第2話 魔王城へ
この世界に転生する前は家で暮らしてたのに。
次は城ですか!?
しかも魔王城よ!?
急にレベル上がりすぎじゃない?
しかも、転生してすぐに魔王にあったんだよ!?
しかも「フレアバード」だよ!!!???
私運よすぎ~!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
何て思ってたら最終的にはこうなるパターン。
想定外だわ。
魔王城まで、何日かかるの?って聞いてみたら
なんと、6日。
遠すぎぃぃぃい!!!!
てなわけで、途中で休憩しながら城に向かったんですが…。
めっちゃ時間かかりました。
ふざけんなぁぁぁぁぁあ!!!!
*
はぁーーーーっ。やっとついたよ魔王城。
遠すぎだわ~~。
いや、しかも高いところ飛んで移動してたから
只今絶賛、酸欠中…
気分悪い。マジ吐きたい。
「はーーっ疲れた~!💦」
「なにいってるのだ?魔王城はまだまだだぞ?」
ふぁーっ!!!
*
皆さんに残念なお知らせです。
魔王城まだまだでした。
じゃあなんなのあれ。あの無駄にでかい建物は。
聞いてみたところ、あれは休憩ポイントだったようで、私が間違えていただけでした。
アァァァァァァァア!!!!(発狂)
あの距離でさえ吐きそうになったのにまだ行くんですか?
頭狂うわ。
いっとくけど。
私ただの小鳥(笑)
まああとから進化とかあるかもしれないけど!
魔王なんかほど遠い存在!!!
絶対無理だって。
て言うか、小鳥の状態で飛べる距離確認してみたんだけど…。
なんとたったの8000km
(スライム狩りやってて知らないうちに凄い距離飛べるようになってた。)
ちなみに、魔王様は、9999万km
バグってるだろ。
まあ良いや。また魔物狩りしてたら飛べる距離が延びるだろ。
てことで、今は気にしなーい!
*
あーっ。ダルいわー。辛いわー。
魔王城までの距離長すぎ。
死ぬ~。
とりあえず、今は休憩しながら魔王城を目指すだけ!
頑張りますか~!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
*
なんか、途中で魔王様に目をつむれって言われた。
何のために?っと思ったけど、気にしない方がいいかも。
私は素直に目をつぶる。
……。
目、つぶって移動すると気持ち悪くなるの知ってる?
あーっ!!吐きそうー!!
うぅぅ、気持ち悪いぃ。
はぁー。ダルい。しんどい。
無理ーーーっ!
*
「目を開けてみろっ!」
そういわれて私は目を開く。
私の視界に映ったのは、視界に映りきらないほど大きな、美しい城だった。
こんなお城。アニメとか、漫画でしか見たことない!
本物ってこんなところで見られるんだ!
イヤー!この世界憧れるわー!
こんなにきれいな城はあるしー!
漫画とかにある能力(スキル)があるしー!
いやーっ。ほんまこの世界神だわー!
あーっ!!早くこの城にはいりたーい!
こんなにワクワクしたのはじめて!
「なんだ?早く入りたいのか?」
「当たり前です!こんなに綺麗な城。入りたいに決まってますよ!」
「そうなのか…。それならもう入っていいのだ!」
「本当ですか!?ありがとうございます!!」
そう言って私は城のなかに入っていった。
*
わーーっ!城ってこんなに広いんだ~!
前世の○○城とか、そういうやつは全然興味ないけど…。
このタイプの城は興味があるーっ!!
これから私、このお城で暮らすのか~!
あーーーっ!考えただけでワクワクしてきちゃった!!
「落ち着きがないな。どうしたのだ?」
「いや、今日からここで暮らすってことを考えてたら、ちょっとワクワクしてきちゃったんですよ。」
はぁーっ!楽しみになってきたーーっ!
*
ふんふんふふーん♪
これからナニしようかなーっ!
疲れたから寝るのもいいしー!
お菓子を食べるのもいいし!
あーっ!何をしようか迷うなぁ~。
ん?
私は城の庭を見る。
そこには、色々な動物がいた。
えーーーーーーーーーっ!!!!この世界にも動物いるんだ~!
まあ、私が小鳥に転生したくらいだからね(笑)
庭に出て遊ぼ!
*
この庭って池もあるんだ!
私の理想の庭じゃん!
あぁ…。前世の家の庭もこんなんだったらよかったなぁ。
ん?
その時。私の周りが、影に包まれた。
私は上を見上げる。
すると……。
えっ!?ドラゴン!?でっっっっか!!
て言うか、私。
ドラゴンに踏み潰されそうになってるぅーーっ!!!!
私、どうなっちゃうの!?
後書き。
後半ネタ切れで草はえた(笑)
二話どうでした?
ちょっとネタ切れしましたが、気にしないでください。
面白いと思ったらフォロー(follow)よろしくお願いします!
では、またお会いしましょう!
バイバイ。
次回「はじめてのドラゴン狩り。」
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