※ネタバレが含まれますので、見たくない方は飛ばして下さい。登場人物
・主人公
高度に発達した科学技術を保有する銀河間国家に籍を置いている。
職業
ゲーム実況配信者
様々なゲームを遊び実況配信を行うことで視聴者数を稼ぎ、広告料で生計を立てている。
彼はポッダー(擬似的な不死性を保持)の為、危険なゲームをする事で視聴者数を稼いでいる。
現在、遊ぶ為に世界一つを創造し、記憶をなくした状態で遊んでいる。
なお、記憶をなくしている状態の彼は、自身が配信され大勢の視聴者に見られていることは知らない(忘れている)。
主人公の初期能力
種族:ヒューマン
このヒューマンという種は、特定の
スキルビルド次第では、様々な可能性を秘めた種族である。
レベルは二十、平均的な成人が到達することが出来るレベル。
メニューウィンドウ
エクストラスキル。
何らかの存在より与えられなければ獲得することが出来ない特殊なスキル。
自身の様々な能力を確認したり、成長させたりすることが出来る。
様々な設定項目があり、どの様に表示させるのかを感覚的に設定出来る。
ルーデンス・テーレレェ言語理解
現地で円滑にコミュニケーションを取る為のスキル。
言語理解系の中では最も多くのリソースを割くことになるが、如何なる言語も理解し操れる様になる、必携と言っても良いスキルである。
レベルは五、余程難解な専門用語でない限りは、難なく理解出来るレベル。
身体操作
身体を十全に扱い切る為のスキル。
身体依存のあらゆる動作・知覚に関連し、魔法使用時にも作用する万能スキル。
レベルは三、身体を使った様々な表現や行動を十全に行える。
体内感覚を知覚出来るようになる。
身体強化
身体全体の能力を向上させる。
筋肉・皮膚・臓器・魔臓・脳等あらゆるものに作用する。
レベルは三、元々の肉体能力にプラス三十%の強化を上乗せする。
食物理解
自身の種族が摂取することが出来る対象を理解出来る。
サヴァイバル必携のスキル。
レベルは三、生きていく上で必要な食べ物を判別出来る。対象の摂取物の形状は問わないが、目視出来る事が条件。
自身にとってネガティブな効果を及ぼす恐れのある物を判別出来る。
・創造神
主人公が遊んでいる世界を創造・管理している存在。
創造神として主人公に希望を託し、その後消滅したと見せかけて、主人公の運命を翻弄する存在になる。
ルーデンス・テーレレェではエタ教では創造神エタと呼ばれ、ヒニン教では破壊と創造の神ヒニンと呼ばれている。
エタ神とヒニン神は別の神であるとルーデンス・テーレレェではされているが、この二柱の神は実は同一の存在である。
・ゲームクリエイター
主人公に依頼されて下位世界を内包する空間を作り出し、創造神にその世界で宇宙創造のプログラムとその維持・拡張プログラムを書き込んだ。
・コウマクノウキン
自覚なき最初の神。
初まりとは積み重ねられている結果による経過、または経過の内にあるとある一点である結果、その内の何処かでしかない
元々はとある世界のとある惑星に自生していた菌類。
同個体存在と呼ばれる、同じ個体から分裂することによって全て同じ意識下に置かれている存在。
高度に発達した文明と接触し、その特殊な能力を活用され勢力圏を広める代わりにその肉体を利用される。
その結果神となる。※神になる経緯には本編をご覧下さい。
・ウェンドゥ・ナロス伯爵令嬢
神の寵愛の消失後生まれたナロス伯爵家の第三子。
女性。
十八歳。
スレンダーでやや強めのウェーブの掛かったブロンドの美しい髪を持つ。
神の寵愛の消失事件が発生した都市に生まれた、神の寵愛を受けなかった貴族の子供。
現在、スキルを授からなかった子供は珍しくもないが、ウェンドゥが生まれた当初は大変な騒ぎになった。
特に貴族と言うものは、国を支える存在としての立場がある為、能力を授からなかったことに対して非常にナーバスになっていた。
彼女の親や周囲の反応の冷ややかな視線を幼少時代浴びながら育ってきた為、おどおどとし自信の無さが際立つ言動や立ち居振る舞いをする傾向がある。
先天的なスキルは持ち得なかったが、親に認められたい一心で努力をし後天的に貴族令嬢として問題ない能力を身につけている。
元ネタはグーグル翻訳(2021/10/14)で「消失」の意味を持つ「
Verschwinden」の後半部分から
・ムーティゴン・フォン・ナロス伯爵
現ナロス伯爵家当主。
男性。
四〇歳頃。
貴族こそが国を支える為の要であるとして、自負と覚悟をもって自領と国の繁栄の為に活動をしている。
その為、能力差別的な言動が目に着く。
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