第2話 クラス分け

始業式の校長の長い話を終えて...

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運命のクラス分け表を閲覧しなければいけない時間が来てしまった...

1Aではない...1B...あった!しかも夏蓮と一緒だ!

「「やった(ぜ)!!」

綺麗にはもってしまった俺らはくすくすと笑ってしまう。嬉しいんだもんしょうがないよ、

そんな一時の喜びを噛み締めながら俺たちは教室へと向かう。心の中で席も近くなればいいのにと思っているが「あ」きもと、と「は」るやま、では近くになれる訳もないだろうと思いながら自分の席に座る。自分の後ろと横の二人が仲良く喋っているようなので、俺も混ぜて貰おうと思い話しかける。

「よろしく」

「うんよろしく!

僕は伊藤進で、こっちが俺の..友達の木村あかりだ。」

「よろしくねー!」

「俺は秋元冬谷、冬谷とよんでもらいたい!」

「わかったよー!じゃあ私も名前でよんでね!」

「僕もなー」

夏蓮がこっちにやってくる

「はじめまして♪

この人たちは誰?冬谷ー?」

「進とあかり、こいつは春山夏蓮で俺の幼馴染兼彼女なので仲良くしてやってくれ」

「こいつはひどくなーい?」

「はいはいごめんな( * ॑꒳ ॑*)۶"ナデナデ」

「むふー!」

((何これ胸焼けしそう))

「う、うんよろしくねー!夏蓮ちゃん!」

キーンコーンカーンコーン

「はいみんな席につけー!おっ始業式早々みんな仲がいいようだな!いいぞ!

そんなことより私の名前は那須愛だ!一年間よろしく頼む!」

「今日はあまりすることがないので...先生への質問タイムだ!なんでいいぞ!ただ年齢と体重については黙秘権を行使するからなー!」

「はいはいはい!」

あかりが元気よく手をあげる

「愛ちゃん先生は彼氏いるんですかー!」

「愛ちゃん先生と言うのは私の前だけにしといてくれよー他の先生に見られたら私が怒られるからなー。彼氏はいるぞー!」

「えぇ!いいなー!!」

「今日は終わりだー!また明日から学校にしっかりくるように!」




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ニュース山根屋の時間です

ちょうど一年前で...だっせ.....せいしゃ....

またこれか!ウンザリする!

記憶からなくなったと思っていたのにな...

あれを見つけて見ていることが大きいだろう。

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作者の広い空の中です!このようなサイトで作品を執筆するのは初めてなので普通はこんなもんなのかもしれませんがこのような見切り発車で拙い作品をフォローしてくれる人が何人もいたためモチベーションが上がっているため、出来るだけ毎日更新して行きたいと思います!!

ではまた〜!

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