応援コメント

いまだ、蛹(不確定の夢)」への応援コメント

  • 「夢を見ているんでしょうな」の重さよ……!
    本編では繰り返し、夢が事態を混迷させる
    扉になっているだけに……!

    確かに組織には、縦のリーダーと横のリーダー、
    引っ張るリーダーとまとめるリーダーが必要なように、
    同志と違った尺度の管理者がいないといけませんよね。

    それにしても、世界を彼から隔離する……。
    本編でも、あれこれ隊長に手を焼き世話を焼く人が
    多くいますが、全員が全員そうやって切り離したいわけでは
    ないにしても、やはり彼と世界の関係を考えてしまうような、
    本能的に訴えかける強烈な黒い夜の瞳があるんでしょうね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうですね、自分が何でもかんでも「夢」にまとめ過ぎちゃってるきらいがあるのですが(笑)、どの「夢」を取っても厄介であるのは確かです。

    班長はあくまでも「同士」の域から出るつもりはないようです。
    友だちとか、パートナーとか、そういう立場になるつもりはないと。
    変わらない立場にいてくれる人も、きっとそれはそれで大事なのですよね。

    そうなのです、かの四人が守っていたのは世界の方だった…という感じでした。
    隊長のことを大事にしていたのももちろんなのですが、どうやらその「大事」には少し違ったニュアンスも含まれていたようだ?みたいな。
    あの四人はいったい何を知っていて、何を恐れていたのでしょう。
    ぜひ本編で詳らかにできればいいなと未来のもちもちに期待です。