そこに愛はあるんか?

キャラが批判される事を悲しむのはしょうがない。
が、自分が産んだキャラ達を大事にするがあまり
キャラの本懐を否定するのはよろしくない。

クズな子はクズとして非難される。当然です。『クズなんですから』
それを可哀想だ! 親(作者)として悲しいからやめて!

 違 う で し ょ う 。

悪逆非道な魔王だろうが、NTRマンセーのクズ野郎だろうが、
快楽堕ちしてクズ化した没ヒロインだろうが、
作品の為に悪役を背負っているのだから。
ならば悪役らしく散り心に残る事こそ彼らの正道でしょう。

もし彼らに、悪役たる理由も同情すべき事情も与えたいならば
それは作中外の場外乱闘で後付するのではなく、
作中で語るべきことではないでしょうか。

 敢えて言おう。
 悪役を過保護という檻で貶めてませんかか?

という本音を代弁して頂いた気分になりました。