情感が伝わる佳い詩だと思います。
一行目から溢れてゆく気持ちが、言葉を浮かび上がらせ並んで行き柔らかい文章となってますね。
脚韻は作為的でもなく自然体であるのがみてとれます。
その意味で「言葉のタネ」の発芽を感じます。
これ以上手を加えないこの短さが心に余韻を作るのだと思います。
その律に彼の揺蕩いが聴こえてきます。
作者からの返信
応援 コメントありがとうございます🙇♀️情景・感情が伝わるというのがとても書き手冥利に尽きます。難しい言葉で言い換えるのは簡単だけど、心のまま思うことを正直に言葉にすることで人らしさが出ればと思っています。彼の行方処のない言葉と旋律がこれからも届きますように…
自然に組み込まれた五七調の素朴なリズムが詩に真摯さを与えていますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!私は文章を音で読むタイプなので余計に書いてても韻が気になるクセになっているんだと思います。リズムを感じてもらえて嬉しいです!