第6話 正義(法律を守る納税者)の味方。主人公の知らぬ間に登場
(すげえな。シミュレーターの変形とホログラム投影の誤魔化しで、色んなロボットの操縦席を模せるのか)
全方位を包むような卵型の操縦席全体がギッチョンギッチョン可動して、指定したロボットの操縦形式に変更されていく。完全にはそっくりに成らないが、不格好な部分はそれっぽく3Dホログラムを被せて雰囲気を作っているのだ。
ボタン配置だけは実機と同じになるように配慮されているので、質の悪いシミュレーターのせいで変なクセが付くのも防止している。
昨日は一種類しか練習しなかったんで分からなかったが、こりゃスゴイもんだ。
《スーパーなロボットは完全な一点物が多いからねー。それに合わせてシミュレーターを作ってたら資金も設置場所も足りないんじゃない?》
(合体機に至っちゃ全部位で操縦席周りが違ったりするらしいからな。変形機のほうも形状ごとに席まで変形して違う形になったりするんで大変みたいだ)
《方や戦闘機で方や戦車とかザラだからにぃ。いっそゲームのコントローラーのほうがいいかもナー》
(さすがにボタンが足りねえよ。ああ、音声認識可能なのが多いのはソレか)
《武器の名前叫んだりするやつナ。あれはあれで疲れそう》
疲れるより恥ずかしいぞありゃ。誤入力しないようにデカい声で味のある言い方をしなきゃならんらしいな。声量はいいとして味のある言い方ってナンダ?
《『BULLDOG』の操縦席に変形終了したぞい》
底辺が戦闘で使わされるのは上の層から廃棄代わりに蹴り落されてきた壊れかけのお下がり。だからまー汚ねえのはしょうがねえけどよ。
押しても反応しないスイッチや表示されない計器が山とあるのは閉口したもんだ。スーツちゃんが代行してくれなかったらろくすっぽ動かせなくて初日で死んだろうな。
(んじゃ、今日も軽く流しますか)
《ハンデ無しは楽過ぎじゃのぅ。もっと過酷でもイイのよ?》
(一回くらい万全な状態でやらせてくれよ。HUDが死んだ状態でカンで狙えとかオレには無理だからっ)
この体がスゲーのは分かるが変則的な練習ばっかしてたらそれこそ変な癖がつくわ。
《しょうがないにゃあ。いつもの射撃補正なしで500メートル先の五円玉の中央を20ミリ砲弾で打ち抜く訓練はまた今度だ》
(その口径って穴に入んねえよな? あとやったことねえよそんな特訓)
<放送中>
「……すさまじいわね」
休憩室の一角。モニターに映される一基のシミュレーション訓練の外部映像を食い入るように眺める『
運悪く外部と切り離された訓練をしている者は除き、ほとんどの者が意図的に訓練を取り止めて少女の乗り込んだシミュレーターの外部画面に注目する。なかには慌てて訓練中の仲間を強制終了装置を使って呼び出してさえいる。それほど少女はこの訓練室を使う面々から関心を寄せられていた。
玉鍵たま。先日パイロットになったばかりの女子中学生。同性の雉森さえ意識を持っていかれるほど美しいこともとんでもないが、それ以上に彼女の成績はこの基地の試験最高点において歴代記録を塗り替える隔絶した得点を叩き出した、ということが驚きだった。
この基地は今でこそ成績が低迷しているが、昔はエリート層に昇格したエースを輩出したSワールド関連の名門と言っていい基地なのだから。彼女はその輝かしい先人の栄光を過去の物にしたというのだ。
残念ながら厳密な点数は明かされていないが、試験を担当した評価の辛いことで有名な元パイロットが文句なく『
(躱す、躱す、受ける? 受け流した勢いで最速で敵を正面に捕らえた!? すごい)
モニターに映し出された光景は強烈だ。華麗ではない、鮮やかでもない、だが場数を踏んだベテランでさえ舌を巻くほど一手一手が
美しさと愛らしさを兼ね備えた年齢の少女。その容姿を一瞬忘れてしまうほどに血の通った熱い戦い方をする姿は、どこか心を引き付けてやまない。
がむしゃらに生き抜くルーキーのような、最後の命を燃やす老兵のような。それは必死の姿。画面に映された戦績は文句なく最優秀。それなのにあれだけの成績を収めながら必死、懸命なのだ。
雉森の知る言葉では表現できない。
無理に捻り出すとしたら『応援』したくなるというべきか。見る者の心の奥にある優しさや善意に訴えかける何かがある。
『BULLDOG』という既に旧式に分類される機体で、少女はシミュレーターの構築した高難度のミッションを着実にこなしていた。
「予知能力でもあるのかな? 撃たれる前に避けていることもあるね」
『
パイロットの中には超常的な力を持つ者や、戦う中でその力に目覚める者が稀に表れることがある。特定の機体の中には乗るだけでパイロットの秘められた力を開花させる不思議な機体もあるほどだ。残念ながらそういった特殊な機体は非常に厳密なパイロット適性を求められるため滅多に乗れる者はいない。
「また躱した。
ケチャップを使わず粒マスタードだけを塗りたくったホットドッグを頬張りながら『サンダーバード』が断定する。
雉森は抑え切れない期待感に口角を釣り上げて笑う。彼女であれば、玉鍵たまであれば自分たちの望みを叶えてくれるかもしれないと。
彼女の名は『
四機合体のガンドール。パイロットは
<放送中>
子供が深刻な障害を負い入院したという話を聞いた両親は、傷害という表面的な事実を聞いて激昂した。息子と同じ未成年であろうが必ず犯人を吊るし上げて『底辺』送りにしてやると。さらに金を使って十分なお礼参りもしてやるつもりだった。
しかし、病院で怪気炎を上げていた両親はこの事件を伝えてきたスーツの男とその取り巻きによって、半ば強制的に病院の配慮で設けられた静かな一室へと通された。物腰は柔らかいが有無を言わさぬ態度にキナ臭いものを感じた二人は、怒りを忘れて徐々に相手を伺うような怯えのある態度になっていく。
この地下都市に限らず一般の人間が逆らってはいけない、関わってはいけない存在がある。それはSワールドに関係する者たちだ。彼らの息子もその関係者であり、むしろ両親である二人も『触れてはいけない側』になれた事で人生に大きな追い風を受けていた。
「この件は事故として扱います。地下から漏れたガスが引火したことによる爆発事故です」
目の前に座る細いフレームの眼鏡をつけた男。そのレンズの向こうからひと際鋭い眼光を覗かせながら、淡々とした口調でありえないことを両親に告げる。最初の報告は誤りであり、息子に暴行を加えた者などいなかったと。
発作的に腹を立て立ち上がろうとした父親を後ろから別のスーツの男が上から押さえる。その力は工業用のプレス機のように人力程度の抵抗など許さず、肩にかかった分厚い指の感触に父親は体の血の気が引いていくのが分かった。
これは説明でも報告でもない。逆らえば破滅が待っている『命令』なのだと。
だが収まらない感情に任せて理由を問う。親としてそのくらいは権利があるだろうと。
しばし、間を置いた後で眼鏡の男は持っていた端末を両親に示しつつ『罪状』を語った。映し出されたのは他の誰の罪でもない『息子』とその取り巻きたちの数えきれない犯罪の羅列。
指導と称して下級生をリンチにした傷害の数々。同校の生徒や教師、近隣住民への暴行。違法に生徒や教師たちから部費を集める恐喝・詐欺・窃盗・強盗。特に重罪となる地下都市にとって深刻な設備、空気清浄設備や排水設備への器物損壊までもが記録されていた。
信じられないと叫び暴れだした母親も一瞬で取り押さえられ、近くに控えていたスーツの女性によって注射器を用いて躊躇いなく薬品が打たれる。
おまえたち如き、優しく取り押さえてやるのは面倒だと言うように。
伴侶への無体に怒るよりも恐怖が上回った父親は未来、これからどうなるのかを問うた。自分たち家族に『先』があるのかを。
「
乾いたジョーク、ではない。これがこの国の方針なのだ。税金を多く収めている者には比較的温情がある。ただし頭を下げているうちはだ。国に右を見ろと言われて右を見ない者は国民と認めない国だ。Sワールドを、パイロットを除いて。
「このまま『長くて半年ほど』介護を続けるか、数日で
眼鏡の男は愚かな親と馬鹿にするでもなく、犯罪者の親と軽蔑するでもなく、極めて事務的に父親の要求した『家族の結末』を伝えた。
金銭面の負担に関しては多大ではあっても自分たちであればなんとか介護していける。だというのに『半年』という明確な期日を、短いながらも家族で過ごす温情のように言うのは何故か。
憔悴した父親の脳裏で魂の抜けていくような感覚と共に、子の幼かった頃の無垢な顔と近頃の歪んだ顔が交互に蘇る。
パイロットになり、そこそこに活躍して家に金が入るようになった。父親や母親の務める会社でもパイロットの親として一段高く扱われた。それらはすべて息子の努力の成果だと思っていた。
いや、妻は本当に知らなかったが父親に限っては思い込もうとしていた。息子の黒い一面を見ないフリをして。本当は薄々気が付いていたのだ。他者を泣かせるような事をしていると。
家庭にそれを持ち込まないから構わないと考えて。
けれど、確かにやったことは重罪だろう。いくつも罪を重ねたのだろう。けれど、自分の息子をそうまでして早期に葬る手筈を整えるのは何故なのか。
肩を押さえる暴力に慣れた手への恐怖を忘れて声を荒げた父親に、眼鏡の男はわずかに敬意を示す。愚かであっても愛はあったと感じて。
眼鏡の男が今日の出動から今まで、頑丈無比な手錠を付けて己と繋げているアタッシュケースを静かに机に置いた。
「
難解で煩雑な手順を経てカチリと音を立てた艶の無い銀色のケース。その開口部を父親に向けて開く。
静かな部屋に父親の息を飲む音が響いた。そしてすべての反論は絶対に無駄な事だと理解し、項垂れる。再び端末が操作されて新たな映像が映し出されたとき、父親はそれを見る気力もなく音声だけで現実を知った。
それは便宜上、光線銃と呼ばれる銃器。およそ使い勝手という言葉を無視した玩具のような形状でありながら、物によっては建造物さえ破壊できる威力を持つ『Sワールドに紐づけられた』武器。
父親にまだ映像を観る気力が残っていたなら、その電子音声のような射撃音と共に放たれた光線が『同級生と思われる少女に向けて撃たれている』記録が、鮮明な動画として映し出されていることを理解しただろう。
「Sワールドに属する物品を許可なく『外』に持ち出すこと。これがどれだけ重い罪かは知っていますね?」
現行の技術や物理法則を無視して生み出されるSワールドの多様な、いっそカオスとも言える超技術の数々。50メートルもの巨体を持ちながら数百トン程度の重さしかない中身がスカスカのはずのロボットが動き回り、意味不明な方法で強大なエネルギーを生み出してそれを人が利用できる力に変換することもできる。
ただし、それらの多くはSワールドでしか使えない。Sワールドでしか成り立たない。Sワールドでしか理解できない。
Sワールドで制作した物品をこちらに持ち込んでも物理法則が違うため機能せず、こちら側で制作しようにもそもそも技術として成り立っていないはずの謎理論ばかりで作りようがないのだ。
しかし特定の条件に沿ってさえいれば『こちらの世界』でも使うことができる場合がある。それらは『Sワールドに紐づけられた物』、『S関連』と呼ばれて一部の例外を除いて国によって厳重に管理されている。
例外の最たるものはSワールドに赴くロボット。そしてその運営をする基地だ。これらはこちらの世界でも問題なく機能する。当然この例外を使って技術を研究、あるいは直接利用しようとした国や組織もあったが『Fever!!』の意に反する利用をした時点で関係者すべてが
高次元の存在に人間如きの隠蔽や言い訳など通用しない。関係者たちさえ知らなかった首謀者が一瞬で見つけ出され『Fever!!』によって全世界に罪人として晒される。そしてあらゆる悪事や加担していた他の犯罪の情報を公開したのち全員殺されている。
たとえ公表されたら世間体の悪い、国の威信に傷が付くような重要人物であっても情報統制は無駄なことだ。個人個人の脳に直接配信されるのだから。
その情報受信は強烈な頭痛という生理的な苦痛を伴い時間や場所を選ばない。この頭痛によるものと思われる事故も多発し死亡者も出ている。交通事故、治療中の事故、作業中の事故と、どこかの国が組織が個人が『Fever!!』によって裁かれるとき世界の無関係の者たちまで損害を被る。
こうした経緯から世界に急遽制定された『Fever!!』法によって『S』に所縁のある出来事は慎重な対処がされるようになり、違反者への罰則は極めて重いものになってる。
今やこの法律を破る者は善悪を超えて世界中の人間から憎悪の対象なのだ。誰かが破れば何度でもあの苦痛と危険を全員が問答無用で味わわされるのだから。
「国としても高額納税者をあまり失いたくありません。出来れば『最小の損切り』がいいと思っています」
この国での『Fever!!』法違反者は家族と関係者一同、財産を没収した上で『底辺落ち』。事実上の死刑だ。子供がしたことなどと言い訳は通用しない。
眼鏡の男は提案のように話しているが実際は脅迫と言って差し支えない。この不祥事、パイロットの少年がS関連の武器を持ち出して犯罪を行っていたことが他国に知られたら、我が身に起きる苦痛への憎悪のままに最大級の批難が世界中で巻き起こるだろう。何よりも『Fever!!』が出てくる前に決着することが彼に課せられた命令だった。
「後はそちらで決断を」
眼鏡の男とその部下たちは夫婦を残して足早に退室した。鎮静剤が切れれば母親のほうも自分で動けるだろう。あの夫婦にはもう構っている理由がない。一番の難物とおぼしき相手を優先したが他にも『事情説明』する相手はまだまだ残っているのだ。
「あの、少女のほうはどうされるのですか?」
眼鏡の男の背中越しに、他の部下たちの気持ちを代表して口にした大柄な男が上司に質問する。スーツの上から自己主張する筋肉の鎧を纏った暴力に慣れているはずの男。その声にはわずかに怯えがある。恐いのだ、そんな彼でさえこの上司は。
「何も。接触もしません」
部下に顔も向けず病院の廊下を歩く眼鏡の男はすっと何気なく端によった。やがて曲がり角から現れた点滴を吊った子供が気兼ねなく歩けるよう最初から避けておいたのだ。無用に威圧せぬようにと、後ろの部下たちにも背中で語っている。
眼鏡の男は子供が嫌いな訳ではない。口にこそ出さないが守るべき存在だとさえ思いこうして実践している。彼が嫌いなのはあくまで税金滞納者と違反者であり、そこに子供大人の区別がないだけ。
「彼女は被害者側です。それに極めて有能だと考えています。この件を広めたりはしないでしょう」
ならば釘を刺したり口封じを考えるのは時間の無駄だ。やるべきことが山積み状態なのだから端折れるところは端折っていくべきだろう。ましてこの少女は現在税金を滞納しておらず、今後は高額納税者になる可能性が非常に高い。
税を納めるものには相応のサービスを。国防大臣直属の部門『S・国内対策課』に所属し陣頭指揮を執る彼の名は『
納税を忘れない真っ当な国民にのみ真摯に対応する、ごく普通の差別主義者である。
そして病院での説明から2日後、ガス爆発に巻き込まれた生徒数名が治療の甲斐なく亡くなったと小さく報じられた。
「コロッケおいちい」
《まともなコロッケも売ってて良かったねー。イモと豆は国難救済食料って触れ込みで結構流通してるからかナ?》
散々探し回って空腹だったのもあるだろうな。どこもかしこも混ぜ物しやがって。他はいいがイモが混ぜ物、他はマシだがパン粉が混ぜ物、どれもいいがソースが混ぜ物、中には全部が混ぜ物ってヒデェ物もあった。スーツちゃんが吟味してくれなきゃ食えないコロッケ抱えて途方に暮れてるところだぜ。
《結局一番マシなのは基地の売店だけだったね》
「街もお高いところ探せばあるんだろ。訓練手当だけじゃ身の回りの品買うので手一杯だし、あと5日は豪遊は無理だなぁ」
懐と相談しないで済むなら一般国民憧れのオーガニックレストランに行ってみてえな。虫や人肉以外の肉が普通に食えるって話だ。人工の肉じゃなくて食用の人肉な。
神なんていないと知られてからは死体の埋葬なんて無駄だってんで、底辺層だと見つけた死体を加工業者に売り飛ばす連中も出てきたのだ。さすがに非合法扱いだから大っぴらには売っていなかったがよ。
たぶん一般でもあるところにはあるだろう。虫と人、どっちも突き詰めりゃタンパク質だ。
底辺の多くはフードパウダーに辟易してるからつい食っちまうらしい。オレは底辺に落ちてまだ40日そこらだったし、いくらなんでも嫌だったから食わなかった。前回に取り残された星で覚悟決めて食ったのが最初の食人になる。
ッチ、うまいおやつ食ってる途中で嫌な事を思い出しちまった。死にたての人なんて捌くもんじゃねぇな。
《何ならあいつらが学校に持ち込んでた食料でも奪ってくればよかったのに》
「オレはどこのヒャッハーだ。食うなら買う、使うなら買う。じゃねーと歯止めが利かなくなっちまうからな」
まー確かに学食も酷かったからなぁ。スーツちゃんがにおいだけで止めとけって警告してくるくらいだ。金持ってるヤツが自前で用意なり貯蔵なりするのも分かる。一般でも食料難の影は肌に感じるくらい深刻ってことかねぇ。
《どうせ国が没収して闇市に流れるだけゾ。大昔からの繰り返しニャア》
「ははっ、売る側は取り締まらずに買う側を取り締まって没収してな。そして品物はいつの間にかまた闇市に並んでるんだろ?」
で、卸業者の如き警官や役人が中間搾取すると。『Fever!!』
「そういやアレ、どうしたもんかな。今更だけど」
《まだ大丈夫だよ。だいたい2週間くらい後じゃないかな》
「は? いやいや、あれだけの人数ボコッてんだぜ? 何人かは入院レベルでよ。学校じゃすぐバレるだろ」
《アレってそっち? なら問題ないじょ。善良なスーツちゃんがちょっとだけ治安に貢献しておいたからなっ》
「……というと?」
《まあまあ、とにかくダイジョブダイジョブ。それより我が弟子よ←イイ声 2週間後に備えて
実践は出撃は五日後だろ。なんの心構えだ?
《鈍い弟子にスーツちゃんヒィィィンント! デデン!》
声でSEつけるな。何なんだ。
《月に――》
「OK。マスタースーツ、分かった、もういい」
やっぱあるのか、アレ。女の子の日ってヤツが。オレの体に? うわぁ
《初めはナプキンが良さそうだナ。使い方もだけど、低ちゃんがどのくらい重いかで対処も変えないとね。ガンバレ》
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