第34話 恩返し。ピンチに駆けつけるかつての仲間たち(爺サイドなので主人公は関係ありません)
<放送中>
「もう平気なのか?」
「ああ、迷惑をかけた。支援を感謝する」
親殺しの殺人者、向井グントは声をかけてくれた
彼女の届けてくれた食料と医療物資、そして怠っていた情報収集の欠落を補助してくれた事は向井にとって回復の転機となった。あの支援が無かったらずっと孤立無援のままで、大げさでなく衰弱死していたかもしれない。
「ああ」
さも何でもない事のように飄々としているが、玉鍵は大きなリスクを冒して向井を助けてくれた。
スラムに住む向井の住居まで玉鍵のような少女が来る、それだけでも大変な危険を伴う行為。たとえ『Fever!!』に守られたパイロットであっても
もちろん危険の事を言えば撃墜された向井達を単身で救援に来てくれたこと自体が相当に危険な行動である。生い立ちの影響で感情の薄い向井だが、命を張ってくれた者への恩義の概念くらいは頭だけでなく、血の通った胸で十分理解していた。
(あのまま凍り付いていたはずの命。おまえのために使おう、友軍)
戦友と呼ぶのはまだまだおこがましい。今の向井ではトップエースの玉鍵と釣り合わないと理解している。差を埋めるためには相当な努力と戦果が必要だろう。
(休んでいる間にさらに水を空けられてしまった。しかし、ひとつひとついくしかない)
今や玉鍵の活躍は国内外問わずメディアで大きく取り上げられている。特に地下都市に入り込んだ敵を完璧な手腕で撃退したことは世代を問わず称賛の嵐であった。
その華々しい報道の影で、事件の
それでも何かしようとする気にはならない程度には、この国の国民は権力者に飼い慣らされているのだが。
(火山親子。おまえたちと関わってしまった自分の不運を呪いたいくらいだ)
向井もまたそんな飼い慣らされていた一人に数えられるだろう。金という飴玉に喜んでチームメイトとなる人間の情報収集を怠り、その報いを死の危険という形で支払う事になってしまったのだから。
最新鋭機と高額の契約報酬につられてしまったことを向井は今も悔やんでいる。あんなクズがチームリーダーと知っていれば逡巡なく断っていた。
ヤツと一度きりとはいえチームメイトになってしまった経歴も、今後どこまでも向井の
(その意味でも色眼鏡を振り払うだけの実力が必要だ。体力を戻しつつ順次訓練プランを見直していこう)
病気と訓練不足でさすがに体力が落ちてしまっている。まずはここから取り戻していかねばならない。
「おはよう玉鍵さんっ、――――えっと、もしかして向井君とは友達なの?」
教室に連れだって現れた女生徒たちがあっという間に玉鍵の周りを取り囲み、まるで向井を牽制するように双方の机の間に陣取る。
戦死によって生徒数が減った事で合併したクラスには、向井が休んでいる間に新しいクラスメイトが入っていた。この集団もその一部であるようだ。
彼女たちは玉鍵を守るようなポジショニングをし、声と表情だけは友好的に笑顔を張り付けたまま向井を敵か虫を見るような目つきで吟味している。
「そんなとこ。一応、他の二人と合わせてチームメイトになる予定?」
「「「「「えぇーーーっっっ!?」」」」」
こんなヤツが!? と続きそうな女生徒たちの驚き方を見て向井の兵士としてのプライドが刺激される。しかし、比較対象が玉鍵では無理もないとも思い反論する気になれなかった。
「……射撃の腕と根性はある、一週間
それはさらっとした言葉だった。だが、間違いなく玉鍵が自分の事を評価してくれた言葉だった。
まだ倦怠感の残っていたはずの体から不思議な活力が湧いてくるのを感じて、向井は顔を赤らめることが止められなかった。
「(おう、向井)もう平気なのか?」
「ああ、迷惑をかけた。支援を感謝する」
(……陰キャ君のほうは戦えそうだな。まだ
《精神的にタフなタイプなのかねー。こういうヤツがストーカーになるとGよりしぶといから扱いに注意セヨ》
(死んでも仲間の気配が付き纏ってくるのはパイロットあるあるだからなぁ……、知り合いとはいえ枕元に立たれたら絶叫もんだぜ? 見守ってるのか一緒に逝ってほしいのか知らんがよ)
たぶん後者なんだよなぁ。古今東西どいつもこいつも死人はさびしんぼばっかりだからな。あいつら生きてるヤツを引っ張り込みたくてしょうがねえらしい。
《幽霊なんて体感映像みたいなものなんだから放っとけば? 怖いのはいつだって生者だよ、特に記者連中》
(あー……、ありゃどうにかなんねえのかな。パイロットと知ってて纏わりついてきやがる、
何が一言だよ、こちとらメディアで騒がれるために戦ってるわけじゃねーわ。週イチで戦うのが
《それだけ地下都市の被害が衝撃的だったって事かなー。直接被害が出たことで『パイロットじゃないのにオレたちもヤバイじゃーん』って実感したんじゃない?》
(ケッ、どうだかな。ジャスティーンに乗ってたタコの話は何も出てねえだろ。大方オレを持ち上げて目くらましにしてんだろうさ)
今朝の報道の偏りっぷりったらなかったわ。敵とクンフーと瓦礫は映しても、墜落してるジャスティーンのクソ目立つトリコロールカラーは徹底的に画面から外してやがった。あれが意図的でなくて何だっての。
一般層もクソいところは結局クソいな、胸糞悪りぃ。今から学校帰りに基地へ寄るのが憂鬱だぜ。どんなトンデモ発表されるやら。
(これでタコの親子がお咎め無しなら、いっそオレが殺しちまったほうがいいかもな。あいつら生かしてたら今後に絶対ヤベーことになるぞ)
《低ちゃんは過激だねー。何かというとコロスコロスしてたら誰もいなくなっちゃうよん》
……オレが現場から上がった時点で550人の死者だぞ。つまりあいつらが裁かれないとすれば、国はタコ共に550人分の殺人免罪符を渡すような連中ってことじゃねえか。
冗談じゃねえよ、今後の550人にオレが入らない保証はどこにも無いんだからな。
「おはよう玉鍵さんっ」「昨日はゴチでしたっ、いやマジでおいしかったです」「…おはよう、次は奢り返す」「お、おはようございます……うわぁ、やっぱり髪きれい。キラキラしてる」「はい止まらないで進んで進んで、オハです玉鍵サン」
おー、今朝も元気だな星川ズ。死体なんて見ちまったら普通は寝付けないもんだが、なかなか図太いじゃねえか。いいぜ、そういうヤツは嫌いじゃねえ。女だからっていちいちピーピー喚くヤツよりよっぽど付き合いやすいしな。
「おはよう(さん)。平気( か)?」
「……うん、玉鍵さんが励ましてくれたら」「スペシャルフルーツパフェ食べたら忘れたッ」「…ノッチーは平気すぎ。でも玉鍵さんがいてくれたから昨日はすごく安心した」「だよね!? 近くにいると胸が熱くなるよね!」「ゆっチャン、玉鍵さん相手に犯罪だけはしないでね…」
《イイネ、五人。はるかにイイッ》
(キモス)
《囲まれるなら野郎より女の子でしょ!! 同性でも女の子一択でしゅ!!》
しゅっ、てなんだ? オレは気兼ねしなくていいから野郎まみれでもかまわねえなぁ。臭えヤツは嫌だが。
(なんでもいいがシズク……えー、あー、シズク?)
《合ってる。雪泉シズクちゃんね》
このガキの自宅はジャスティーンの墜落現場近くらしくて、昨日は家族と連絡がつくまで顔色が最悪だった。
幸い家も家族も無事だったらしいが、さすがに周りのインフラが壊滅してる状態では住んでられねえ。まず瓦礫が撤去されなきゃ普通の手段じゃ通行さえ出来なかったからな。
地区の交通網が軒並み麻痺してる中、それでも家族の下に帰りてえってんで、しょうがねえから昨日はオレがクンフーライダーに
(こいつが学校に来れたってことは、最低限の瓦礫撤去は朝までに終わったってところか。今日は手伝わなくてよさそうだ)
《続投を頼まれるかもよ? 功夫ライダーも引き続き使ってるわけだし》
(よし、今日中にミニカーゴを買うぞ。オレはパイロットであって土建屋のオッサンじゃねえッ)
「――――えっと、もしかして向井君とは友達なの?」
あん?
「そんなとこ(じゃねえかな?)一応、他の二人と合わせてチームメイトになる予定( だしよ)?」
「「「「「えぇーーーっっっ!?」」」」」
(うるせえな!? 驚くことか?)
《低ちゃんは各国見渡しても戦績ナンバーワンのパイロット。向井君は撃破数が片手で数えられるペーペーだもの。つり合いという意味では取れてないやん》
(ほんの2回そこらの結果だぜ? オレはガンドールで撃破数だけはやたら稼いだしな)
撃破数に関しちゃ
ま、数が出たらそれはそれで死んじまうから得点にならねえんだがな。
未帰還機の報酬はチームメイト行き、誰もいないなら国が接収しちまう。残された遺族に国はチリひとつくれねえもんよ。
エリートや一般の戦いで、
陰キャ君と後二人は底辺の代わりに
「(どーにも運は
《……うーん、ナチュラル童貞キラー》
(なんのこっちゃ。恐い事言うなよ)
女になっちまったけど野郎とくっ付く気はないっての。
<放送中>
他に適当な者がいないために獅童は昨日から泊まり込みで指揮を執っていた。国の人事の思惑など知ったことではないが、後釜に来るのが火山以下でないことを祈る気持ちは基地内共通である。
火山長官は昨日から保安に拘束され権限も凍結されている。こういった場合、その下である副長官が指揮を執るわけだが、副長官は『体調不良』として昨夜からずっとベッドから出てこず、次に確認したときは基地を抜け出して彼の親族が経営する病院に未許可で引き籠っていた。
基地から何度か連絡を入れているものの、連絡に出るのは担当医師を名乗る人物やクレーム処理員とおぼしき事務員程度で今のところ梨のつぶてである。
手引きをした者は耳目から結構な額を貰ったようだが、それが発覚すると周囲の白い目に耐えられなかったようで今朝は出てきていない。
どうしようもない人間が基地に巣喰っていた現実に頭を痛めながらも、老兵は持ち前の体力をいかんなく発揮して一昼夜働きづめでもまだ健在であった。
そんな彼でも事態が徐々に鎮静化し、緊張が解けてくるとさすがに疲労と眠気が襲ってくる。眠気覚ましにコーヒーをガブ飲みするくらいには。
もちろん獅堂のためにカフェで丁寧に淹れられたコーヒーからは雑巾の異臭などしない。加えて彼は混ぜ物ありのコーヒーを頼んでいたが、カフェの従業員からのささやかなねぎらいとして、値段数倍以上のオーガニックコーヒーが出されていた。
……残念ながら、この老人にそこまで味の違いは判らないのだが。せいぜい『今日のはなんかうまいな』程度である。
ボチボチ学校が終わりパイロットたちが集まってくる時刻になったとき、いの一番に基地に来訪した知り合いに面会を求められて老人は困惑した。
「引退した連中が何をウロウロしとるんじゃ?」
作戦室に噛り付いて壊滅区の復興に協力していた彼の下に来たのは、老人が特に見知っている元パイロットの兄弟たちだった。
「整備長がPINCHと聞いて、DASHで来たのさッ」
「人手がいるんだろ? これでもテック関連なら爺さんの肩代わりくらいできるよ」
「花鳥! すみません獅童さん。できることがあれば使ってください」
彼らはガンドールチームを名乗っていた元パイロットたち。少し前に解散した彼らは今回の災害を受け、世話になった獅童が働きづめになることを予想して助力に来たのだった。
とはいえ、まさか整備長の彼が長官の代理をしているとは予想外だったが。
「途中で基地の知り合いに大まかには聞いたよ、メチャクチャじゃんか」
「民間にはジャスティーンの報道が全部CUTされてる。BASEの連中の口止めはそれとなくしかしないみたいだけどな」
「さすがに『Fever!!』が恐いんでしょうね。でもメディアで騒がなければそのうち立ち消えすると思ってるのよ。うちの国の常套手段だわ」
どんな不祥事も亀になって丸まっていればやがて沈静化する。特にこの国はどんなことでも後で穿り出すのは良くないとでも言うような、独特の諦観を含む空気を纏う気質があった。
部外者はもちろんのこと、当事者でさえ忌まわしい記憶に蓋をするために目を背けるのだ―――そうでなければ、民衆は日常の生活が立ち行かないがゆえに。
「はぁ、お人好し兄弟め。サンダーは重機の免許を持っとったな? パイロット以外が動かすのは違法じゃでな。頭数が足りん、そっちに行ってくれ。雉森とクソガキは格納庫に行って儂宛の書類精査して全部持ってこい。ここで捌く」
「誰がクソガキだ!」
「ふん。すまんな雉森、この弟だけだと整備の若い連中とケンカしそうだからよ」
「こっちこそホントすみません……花鳥! このバカ、さっさと行くわよ!」
「痛ァッ!? 今時耳を引っ張る人なんていないよ! だから痛いって! 姉さんってばッ!」
「……妹共々苦労するの、サンダー」
「HEHEッ、BROTHERは物言いがもっとMILDになれば手が掛からなくなるんだがね」
褐色の太い腕でオーバーリアクションを取り、長兄サンダーバードは苦笑いで誤魔化した。
弟は地頭こそ一番良いのだが、花鳥は変にプライドが高いうえに16歳と思春期真っ盛りのため人当たりが悪くていけない。年齢不相応の技術知識だけは整備長の獅童も認めているというのに。でなければどれだけ忙しくても仕事の一端にだって触らせはしない。
「それじゃあTAMAのためにガンバリますか! 昨日は手伝えなかったからな!」
陽気に現場へと向かうサンダーの言い放った言葉に、作戦室の何人もの職員はもちろん獅童もまた白毛一色の太い眉を持ち上げて目を丸くした。
(………まあ、花鳥よりは脈がありそうかの?)
根が明るく他者に気遣いができて顔立ちも悪くない。体格も立派で筋肉質の体はよく鍛えられており、男の獅童の目から見てもサンダーバードはなかなかの魅力を持っている。
対して花鳥は顔こそ悪くないものの、いかんせん神経質なヒョロガリで口も悪い。
(しかし、
優秀な女性が自分に頼ってくるダメ男に捕まるパターンは昔から繰り返されている恋愛の怪奇現象ではあるが、獅童の知る玉鍵はダメ男など最初から視界にも入らず知らぬ間に蹴散らしてしまう印象しかない。
それでも一人の男として、高嶺の花に手を伸ばそうとする少年たちの気概だけは買ってやりたい獅童だった。
(……な、なんか寒気がする。風邪か? 陰キャ君の野郎、学校にウィルスくっ付けてきたんじゃねえだろうな)
《バイタルは特に異常はないよ? バイクで風を受けて、イメージで寒く感じてるだけじゃない?》
「玉鍵さん! ゆっくり、もっとゆっくり!
うっせえなぁ。乗りてえっ
《道路は復興作業の車両で渋滞状態だからねー。低ちゃんの望む時間に基地に着くためには
功夫ライダーはどこでも走れるんだよ。壁だろうがガードレールの上だろうがトンネルの天井だろうが、短時間なら空中でもな。
《むふーん。この子もそこそこおっきいねー。ふたつの幸せを押し付けられてる低ちゃん、感想をどうぞ》
(熊にブリーカーを極められる気分だ。昨日に引き続き肋骨が軋んで辛え)
《スーツちゃんの聞きたいセリフじゃない……》
やかましいわ。マジに女の体になったせいか、なーんか女に性的な感覚を感じなくなっちまったんだよ。脳とかホルモンの影響かねぇ? それに相手は14のガキだぞ、おかしな妄想を垂れ流さんでくれ。
(記者の待ち伏せ避けるために送迎レールは使えねえし、こんな調子じゃいつまで経ってもミニカーゴが買えないな)
忌々しい連中め。ドローン飛ばして禁止されてる個人の空撮までしようとしてきやがって。全部叩き落としてやったがな! 備品代で青くなりやがれ。
《まーそのうちピタリと止まるデショ。本気でパイロットの嫌がらせになったら地獄を見るのは、まずメディアの上層部だよん》
(そういうところも『Fever!!』様々だよな。これが人間だけの社会だったら末端に責任押し付けて知らんぷりだろうよ)
この辺も『Fever!!』に掛かれば問答無用だ。たとえ証拠を残していなくとも時間を巻き戻したように頭に当時の状況が映像として流れる。さらに決定的な言葉を『言わない』方法を用いても無駄だ、何を指示しているかその場のニュアンスまで再現されるからな。
まあ、そもそも証拠なんていらねえわけだが。『Fever!!』が死刑と命じたら国はどんなお偉いさんでも殺すし、逃げても次元の違う存在の起こす超常現象で必ず殺されることになる。
海底に作った個人シェルターに逃げ込んでいたある資産家が、素っ裸で空中に固定された状態で国会のただ中に現れて、一時間ほどかけて桂剥きにされていった。なんて話もある。
そして残酷ショーの間に資産家のやってきた悪事や関わった人間のプロフィールが紹介されたのだ。最後に人間が裁かないならこいつらも同じ方法で裁くぞと添えて。
その場に数十人ほどプロフィールに出てきた議員もいたから真っ青だ。
さらにこういう連中は別の似たような人間とも繋がっている。捕まればさらに別の人間、その人間からさらに別の人間が『Fever!!』の断罪の餌食候補となる。
どんな法律より徹底的に逮捕劇が行われた。捕まえなきゃ次は自分たちだものな。どれだけズブズブだろうと捕まえるしかない。そして死なばもろともで逮捕される側も相手の事を暴露する。
最後に残った公務員が全体の3000分の1もいなかったなんて国もあった。まあその国は懲りなかったから数年後に『Fever!!』の大外刈り食らって大陸ごと消滅したが。大陸のほうはやりすぎたと再生してくれたものの、その大陸は文字通り人っ子ひとりいない土地になっている。
《低ちゃんは人類社会に絶望してるんだねー》
(社会組織と個人はともかく、人類って大ざっぱな括りでは絶望してねえよ? 絶滅しても懲りないとは思ってるがね)
正義感だかなんだか知らねえが、人類の粛清とか正常化とか無理無理。割合として10人いたら1人は人の痛みなんざ知らんってヤツになるのが人間だ。道徳的よりもっと底にある種の本能で
適当に足引っ張るマイナス役がいるんだろうさ。そんなクソ共にションベン引っ掛けられる善人はたまんねえがな。
《あ、低ちゃん。ゆっちゃん失禁しそう》
「ちょっと待て! トイレに寄るから!」
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