再始動

夜明けの時だ 街が動き出す

生ぬるい布団から 抜け出して


あの日の服を  羽織って歩く

あの日の埃を  払って歩く

あの日の誇りを 纏って歩く


ほんの少し シワが増えたコート

だけどそれが不思議と心地よい

選んだ道は 間違っちゃいなかった

悲しむことなんか いくらでもできた

希望をみることも 同じくできる

今 思いのままに 行こう

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