第五話 重大発表&ゆみとゆうじに最大のピンチ⁉

わたしにとっては重大発表じゅうだいはっぴょうきます

めない漢字かんじもあるとおもうので、そのよこ

よみがなをかくようにします

さかな美味おいしかったね」

「うん」

「くぅ」

くらくなってきたからかたずけよっか」

れるようにすみっこにおいてよ」

すみっこにおいてもねれやしねぇよ」

「…だれのせいだとおもってんの?」

「ギクッ」

「ハァ…」


「ねぇ…」

「ゆみどうかした?」

大雨おおあめりそうなくもかたじゃない?」

たしかに…」

「いったんなか荷物にもつおいて、もう一回様子いっかいようす

こう」

「オッケ~」


「もっとりそうな雰囲気ふんいきえたんですけど…」

「どうしよう(-_-;)」

「ゆうじにつたえよう」


数分後すうふんご


「いないなぁ」

「ゆうじ~お~い!…」


「も…もしかしてさきにし…んでたりしないよね」

スタスタスタスタ

「おわっ」

「ん?」

「お、ゆみじゃん!」

「お、ゆみじゃん!、じゃねぇよ」

「すいません」

なにこれとしあな?」

ちがうよ、これいえ

地下室ちかしつみたいな?」

「そう、そんなかんじ」

「あ!…」

「ゆうじ?」

「おれ‼」

「ギャァァァァァミィミィズゥゥゥゥ」


スタタタタタタ

ぴょんぴょん


「wwwww」

わらうな‼もういい‼ゆうじなんかとは一生いっしょうしゃべらない‼」


ベッチィン!!


「は?こっちからねがいさげだわ」

「ふん!」


「…どんな状況じょうきょうだれ説明せつめいして」


「ゆみ、あめらずにすんだよ。

で、ゆうじとゆみとのことはじめのほうから

説明せつめいしてほしいんだけど」

「いいの!もうゆうじとはなししないだけなんだから」

くないでしょ、幼稚園ようちえん

いままでずっとおなじクラスなんだから」

「もういい!る!」

(…リュックになんかないか確認かくにんしてみよ)

「あ!…」

「ゆーみ!小指こゆびだ―して!」

「ちぎってわたせばいい?」

「いや残酷ざんこくかいな」

普通ふつうしてくれればいいよ」

「はい小指こゆび

「まいど」


「ゆうじ~。小指こゆびだして~」

「いつでもあげるよこんなきたな小指こゆび

なに小指こゆびだけにネガティブなの?」

「さ、ひもがある方にいってって」

「あいよ。」

「ん?」

仲直なかなおり仲直り」

「さ、さっきはぶったたいてごめん…」

いよ、そんないたくもなかったし」

おれほうこそきらいだってわかってるのに、

ミミズけたから、ごめん」

「ほんとに大丈夫だいじょうぶたたいたとこあっかいけど」

「だ…大丈…夫」

わたしがもってきた救急箱きゅうきゅうばことってきて!!」

「はい!救急箱!!」


「…」

「あっ、きた!」

「もう、心配しんぱいさせないでよ、心配してそんしたよ」

「損するな」

わたしからもゆうけど、こんなときなないでよね」

だれのせいだとおもってんの?」

「わ・た・し」

「まぁこれからも喧嘩けんかしても仲直なかなおりのさんにんで

 やっていこうね‼」

「うん!」























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気付いたら特殊な無人島に流されていた件 15jam @Usacooooo5

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