応援コメント

第31話 凪story DAY1」への応援コメント

  • 1. 混乱しているのか、呂律が回っていない田中さんを置いて中に入る。

    鼻につくのは少し( 饐えた )男性の匂い。特に汗の匂いなのかベットルームの匂いはきつかった。
    早速権能を使う。

    2. 「……」
    「……」

    数分の間。

    「魔が( 差した )」

    田中さんはそう言った。

    3. どうやら田中さんは良心の呵責に苛まれているようだ。実際のところ、盗んだわけではなく未遂なのだから別に気にすることではないと思う。人間誰しも魔が( 差す )ことくらいあるのだから。

    「でも、また魔が( 差す )かもしれないっす!」

    「その可能性もあるかも知れないが、未来がどうであれお前には関係のない話だろ」