195:感想回★

 今日も配信が終わった後、ネット民たちは掲示板に集い感想などを言い合っていた。


【概念壊す】白姫ゆかについて語るスレ16【男の娘】


75:名前:世界の予言者

おいっすー

今日もゆかちゃんが可愛かったぜ


76:名前:名無しのお姉ちゃん

ゆるママとのコラボもてぇてぇだったわね


77:名前:名無しのお兄ちゃん

>>75

>>76

ぐうわかる

毎度の事ながら男とは思えない可愛さだよなゆかちゃん


78:名前:名無しのお兄ちゃん

>>77

ほんとそれな


79:名前:世界の予言者

>>78

ゆかちゃんのお陰なのか最近男の娘ブーム来始めてるらしいぞ


80:名前:名無しのお兄ちゃん

>>79

それはそれでどうなんだ...


81:名前:名無しのお姉ちゃん

>>79

>>80

私にとってはいいブームね

もっと流行って欲しいところね


82:名前:変態淑女

リアル男の娘...たくさん...

ショタハーレム...うぇひひ...


83:名前:石油王

今来たが変態淑女がやっぱり変態だった件


84:名前:世界の予言者

>>83

まぁ、変態淑女だしな


85:名前:名無しのお姉ちゃん

>>83

いつ来ても変わらないたった一人の変態淑女だもの


86:名前:変態淑女

>>85

ダイ○ンみたいに言わないで欲しいかな...


87:名前:名無しのお兄ちゃん

変態淑女はショタや男の娘を吸う掃除機だった...?


88:名前:石油王

えぇ...


89:名前:世界の予言者

えぇ...


90:名前:名無しのお姉ちゃん

えぇ...


91:名前:名無しのお兄ちゃん

とりあえず通報した方がいい?


92:名前:変態淑女

>>91

待って!まだ私何もしてないよ!?


93:名前:名無しのお姉ちゃん

>>92

“まだ”ね...


94:名前:変態淑女

>>93

いやいやいやいや!!

Yesショタ、Noタッチだけど!?


95:名前:世界の予言者

>>94

普通それ男が使うセリフ...


96:名前:石油王

まぁ、変態淑女だしな


97:名前:名無しのお兄ちゃん

と言うか俺ずっと疑問だったんだけどさ

ゆかちゃんとゆるママって結構リアルの絡み多くない?


98:名前:名無しのお姉ちゃん

>>97

そう言われるとそうね


99:名前:石油王

>>97

言われてみればそうだな


100:名前:名無しのお兄ちゃん

二人はネットで知り合った感じだったけど

リアルで会った話結構多いし

ゆるママのゆかちゃんへの好感度異様に高いし

リアルで付き合ってる説ある?


101:名前:変態淑女

>>100

は???????????????


102:名前:名無しのお姉ちゃん

>>101

貴女、怖いわよ...


103:名前:石油王

ゆるママとゆかちゃんがイチャイチャ...

ありだな


104:名前:世界の予言者

二人仲良くデザート食べてるとこ想像して尊死した


105:名前:名無しのお兄ちゃん

>>104

おい待てYURA先生を忘れるんじゃねぇ


106:名前:世界の予言者

でもさ、間違いなくこれからゆるママとゆかちゃんの絡みは増えてくるだろうし

俺としては凄く楽しみだわ


107:名前:名無しのお姉ちゃん

>>106

ほんとそれね


108:名前:石油王

>>106

わかるわー


109:名前:名無しのお姉ちゃん

わたしはなの×ゆか...


110:名前:名無しのお兄ちゃん

>>109

結構ニッチなとこ行くなぁ

ちなみに俺はふわ×ゆか派


111:名前:名無しのお姉ちゃん

あれ?皆知らないの?

なのちゃんってリアルロリ説あるんだよ?


112:名前:世界の予言者

>>111

マジで?

でも既に20代後半近く行ってなかったっけ?


113:名前:石油王

忘れがちだけどなのちゃんはいまなんじ一期生だから少なくとも18歳以上にはなってるからな


114:名前:名無しのお姉ちゃん

あー、ゆるママとのコラボもっと見たいよー


115:名前:石油王

>>114

わかる


116:名前:世界の予言者

>>114

わかる


117:名前:名無しのお兄ちゃん

>>114

わかりみしかない


118:名前:変態淑女

>>わかる!


119:名前:名無しのお兄ちゃん

>>118

安価間違えてて草


 そして盛り上がっている掲示板メンバー達は今日も夜遅くまで語り合ったとか。


------

「今日の配信も面白かった⋯⋯けど。

 優希くん、ゆるママさんとなんだかいい感じになってきてる気がする⋯⋯」

 わたしは配信を楽しんでいたけれど、それと同時に少しばかり焦りを感じ始めていた。


「今の所、目立つようなポイントは無いけど、距離感みたいなのが近付いてるように感じる⋯⋯」

「わたしも、そろそろどうしたいのか、決めないと、だよね?」

 もうすぐ三月、そして、わたしの卒業ももう目前に迫って来ている。


「わたしは優希くんと⋯⋯」

 部屋の中で一人、わたしは考え続ける。


「優希くん⋯⋯」

 頭の中で考えれば考えるほど、優希くんに会いたくなる。


「やっぱりこれが、好きって事なのかな?」

「でも今のわたしに、ゆるママさんを超えられるのかな?」

 部屋の中で一人呟いてみてもその答えが返ってくる事は無かった。


「もっと、早くに気付くべきだったのかな⋯⋯」

 行動に移すのが遅かったわたしは少し後悔しながらそう呟いた。

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