第33話 ついに失脚? 引きずり降ろされた長官

<放送中>


 火山はこのところ導眠剤を飲むのが常態化している。


 薬物による睡眠は体に倦怠感を蓄積し、仮眠を取っても疲れが抜けた気がしない。それでも飲まなければ一睡もできないため止む無く使っていた。


 原因は分かっている。一番の心配事である息子の事がどうしてもうまくいかないからだ。


 火山からすると『運の巡り合わせが悪い』としか言いようがない。息子が順当に受け取るべき栄光の未来に、いつの間にか予想だにしない障害がいくつも立ちはだかっていた。


 パイロットとして才能が無い? いいや、息子は才能が開花していないだけだ。


 最新機を使って逃げ帰ってきた? いいや、トラブルに見舞われて慎重になっただけだ。


 援軍を置いて逃げ帰ってきた? いいや、援護を受けて撤退しただけだ。


 そう、不運な偶然が誤解を生じて息子を悪く見せるだけだ。基地長官の息子という情報が悪い方向に作用し、抱いていた期待感が息子への失望を大きくしているだけに過ぎない。


 言うなれば恵まれた者への嫉妬だ。そのような理不尽な悪意からは父親である自分が守らねば。


 時計に目を向ける。息子が帰還していてもおかしくない時刻だ。帰還した宗太はおそらく一定の戦果を挙げて見直されているだろう。そう考えると薬の影響で怠い体調も、少しは持ち直した気がした。


 長官室のロックを解いて作戦室に赴く。忙しく動いていた職員たちは、部屋から出てきた火山を見て何故かギョッとした。


耳目じもく君、状況を報告してくれたまえ」


 倦怠感に誘われるまま長官席に座った火山は、五秒ほど経っても副長官の耳目じもくから返答がないことに気が付いて顔を上げた。


 副長官の定位置になっていた斜め後ろには誰もいない。ここでようやく火山は作戦室の空気がおかしいことを感じ取った。


「どうなっている? 誰か答えたまえ」


「見てわからんか? まあ職務放棄しとったら分からんわな」


 職務放棄を殊更強調して声を出した老人を見た火山は無意識に腰が引けた。


 獅堂フロスト。この基地の整備長であり役職以上の発言力を持つ男。前歴は軍隊叩き上げの生粋の整備兵で、並のキャリアなど相手にならないほどの実力と人脈を持つ古参兵である。


「な、なぜここにいる? 耳目じもく君! 副長官! どこだ!?」


「喚くな! うるせぇ! 耳目なら腹が痛てえからと医療室に行ったわい。出撃日に長官は引きこもり、副長官は腹痛とは呆れるわ」


 前者はともかく後者の腹痛は獅堂の強烈なボディブローのせいである。しかし、保安を含めそれを目撃していた職員たちは誰も獅堂の説明を補足しなかった。


 すぐ手の出る老人が恐ろしいのもあるが、すでに二人のトップへの信頼感が地の底であったためである。


 狼狽する火山に構わず、獅堂は各部署から次々と回ってくる報告をテキパキと捌いていく。そこで火山はやっと気が付いた。


 ――――長官である自分が無視されていることに。


「どういうつもりだ君たち!」


 作戦室に響いた火山の言葉は数人の職員を振り向かせたが、それだけだった。振り向いた職員も『大きな音』の原因を知って興味を無くし仕事に戻っていく。他に至っては最初から見向きもしない。


「保安! 何があったのかね!」


 この基地に就任以来、比較的自分寄りだった保安職員に声をかける。だが、彼らもまた『面倒な人間に絡まれた』かのように戸惑った顔をするだけだった。


「自分で調べたらどうじゃ? モニター眺めてりゃ多少は分かってくる」


「そんなことは聞いていない! そもそもどうして整備長がここにいる!」


「あん? てめーらが揃って作戦室に居らんからじゃろうが。特に火山! てめえは仕事放り出して何してやがった!!」 


「副長官に任せて仮眠を取っていただけだ!」


 非常時のための副長官だ。火山は自分が何も悪い事はしていないと確信している。仮眠を取るその旨を副長官に申し送りしていないが、そんな事は些細な事だ。


「……馬鹿馬鹿しい」


 激怒していた老人は自分の論理的・・・な説明に納得して引き下がった。と、火山は思った。


「西蘭君、ジャスティーン3はどうなったかね?―――――――西蘭君?」


 応えの無い状況にしばらく思考した火山は、息子のオペレーターを務める西蘭が早退したことを思い出した。薬の影響でぼんやりしていると感じた彼は、通信で有料カフェに眠気覚ましのコーヒーを要求する。


「ジャスティーン3のオペレーター、戦果を報告してくれ」


 何気ないはずだった火山の一言は、作戦室に漂っていた空気を変えた。


 貧乏くじを引いた若手オペレーターがどこまでも祟る災難に頭を抱える。それを見た獅堂は、持ち前の面倒見の良さを発揮して彼女に手で『任せろ』と伝えた。


「戦果は小型1機じゃ。ビビッて乱射した一発がたまたま当たったようじゃな」


「なぜあなたが報告する? オペレーター、キミの仕事だろう」


「そりゃあ言いたくないじゃろ。あんたの息子は大罪人になりましたとはな」


 老人がオペレータの席にある端末を操作し、長官席のモニターに映像を送る。それを見ていた火山は、しばらく息子の乗るジャスティーンが必死に戦う・・姿を眺めた。


 ――――戦っていると、思い込んでいた。


 強固な息子への期待と確信に、ついにヒビが入る。


「宗太! 戻れ!」


 記録映像であることを忘れ、火山は思わず叫んだ。3機、それが本家から要求された禊の撃破数。これを達成しなければ大変なことになると、息子に何度も言い聞かせたはず。


 しかし、あれだけ言い聞かせたのに宗太は1機撃墜によりゲートが現れると、たちまち『本星』へと逃走を始めてしまった。薬物で精神を高揚させてなお、彼の息子は戦闘の恐怖に勝てないと証明された瞬間だった。


 だが、それ以上に父親が驚愕したのはジャスティーンに張り付いたの存在。


『コールP14……っ、宗太君! 戦闘区に戻ってください! コールP14! 宗太君! コールP14!! 機能してない!? 戻って! 戻れ!! ―――来るなぁ!!』


 記録に残るオペレーターの音声が否応なく火山に事態を突き付ける。


「あ、ああ……バカ、な」


 ゲートから帰還したジャスティーンが地下都市の天井に激突し、さらに都市へと墜落する。下にあったビル群を薙ぎ倒し、何百メートルにも渡って滑りながら破壊を撒き散らして。


「現在分かっとる死傷者だけで500人以上………ここからもっと増えるじゃろうよ」


 基地の出撃日は世間的には休日にあたる。オフィスビルの立ち並ぶあの区画での大惨事、もしも平日であったなら何倍もの死傷者が出ただろう。


 そしてジャスティーンから離れた敵が活動を始める。もうその前の時点で火山は思考する気力が無くなっていた。


「防衛に急行したクンフーマスターまで無差別に攻撃。流れ弾でさらに都市設備を破壊。もうメチャクチャじゃ」


 獅堂が顎をしゃくる。それを合図に魂の抜けたような姿になった火山を保安が取り囲んだ。


「火山、てめえ息子につけられた痛覚装置を弄ったな? その結果がコレだ」


 神経に作用して激痛を錯覚させる装置。これを宗太に付けることで問題児を制御するはずだった。だが装置は機能せず、首輪の無い愚かなパイロットは巨体を振り回して都市に厄災を撒き散らした。


「宗太はモルモットじゃない! あんな非人道的な装置は認められない!」


「……自白じゃな。保安、牢にぶち込んどけ」


「あんたにそんな命令を出す権限は無い! これは反乱だ! 保安、整備長を拘束しろ!」


 保安に指示を出した二人の人物。役職から言えば保安は火山の命令に従うのが筋だ。だが銃を突き付けられたのは基地長官のはずの火山だった。


「国から指示があった。基地長官の火山宗次郎は心身損耗状態と認められるので、一時的に長官権限を凍結するとな」


「なっ……」


 絶句する火山の腕を保安が掴む。反射的に振り払おうとしたことで抵抗されたと判断した兵は、穏便な捕縛から本気の拘束に切り替え火山を床に引き摺り下ろすとその体を押さえつけた。


「離せぇ!! これは何かの間違いだ! こんなことを星天家が許すはずがない!」


 星天家。この名を出せば誰もが怖気づく。火山は己が手にある天下の宝刀と言わんばかりに名家の名を、虎の威を借った。


 だが、拘束は緩むことなく彼の体は作戦室の外へと引き摺られていく。


「~~~~っ! 宗太は、息子はどうなった!? 無事なのか!?」


「……500人死んでもまずそっちか。罪人の親として何か言う事は無いのか?」


「私のせいじゃない!!」


 作戦室に響いた火山の言葉は人としてあまりにもおぞましく、職員たちの心に強烈な嫌悪感を湧き上がらせた。


 潰れた地区に親類縁者のいた職員のひとりがあまりの言葉に悔しさで泣き出す。自分以外の全員の目が怒りを湛えていようとも火山は抵抗して作戦室を出ていかない。


 誰が何人死のうが、彼の関心事はただひとつだ。


「一応、生きとるよ。忌々しいことにな」


 こうなると分かっていた。火山宗次郎という星天家に連なる人間にとって、自分たち一族以外の人間など数字でしかないと。


 獅堂は保安に手を振り、倒れている火山から離れさせるとSPから奪った電撃銃テイザーガンを発射した。射出された電極はコードを伸ばしながら火山の体に突き刺さり、その身に高圧電流が流される。


 床で無様に痙攣する男を見下ろし、老兵はやるせない気分で首を振る。


「この親にしてあの子あり、か」


 火山が連行された後、カフェから一杯のぬるいコーヒーが届けられた。


 そのまま誰も口にすることなく捨てられたコーヒーからは、乾いた雑巾のにおいがした。






 あ゛ー……、嫌なもん見ちまった。とんだ罰ゲームだったぜ。操縦席から出てないのに、こうしてシャワーでいくら洗い流しても血のにおいが纏わりついたままの気分だ。


 出撃キャンセルして現場の復旧作業に手を貸したのは、まあオレの意志だ。衝撃緩和装置を持つクンフーマスターの特性上、危ねえ場所の瓦礫撤去に向いているからな。これを普通の重機でやろうとなると手間がかかってしょうがねえだろう。


 けど想像以上にしんどかったぜ、色々・・と。


 瓦礫を撤去した下から出てくる死体はひどいもんだった。水気の飛び散った臓物の煎餅だもんよ。なまじ人の形を残してるから余計に気持ち悪い。死人に言うこっちゃねえが。


 ほぼ無傷の本当に運の良い生き残りもいたが、だいたいは生き残っても身体のあちこちが悲惨な事になっていた。


 嫌な話だが一発で死ねたのが幸運かどうか、それは個人の境遇で違ってくるだろう。


 あいつらは今後治療とリハビリ、そしてどんな状態でも無情にやってくる納税義務に打ちのめされることになる。蓄えのないヤツはそのまま底辺送り、あるヤツも仕事場が潰れちゃ再就職に奔走せにゃいかん。


 この国は納税に関しちゃ賠償見込みを待ってくれないからな。そもそもこの場合、誰が責任を取るのかねぇ。


 国か、基地か、個人か……ああダメだ、無理無理。誰も責任なんて取りゃしねえわ。国も基地も不幸な事故としか処理しねえだろ。お見舞い金と称した端金投げてよこすのがせいぜいだ。


 個人はもっと無理だ。現時点の見積もりでさえ損害額は個人資産で賄える規模じゃねえ。むしろこれを払えるヤツこそ知らぬ存ぜぬで逃げるだろうよ。


「た、たたたた、玉鍵さん! シャシャシャン、プーって、何を使ってるのッ?」


 あん? 隣のシャワー室から星川ズのひとりが話しかけて来やがった。お湯が流れてるから聞こえにくいな。言うーか無料でも無駄にしねえでさっさと洗えや、もったいねえ。


 あー、なんだっけ? スーツちゃんに言われるまま買ったヤツだから覚えてねえわ。髪の洗い方は嫌って程教わったがよ。毛穴を開くためだけに10分近くシャワーにあててふやかすとか、贅沢すぎるぞスーツちゃん。さすがに外じゃ止めとこう。


「これ」


 さすがに共用のシャワー室にスーツちゃん持ち込むわけにも行かねえからな、今は個人ロッカーに入ってもらってる。オレだけだと口調が荒いからあんま喋らないほうがいいだろ。今さら素で話すのも変だしよ、もう口調は諦めたわ。


 シャワー室には一基ごとに一応って感じの半透明の衝立がある。けど湯気対策なのか胴体が隠れる程度で上や下まで板は無い。そこを通してオレのシャンプーを星川ズ、ええと誰だっけな? 更衣室で逃げたヤツ。そいつに手渡してやった。


「わぁ……やっぱりお高い系だ」


「ゆっちゃん、見せて! 見せて!」


「先に玉鍵さんに許可を取りなさい!」


「……オーガニックシャンプーの一番高いやつ……お値段もだけど、簡単には手に入らない」


 こいつら自分たちの出撃が終わった後も残ってて、ホントにオレを飯に誘うつもりだったらしい。


 オレは敵とタコをぶちのめして、そのまま中心部の撤去作業に入ったので知らなかったが、結構な人数のパイロットたちが自分の使える重機に乗って外から復旧に協力していたようだ。


 で、オレがひと段落して汗流そうとシャワーに来たらバッタリ会った。一緒していいかと意味不明な事を聞かれたが、30人で使える女子共同シャワー室なんだから好きにすりゃいいだろ。


 ああ、そういや飯の時間逃したな。基地の軽食……は飽きた。サンドイッチ系とナポリタンとオムライス、後はカレーしかねえんだもん。ああいうのはたまに食うからうまいんだ。毎日は飽きる。


「えぇと、昼食はどうした?」


 こいつらも飯まだだったらオレの責任が1割くらいはあるよなぁ。食べ盛りの中坊が昼飯抜きは辛いだろう。


「あー……ちょっと食欲が無くなっちゃって」


 星川、のはず。星川が言葉を濁した。こいつらも遺体アレを見ちまったクチか? 外に運び出されるとき死体袋に入れているとはいえ、何が入ってるかは丸わかりだもんな。そりゃ良い気分じゃねえわ。


「奢るよ。甘い物でも」


 ……ガキにはキツい現場で頑張ったんだ。大人が労ってやらねえとな。


「マジっすか!?」


「玉鍵さん、その子はフードカセット直接喉に突っ込めばいいから」


「ヒドイッ」


「あーその、パウダー入りは食べられない。オーガニックを扱ってるところを教えて。全部奢る」


「ふ、太っ腹。玉鍵さん太っ腹。あんなに腰は細いのに……」


「ゆっちゃん、回れ右。シェード越しでも変な目で見ないの」


「……目つきがおかしいのはマイムも同じ。鼻が膨らんでる」


「シズクぅ!」


 賑やかでタフな連中だな。そうそう、パイロットはこうでなくちゃいけねえ。周囲で何人死のうが戦うのを止めない、止めちゃいけないんだ。


 パイロットオレたちが最後まで握ってるのは自分の命じゃない。


 ロボットの操縦棹だ。





《くやしい……次こそはバスタオルにモーフィングして一緒に入るモ゛ンッ!》


(モ゛ンッ、じゃねーわ。シャワー浴びるくらい一人で好きにさせてくれ)


 何度目の愚痴だよ。14のガキどもに変な期待すんな。


《キャッキャウフフの湯煙事件簿はみんなで見るものダ! お茶の間に流せるレーティングじゃい!》


(訳が分からん……更衣室で星川ズの着替えが見れたんだからいいだろ)


《着替えとシャワーじゃシチュエーションが違うでショ!? ひとつの違いで性癖は刺さる深さが違うものなのぉ》


 こんの変態スーツめ。やっぱりコイツ、人格は男じゃないのか?


《低ちゃんの性癖への理解の低さに遺憾の意を表敬しつつ、今回のアクシデントについて一言》


(どうぞ)


《ついてきちゃうとは思わなかった》


(それな。Sワールド基準で戦うはずの敵がこっちに来たら大惨事だよ。小型1機でこれだけの被害だ)


《被害のほとんどはジャスティーンのせいだけどねー》


 まーなー。死人の数から言って今度こそ底辺送りだろ。これで許したらいくらなんでも国の気が触れてるわ。


(出てこねえから操縦席ごと引っ張り出してやったが、まぁーだ生きてやがったなあの野郎)


 龍の名を持つ必殺キックは伊達じゃねえ。衝撃だけでパイロットが粉々になっててもおかしくない威力だったはずだ。


 ――――ソウイヤオレ、ぶっつけ本番でよくクンフーの機能を理解できたな。シミュレーションさえシテナイ、ノニ?


《半死半生ってところだったから、底辺に落ちたらそのまま死ぬね。自業自得だけど》


(――――ん、おお、そうだな。いい気味だ)


 慣れない防衛戦でさすがに疲れたかな、ボーッとしちまった。やっぱ自分ひとりなんとかすりゃいいわけじゃねえって大変だわ。


 ぶち壊したジャスティーンの操縦席周りは脱出ポッドを格納する形になっていた。機能的にはクンフーと近い。


 飛行能力もある二人乗りのスポーツカー『ジャスティンガー』とかいう、ジャスティーン3専用のコクピットマシンを格納して操縦する。これと似たような機能を持つスーパーロボットは意外と多い。


 どれも設計が古めのロボットで、強くてとんがった性能をしていたりする。特にやたら頑丈なのが特徴だ。


《それだけジャスティーンの防御が優秀ってことだろうね。10メートル級とはいえ、必殺技なら40メートル級のジャスティーンにも有効打だったはずだもの》


(分離状態でアレじゃ、合体してたら手が付けられなかったな)


 向こうは何発でも耐えられて、こっちは一発で致命傷。相手は空を飛行出来てクンフーは陸戦オンリー。相性が悪いってレベルじゃねえ。


《うーん。低ちゃん、ちょっと疲れてるね。出撃キャンセルして正解だったと思うよ》


(一戦してモチベも下がったしな。あれなら周イチで戦ったと言えなくもねーし)


 これで『視聴率』とやらが上がったかは知らねえが、下がってはいないだろ。じゃなきゃ泣く。オレ頑張ったぜ? 珍しく人さまの資産と命に気を遣ってさぁ。


《だね。今日はもう星川ちゃんたちとスィーツの食べさせっこでもして、みんなで百合百合してるといいよん》


(それはない)


「玉鍵さーん! おまたせー!」


 飯食ったら今日は終わりだ。さて、あいつらの紹介してくれる飲食店に塩辛いしょっぱい物はあるかねぇ。

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