第45話 15歳新たな旅立ち
15歳になった成人したよ!!
「成人おめでとう!ウンウン立派になって・・・うう」ポール
「爺ちゃん泣かないでよ・・・」俺
俺は15歳になり立派な男になっていた。
爺ちゃんそっくりなゴリゴリの身体に、身長は2mを越えた。
ちょっとだけ爺ちゃん越えしたのだ!
爺ちゃんは記念に抱っこしてくれとせがんできて離れてくれない。
仕方ないから、
誕生日をしてくれたお礼にと、
お姫様抱っこして少し散歩してやった。
散歩から帰ると、
なんだか爺ちゃんは、しゅんと大人しくなって、
なんだか、背中が小さくなったように見えた・・・。
アルは騎士の養成学校に入学したそうだ!
おそらく最強の騎士になってくれるだろう!
ここの医療学校は軌道に乗り、俺の手を離れて、
やっと自由に冒険に行ける!
俺と爺ちゃんはこの発展してしまった山小屋を離れ、
何処かに行こうと話をしている。
慣れ親しんだこの山小屋を離れるのは寂しいけど、
新しい物を得たいならば、何かは手放さなければならないのだ!
「失礼します聖人様」校長
医療学校の校長だ。
「なんですか?」俺
「実は聖教会から、
聖人様に聖教会本部クルスザスにお越しいただきたいとの事です。」校長
「ああ校長は教会の幹部でもあったよね!」俺
「はい。
実は教会には秘密裏におさめているダンジョンがございまして、
それが暴走の危機にあるということなのです。
教会は暴走を抑えてきていたはずなのに、
最近、何故か抑えが効かなくなっているとのことで・・・。」校長
「そっか。それでダンジョンを踏破している俺に白羽の矢ですか。
まあ、旅に出ようと思っていたので良いですよついでに行ってきます」俺
「ありがとうございます。すぐに返事を帰しておきますので!」校長
俺と爺ちゃんはさっそく家の荷物を全てリングに仕舞って準備をした。
シロとマルも一緒だ!
最後に大きな湯船でユックリ今までの事を思い出しながら温まる。
ふぇ~・・・
ぶふぇ~・・・
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名前:レイン・フォースター
年齢:15歳
属性:雷・風・水
レベル 50
体力:510
力 :510
魔力:900
知力:250
速さ:510
器用:600
運 :100
称号:導かれしもの。深淵のダンジョン踏破者
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名前:ポール・フォースター
年齢:55歳(見た目30歳)
属性:火
レベル 52
体力:500
力 :700
魔力:500
知力:180
速さ:370
器用:250
運 :100
称号:孫の守護者。深淵のダンジョン踏破者
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装備
・カーキのローブ
・白のシャツ
・ネイビーのズボン
・革のベルト
・革のブーツ
・ストレージリング
・魔剣飛燕(レイン)
・守りのリング(レイン)
・ミスリルの大剣(ポール)
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