あるようでない

城

『どうやらバードラスキングがあるお姫に飼いならされたらしいぜ』

『そうか、牙が抜け落ちたただの鳥野郎だな、これはチャンスだなやつを倒せば世界は俺達のものだな、ハーハッハッハ！』

笑い声が響く

あれだ、城を眼下に捉える

『急襲！急襲！直ちに避難してください姫様』

『違うよ、バドこれはこうパズルやったことないの〜』

『姫様今はそんなことをしている暇は』

バリリリ！

『いた、いた、ひよこちゃん』

『誰だお前ら』

『俺達はただの通りすがりだよ牙無し』

『そうか』

『バドちゃんの友達一緒に遊びましょ』

『うん、先にちょっと遊んでくる、場所を変えよう』『いいぜ、お前を狩れれればな』

中庭移動する

『久しぶりだな、誰が言ったんだ俺の牙が抜けたって』

『それは見れば、』

『深界霊度5』

フィールドがバードラスキングの周りに展開し敵を包み込む

『体が重い、思考が鈍る何だこれ』

『懐かしいな、調子がいい、黒翼鱗粉！』

細かい粒子が敵を襲う『うあ〜！！』

『もう終わりか』

フィールドが閉じる

『あら、もう終わりお友達伸びちゃったね』

『そうだな、返してやってくれ』

『だって、さパズルの続きやろ』

『分かったよ』