第15話:リヴィスの店
リヴィス「!…あぁ、此処は俺の店だ。」
ユナ「リヴィスさんの店?!」
アルガ「ほんと、リヴィスってすげーよなー…何でもできるしぃー…」
リヴィス「おいおい…俺が何でもできる訳ねぇだろ…」
と苦笑いしアルガにビールを渡し、
そのビールをアルガは4/1を一気に飲んだ。
ユナ「え?!アルガ大丈夫なの?!」
アルガ「は?俺25だけど?」
ユナ「え゛?16かと思ってt…」
アルガ「はァ゛?!16とか”ガキ”じゃねぇか!!」
ユナ「アハハ…」
アルガ「…ったく…」
アルガ「……そーいや、お前の歳聞いてなかったな。」
ユナ「え?そうだったっけ?」
リヴィス「そういや…聞いてなかったな?」
ユナ「えぇ…言わなきゃダメ?」
客「そんな恥ずかしがんなよ」
客「歳聞いたぐらいで何にもしねぇから!」
私は客が見るからに怪しく、リヴィスの方を向き目で「コイツら大丈夫なの?」
と伝えた。
リヴィス「んな、大丈夫だっつーの(笑)」
ユナ「…わかった。」
ユナ「私は、、、」
ユナ「18歳…です。」
客、リヴィス、アルガ「「「18ィィィィ?!」」」
ユナ「な、!何ですか?私変なこと言いま…」
客「いやぁ…ちっちぇえから、中学s…」
ゴンッ
客「?!」
ユナ「中学が?何です?(ゴゴゴゴッ」
ユナの身長は、前世でもかなり小さい方で
中学三年生で140cmになったばかりだった。
(現在:144cm)
客「いやぁ…中学にすげぇチビがいた…ナァ~と…」
ユナを怒らせてしまい冷汗になる客。
ユナ「…中学の頃は成長期ですから!今頃、高身長になってますよ!」
すると、別の客がユナに話しかけた。
客「おい、アンタ18なんだろ?」
ユナ「はい…?そうですが?」
ドンッ!
ユナ「?!」
客「この酒の3/1飲めたら…そうだなアンタぐらいの歳…」
客「服!!アンタが欲しい服2着、何でも買ってやんよ!」
ユナ「え?!✧」
※ロデス=アデンでは、お酒は17歳以上になってからと決まっている。
客「ただし!飲めなければ…此処の店で注文した俺らの支払いはアンタがするってことでいいか?」
ユナ「…別にいいですけど…もちろん…」
ドンッ
客「?!」
ユナ「アンタもしてもらいますよ?」
客「おっ!…いいじゃねぇか‥!……で?アンタからの要件は?」
ユナ「要件か…」
客「(ゴクリ…)」
ユナ「とりあえず、要件なしで!」
客「…はい?」
ユナ「今考えてたら日が暮れそうなので…(笑)」
客「そ、そうか?」
客「…よし!んじゃいくぞ?」
別の客「Lady…Go!!!」
……To be continued
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます