<カエルの発生>

表層回転‐表層が約30°回転する


灰色三日月環(ハイイロミカヅキカン)‐精子進入点の反対側の赤道部に

 周囲と色の濃さの異なる領域ができる。灰色三日月環側は背側になり、

 精子進入点は腹側になる


受精卵‐端黄卵‐不等割(三回目から)


2~4細胞期‐経割により4個の割球ができる


8細胞期‐動物極よりの緯割により8個の割球ができる


16細胞期‐経割により16個の割球ができる


桑実胚期‐卵割腔は動物極側に偏る


胞胚期‐卵割が進み卵割腔が胞胚腔となる


原腸胚期‐陥入が始まり、生じる空間が原腸となる。入口は原口。

 外側の細胞(=外胚葉)、原腸の細胞(=内胚葉)、原腸の下部(=中胚葉)


神経胚期‐外胚葉上部が盛り上り、神経板が生じる。神経板下部の中胚葉から

 脊索が生じる神経板はその後神経管になる。各胚葉の分化が進み

 外胚葉→表皮、神経管 内胚葉→腸管 中胚葉→脊索(後、退化)、体節、側板


尾芽胚‐胚の後端(尾芽)が伸びる。


横断面位置    神経管

      体節  脊索 体節

     腎節      腎節          

    側板---------側板


外胚葉‐表皮‐表皮(皮膚、汗腺、毛、爪)、眼の水晶体

   ‐神経堤細胞(シンケイテイ)‐感覚神経、交感神経、色素細胞

   ‐神経管‐脳、脊髄、運動神経、副交感神経、眼の網膜


中胚葉‐脊索‐退化し、脊椎骨(セキツイコツ)に置き換わる

   ‐体節‐骨格、骨格筋、真皮

   ‐腎節(ジンセツ)‐排泄系(腎臓、輸尿管)

   ‐側板‐循環系(心臓、血管)、内臓筋、体腔壁(腹膜、腸間膜)


内胚葉‐腸管‐呼吸(肺、気管)、消化(肝臓、すい臓)、甲状腺、ぼうこう

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

生物テスト‐勉強用‐単語 語る茶釜 @souta0108

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ