幼馴染とのイチャラブ日記 ざまぁなんてあるわけないです!

広い空の中

第1話 新学期の始まりと押し寄せる不安

ジリリリッ!!

いつも通りの目覚ましの音で目覚めた。俺は秋元冬谷。今日は高校の入学式だ。って一体俺は何を説明してるのだろう…

「おーい!ご飯できてるよ!!」

「はいはーい」

そう一階から呼びかけてくるのは俺の妹秋元真冬。中学2年生で自慢の妹だ。

リビングの机に出されたお味噌汁とご飯と納豆。いかにも和風だ。

「「いただきます」」

二人でご飯を食べていると珍しく真冬から話しかけてきた

「夏蓮ねーと一緒の学校になれてよかったねー。」

「ん?ああ。そうだな」

友達ができるか考えていたためそっけない答えしか出さなかったが本当に嬉しい。どれくらいかって言うとエクゾディアで勝った時くらいだ…なんでもないです忘れてください

そんな事を心の中で言っていると

「ピーンポーン」

どうやら夏蓮が来てくれたようだ。真冬には悪いがあまり朝ごはんを食べずに行ってしまおう。すまん真冬。

「冬谷ー!いこー!」

「おう。分かったから一回落ち着け。新学期だからってそんな興奮するな。」

「興奮はしてないよ!冬谷のエッチ」

「どうしてエッチになったのかが分からないので詳しく」

「うるさいよぉ!なんでもいいでしょ!///」

「わぁった、わぁった、さっさと行くから」

「「じゃあ(ね)真冬(ちゃん)」」

俺たちは私立校なので電車で通学する。


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今はなき古めの車両だ。さっさと交替させればあんな事も起こらなかったろうに…

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俺が電車のドアに寄りかかっている夏蓮に覆い被さる形になって守る。これは中学生からの日課だ。

そんな事を考えているともう学校だ。時の流れは早い。これも夏蓮と一緒にいるからだろうが。

運命のクラス分け表の時間だ...

ここで夏蓮と一緒にならなければ学校生活に絶望し、ニートとなっていた事だろう。



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いつもどうりの登校。何気ない風景だったけれど今ならその一瞬一瞬が大切だったことがわかる。

ガガッ!!バギギギッ!

「げんざ.....しゃり....による..じ...しゃし..に..したがっ....」

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どうも作者の広い空の中です。この作品を手に取ってくれた方ありがとうございます。思いつきで書き始めた処女作なので多少よみにくいかもしれませんがご了承下さいm(_ _)m

2日に1投稿を目指してやっていきたいと思います!

それではまた〜

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