灯火と鍵

朝起きて まず 第1歩

冷えきった床に素足でたって

震えが身体を伝わる 朝を味わう


今日は どんな日になるんだろう

結果より経過? 経過より結果?

実は どっちでもいいと思ってる

行き着く先さえ 見すえていれば

消えないそれが 胸にあるんなら


この手のなかに うまれた灯火を

今日も鍵と一緒に 持っていこう

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る