボットであのエディオンに勝てるわけないわ>
「和美、別にあれと戦う必要はないわ。この作戦で大事なのはアウトの身柄を確保する、これ一点よ。
もちろんこれは理想的に事が進んだらの話。しかしあれと戦うのは現実の兵器ではそもそも不可能だ。
どうしてもエディオンに対抗するとすれば、それはやはりスーパーロボットしかあるまいとラングは考えている。
しかし基地区画から出ずに衛星軌道という超長距離を狙撃でき、かつ1発で100メートル級のエディオンを無力化できるほどの高火力持つ機体となると、用意するだけでも簡単ではない。
サイタマで扱ったものでは『ザンバスター』、そして『テイオウ』の2機だけが候補だろうか。
だがザンバスターは200メートルクラスの超弩級で、その準備も運用も目立つ事この上ない。パーツ単位にバラして運搬しても丸わかりだろう。
しかも機体開発の時期的にアウト・レリックの関与が疑われる。すでにすべてのロボットは検査をしているが、発見され切っていない何かしらがある危険性が拭えなかった。
対してテイオウは80メートル級。サイズ的にもザンバスターよりマシでこちらは核となる『次元融合システム』にアウト・レリックの関与の可能性はゼロ。
仮に地上から攻撃を仕掛けるならテイオウを使うべきだろう。
ただし通じなかった場合のリスク、用意する前に察知されるリスクを考えるとやはり戦うのは博打が過ぎるとラングはこの選択肢を却下する。
そもそも異常な戦闘力を見せた敵のロボット『エディオン』に、テイオウの攻撃が本当に効果があるかの不安もあった。
テイオウはそのシステムの異様性から、運用実績が少なすぎるのだ。
ザンバスターはそのサイズの恩恵から破格の戦闘力を有した機体であり、技術的には他のスーパーロボットと実は大差ない。そのためシミュレーションだけでもある程度のノウハウを蓄積できた。
だがこれまで開発されたどんなS技術にも存在していない超技術、次元融合システムを搭載するテイオウは運用のシミュレートさえ出来なかったのだ。
テイオウは何が出来て、どこまで出来るのか。それさえ分からないのだ。
おそらくはこの機体に乗る事を許された唯一のパイロット、玉鍵にさえも。
「……もし他の都市が漁夫の利を狙って来たら、それこそテイオウを使ってでも脅してやる」
――――だが、別の相手での抑止力としては機能する。
アウトやエディオンだからテイオウで攻撃できないだけで、それ以外ならどの都市の権力者でもサイタマのこの切り札によって叩き潰せるのだ。
切り札は切らぬからこその
それを分かっているラングは最後まで温存するつもりだが、愚者が身の丈を超える力を手にするくらいなら自分が世界を支配してでも止める覚悟を持っていた。
<……あくまで一案、なのよね?>
「今のところは。でも今日中に代案が出てこないならサイタマはこれで行くわ」
画像に出されたそのシルエットはラングの例えたバスターモビルと違い、かなりスマートで和美は違和感を持った。
人型兵器とは現実ではロマンと言われるような代物。ずんぐりむっくりなバスターモビルでさえかなり無駄の多いシルエットと言われるだろう。
対して画面に映るそれは極めて人間に近いフォルムだった。
<こんな細いロボット?>
「無重力限定ならこれで平気だそうよ。人と同じく手足があるのは噴射を使わない方法での姿勢制御に使うから。この辺はバスターモビルと一緒ね」
怪訝な顔をする和美。しかし親友の承認を受けるまでもなくすでにこの計画は走らせている。
なにせ現実の素材や技術のみで作るとなると、S技術のように短期間でポンとはいかないのだ。
組織内の意見統一はもちろん、各都市の対応策と意見を調整して票決を待ってから、なんて工程を踏んで作っては遅すぎる。
それでも建造に使う設備の側はS技術の物を使うので、実物大の試作品は1週間以内に仕上がる予定であった。
――――そのロボットはアウトに要求された物資と偽れるサイズで、急ピッチで建造されている。
現実の宇宙専用のスーパーロボット――――否。これはもはやリアルロボットと表現すべきだろう。
<すごい長さの
「大量のプロペラントをただの燃料タンクとしてではなく、機動力と姿勢制御に使える可動式の大型噴射器として設計したものよ」
見本用のフレーム映像。そこではロボットの背面で自由に稼働し、機体を存分に加速させる4つのプロペラントタンクが映っている。
「これは機体に収まる脱出用の宇宙艇と直結してるから、実質プロペラントタンクが本体かもね」
宇宙においての移動とは推進剤がすべて。それ以外は何も機体を動かしてはくれない。酸素と同じく命に直結するもの。
現実の宇宙に漂う者は、みな命を吐き出してこそ前に進むのだ。
<フレキシブルに動く大型
「カプセルのドッキングまでバレなきゃそれに越したことは無いけどね。さすがにそれは望み薄じゃない? 機動力はそのときの保険よ」
<武装は……近接用ばかりね>
「設計には内蔵式の実弾装備があるけど重いから取っ払らう予定よ。エナジー系は長距離に放出させる装置だと大型で重くなるから、これも可能な限り限定的なものになるかしら。だから基本は白兵戦用のものばかりよ……レーザーライフルさえ現実で実用に耐える威力のものを作るとなるとねぇ」
なにせカプセルに積んで、現実のロケットで衛星軌道に打ちあげるのだ。地球の重力を振り切るためには可能な限り軽量であることが望ましい。重くサイズの大きい武装は論外だった。
「武装の取捨選択はパイロットに任せるつもり。積めて3つ、軽いものを組み合わせてどうにか4つってところかしら」
<現実で使うロボットとなるとそんなものかしらね――――ところで
「もともとは他都市の衛星軌道にある研究プラントを侵略するために練られた極秘の代物よ。どの都市の所属かを隠して襲う海賊ってわけ。つまりどこにも存在しないはずの亡霊……かつての大日本が産み落として忘れていた、黒い遺産よ」
その機体にはすでに仮の名がついている。味気ない型式だけで無いのは元パイロットのラングなりの思いやりであろうか。
仮に与えられたその名称は『スカルゴースト』。
亡霊という名前のせいか、和美には背面の4基のフレキシブルブースターが、まるで骨で出来た『X』の字を背負っているように見えた。
「じゃあ行ってくる。何かあったら遠慮せずコールしろ」
スニーカーを履いて立ち上がり、寝間着姿のふたりに念を押す。スカートにしわをつけない座り方も慣れちまったなぁ。
「平気よ。むしろその煩いのをしばらく遠ざけて。夜通し喋られてウンザリよ」
「いー、アスカのイジワルー」
「精神年齢をもう10才引き上げろ! このサガ女!」
(サガ女って罵倒語か?)
《女の性ならエロい罵倒に聞こえるナ》
(無理やりすぎるボケはいらん)
「私たちも夕方くらいには動けると思うから。お昼も適当に済ますから気にしないで」
月曜。普段なら平日で登校日だが、テロの後始末で授業の再開は間に合わなかったようだ。日曜の夜に来た通知では火曜から授業再開になっていた。
これに関してはアスカと初宮には朗報だろう。夜はまだ動けていたが戦闘の無理が祟って朝になったら体がガタガタ、まともに動けないようだった。
しょうがねえから今日はこのまま2人の面倒を見るつもりだったが、どっちからも『たかが筋肉痛』と遠慮されちまった。
まあそれもそうだ。おしめを替える容体でもなければ介添えなんていらんわな。
「もう用意してあるからそれを温めろ。負荷を掛けてもちゃんと食べないと血肉にならないぞ」
空いた1日の使い道として、サガから付いてきたピンクのサイタマ観光に付きあうことにした。
おまえはおまえで学校はいいのかと聞いたが、どうもこいつ今後の人生なんかまったく気にしてないようだった。
パイロットの中には戦ってりゃいずれ死ぬと思って、後先を考えないやつはたまにいる。稼いだ金をやたらと散財したり、進学や就職をする気が無かったりよ。
まあ当人の人生だから好きにすりゃいいが……相手がガキなら一度くらい怒るなら諫めるなりしてやるのが周りの大人の役割だ。
この観光の間に小言でも言ってやるか。ただ問題があるとすれば観光しようにもあんまりサイタマに詳しくないんだよな、オレ。
――――起きたら何かスゲー大事な事を絶対する気だったのに、オレはなんでミミィに観光案内なんてしてるんだっけ? あれ? 確か……ゼッター テイオウ エディオン で なニもカも ブッ壊しテ
《ゆーげっとめーてる》
(あの謎めいた美人をゲットするのは、銀河を行く鉄道に乗る以上の少年たちの夢だろうなぁ。じゃなくて通知だろ―――サイタマ基地からか)
さすがに疲れが残ってるな。ちょっとだけ立ち眩みがしちまった。
「ねえねえねえ、どこ行く? どこに連れて行ってくれるの? ミミィどこでもいいよ!」
「通知を読んでる最中にまとわりつくな。午前はともかく午後のプランは決まったぞ」
サイタマ基地の長官名義で出頭要請。題は『先のSRキラー撃破の戦利品について』だった。
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