手加減して戦う方が、命を奪うより格段に難しいでしょうからここから、那由他たちの技量の高さを再認識させてくれます。
弦義が一人馬の上にいて戦況を見る様は上に立つものの風格がありますね。
野棘も焦っているようですね。恐怖で支配した軍と、固い信頼で繋がった弦義に対抗できるでしょうか。
ただ、流した噂の効果については気を付けないと足をすくわれかねません。検問での出来事を見ていた人もいるはずですから、いい流れにならないかなと願っています。
作者からの返信
功野 涼しさま
いつもお読み下さり本当にありがとうございますm(__)m
おっしゃる通り、大怪我をさせずに勝つというのは困難ですよね。正直殺した方が簡単なはずですが、弦義の要求はそこにはありません。
那由他たちも無駄な殺生はしたくありませんから、それぞれの技量をいかんなく発揮してくれました。
野棘のもとにも、弦義の動向は逐一入って来ます。だからこそ楽観的になれずに常に考え続けています。
彼が用意した恐怖によって支配された軍隊を退け、弦義たちは勝利することが出来るのでしょうか……?
野棘によって流された噂の効力やいかに? 良い流れでいくのか、お楽しみに!
ついに王座奪還戦、始まりましたね^ ^
野棘も圧倒的な兵力を持つのに焦っているのは、弦義の持つ不思議な“人たらし”(いい意味の)力が、おもわぬ波乱を呼ぶと恐れているからでしょうね^ ^
そこら辺はもう少し読み進めるとして、死者を出すことなく検問所を突破した弦義たち。
これがどのような影響を出して来るのか? も楽しみです。
引き継ぎ楽しませて頂きます^ ^
作者からの返信
カダフィさま
いつもお読み下さり本当にありがとうございますm(__)m
始まりました、王座(王国)奪還戦。
弦義に比べれば圧倒的戦力を持ちながらも、野棘に余念はありません。完全に国内を掌握しているわけではありませんから、何時なんどき、という思いもあるのでしょう。
文字数が許せば、その辺りの国内の情勢も書ければよかったのでしょうね。
勿論、王としての資質を持つ弦義の潜在能力も恐れていることは間違いないでしょう。
検問所を死者なしで突破。さて、その影響は……?