白色の痕跡

空白の数年間 忘れてしまってごめん

嘆いたって 戻るわけもないけれど

今からでも 取り戻したいと願う


少しずつ 記憶を辿ってく


思い出のかけらを拾いあげながら

深い森の奥まで続く足跡たどりながら

僕は今どこにいるんだろうと思いを馳せる


この足跡をすべて辿っていけたなら

その先に待ち侘びたあの日々はあるのかな

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