第13話
「私の家はこっから結構近いの。
そうね、、徒歩35分くらいじゃないかしら...?」
「それ、遠いって言うんですよ...」
「いいから、はい、私のこと抱えてよ!!」
「ん!」と両手を伸ばし、
彼女は俺に甘えて来た。
ま、普段、塩対応だからな。
こーやって、初めて甘えられると、
流石に弱いな...。
「分かりました。運ぶだけですからね...」
「あくまで、送りとどけるだけです...」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます