眠気
人間に必要不可欠なものの一つとして、睡眠があげられる。これは、一般常識として広く知られている事実なのだが、ときにこれを鬱陶しいと思うときもある。
何が鬱陶しいって、睡眠を欲してしまう私そのものがだ。
前日に少し、夜ふかしをしただけで耐え難い眠気に襲われる。そして、つい眠ってしまうこともある。これの恐ろしいところは、まったく気の抜けない場であっても、そこにちょっとでも眠れる条件ができた途端、さっきまでの威勢は水に浸けたわたあめのごとく消え失せてしまう。
もちろん、眠りたく無いなどという贅沢は、我々人間もしくは生物にとって、あってはならないのだが、やはり睡眠時間というのがもったいないような気がしてしまう。
これも、時間に追われる現代人の性だろうか。
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