<ウニの発生>

受精卵‐受精膜、極体が生じた方が動物極、反対側に植物極 1個(=2⁰)


2細胞期‐経割 (ケイカツ)‐縦に割れる、割球は2個(=2¹)


4細胞期‐経割‐割球は4個(=2²)


8細胞期‐緯割(イカツ)‐横に割れる、割球は8個(=2³) 3回目から緯割が混じる


16細胞期‐動物半球、経割(等割)‐植物半球、緯割(不等割) 割球は16個(=2⁴)

 上段 (中割球8個)、中段(大割球4個)、下段(小割球4個)


桑実胚期‐内部に空間(卵割腔)ができる


胞胚期‐繊毛が生じ、ふ化して遊泳を始める。植物極側から細胞が

 離脱し、一次間充織(イチジカンジュウシキ)が

 胞胚腔 (ホウハイコウ) 内部に生じる


原腸胚期‐二次間充織が生じる。陥入(カンニュウ)が植物極側から内側に入り込む

 入り込んだ部分を原腸、入り口を原口。外側の細胞(=外胚葉)、

 原腸の細胞(=内胚葉)、間充織の細胞(=中胚葉)


プリズム幼生期‐口ができる。原口が肛門、原腸が消化管になる。


受精卵→2~16細胞期→桑実胚期→胞胚期→原腸胚期→

プリズム幼生期→プルテウス幼生期-(変態)→成体

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