第14話:ケンカと雷


アルガ「ガハハハハ!!!マジkwwマジカルwwビームwwwwww」



ユナ「…ꐦꐦꐦ(こいつ…!ꐦ)」

流石にずっと爆笑しているアルガにユナも頭にきてしまい、アルガに魔法を撃つ。


ユナ「ストレイフ・ブリッツ!!ꐦꐦ」


アルガ「ちょ!?は?!なんで落雷の魔法言っt…」


ドカーン!!


アルガ「ギャァァァァァァ!」 


爆発音が大きく響き、アルガに大きな光の柱が打ち込み、その光が消えるとアルガは真っ黒になっていた。

……ちなみに、ユナが言った"ストレイフ・ブリッツ"とはストレイフを前につけているので、自分が狙っている物質にしか効果がない。



アルガ「……ってめー!ꐦꐦꐦふざけんなよ…!?ꐦꐦꐦꐦ」


ユナ「いいじゃん、まだ、ブリッツの倍以上ある''サンダー''じゃないんだから。」

「フッ」と嘲笑うようにユナはアルガへ返した。


アルガ「サンダーだったら死んでるつーの!!ꐦ」


ユナ「はぁ?!ꐦꐦꐦ"ブリッツ"で手加減してやってるんだから感謝しn……」


リヴィス「オイ!お前ら!ꐦ」


突然、怒鳴ったリヴィスの声に2人はビクッとなる


リヴィス「んな、しょうもねぇ事でケンカしてんじゃねぇ!ꐦドアの外見てみろ!ꐦ」


ユナ、アルガ「「え?」」

ドアの外には、ギルド関係者・冒険者たちが集まっていた。


リヴィス「お前らが喧嘩してんのなんざ、どうだっていいが、周りの人に迷惑なんだよ!!ꐦꐦꐦ」


ユナ、アルガ「「…め、迷惑をかけてしまい、スミマセンデシタ」」


リヴィス「謝んのは俺じゃねぇ!ꐦꐦꐦ」


ユナ、アルガ「「……!……迷惑をかけてしまい、スミマセンデシタ」」


周りの人「は、はぁ……?」

ユナとアルガはそのギルド関係者・冒険者たちに謝った。そしてその人たちはドアの前から離れていった。


リヴィス「チッ…お前ら……次やったら分かってんだろうなァ?ꐦ」


ユナ、アルガ「「はいぃっ…!二度とやりません!!」」


リヴィス「…んじゃ、行くぞ。」


ユナ、アルガ「「……?」」


ーラール村

  トルキィ商店街通り地下

      -HONEY&Live-


ユナ「(と、連れてこられたけど…)」


ユナの目の前には、ヤ〇ザ(?)の人が昼間からビールを飲み、まるで、”ここは治安が悪いです”と言っているかの様な店だった。


リヴィス「お前ら!じゃんじゃん飲んでけよ!」


客「うぉぉぉぉ!」


アルガ「リヴィス、俺ここでいい?」


リヴィス「ああ!どこでもいいぞ!」


ユナ「あの…リヴィスさん」


リヴィス「?」


ユナ「ここ…何処ですか?」











……To be continued

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